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2009年06月30日
XML
カテゴリ:ペルー
 
この日はいよいよワイナピチュに登ります。
朝5時に起きて、出発です。

と、朝から、あいにくの雨。
でも、すぐに止むだろうと、傘もカッパも持たずに出かけます。
昨日と同じように、マチュピチュの入場チケットと
往復のバスのチケットを購入してから、バスに乗り込み、
マチュピチュの遺跡に着きました。

遺跡に着いても、雨は止まず、まだかなり降っています。
この雨の中、かなり急な山道で怖いというワイナピチュへの道を
果たして登ることができるのかしら?
そう思いつつも、遺跡に入って、ワイナピチュへの登山口に向かいました。


ワイナピチュ登山は、1日の入場は400人(朝200人、昼200人)と
人数制限があります。
でも、この日の天候のおかげで入り口に並んでいる人は少なく、
すでに入場開始の7時を回っていたにも関わらず 余裕で入れました。


私たちは、まず昨日のパチャママの石に手を当てて
ワイナピチュ登山の安全を祈ります。


それから、入り口の受付で名前と年齢などを書き込みました。
ワイナピチュでは戻ってこない人がいないように、
山を降りてきた後にも記入するようになっています。

そのノートに書かれてある年齢を見たら、みんな若い人ばかり。
マチュピチュの遺跡では、けっこう高齢の方も見ますが、
ワイナピチュは、何人もの人が足を踏み外して亡くなるほどだそうなので
あまり高齢の方や身体の弱い方は無理なのでしょう。

入り口に入ると、ワイナピチュの麓まで、まずは下ります。
雨で足もとがすべりやすいので、充分に気をつけながら、歩きました。

でも、この雨のおかげで、人が少なく、
私たちの前にも後ろにも誰もやってきません。
これは逆にラッキーなのかも ハート(手書き)


しばらく山を下っていき、ワイナピチュの麓が見えてきた時、
思わず、その場に立ちすくみました。


なんと美しい山なのでしょう きらきら


それは、朝の霧雨の中、まるで天上に現れた
神話の中の山のように、幻想的なたたずまいでそこにありました。
神々が住む山。
まさにそんな感じです。


これを見た瞬間、涙がこぼれました。

こんな美しい光景を見ることができるなんて泣き笑い


残念ながら、まだ霧雨は降り続いていて、
傘もなかったのでカメラをとり出すことができず
写真はほとんど撮れなかったのですが
1、2枚、さっとカメラを取り出して写真を撮りました。
(ワイナピチュの麓から見上げたところ)
CSC_0300 のコピー.JPG

少しずつ霧が晴れてきます。
真ん中ほどに人が2人がいるのがわかるでしょうか?
これを見ると、そんなに高い山ではなく
頂上まですぐみたいに見えますが、まだまだここから頂上までは遠いのです。
CSC_0299 のコピー.JPG


実際は、もっともっと美しかったのですが
それを写真で伝えられないのが残念。

でも、しっかりと私の目と心にこの風景を焼き付けました。

朝、雨にぬれた森は生き生きして、美しく
すべてが生命力に満ちあふれていました。
この日の朝、雨が降ってくれて感謝。
たぶん最もワイナピチュが美しい時間だったでしょう。

CSC_0133 のコピー.JPG CSC_0141 のコピー.JPG
 
CSC_0135 のコピー.JPG DSC_1340 のコピー.JPG



登っていると、雨は止んできて、霧も晴れてきました。

周りの木々や植物たちの美しさに感動しながら
一歩一歩登っていきます。

CSC_0142 のコピー.JPG

DSC_1317 のコピー.JPG


ところどころに、ワイヤーが張られていて、それにつかまりながら
急な道を登っていきます。
不思議と怖いという感覚はありませんでした。
美しい自然に囲まれて登っている間中、心は幸せで一杯でした。

CSC_0327 のコピー.JPG
 

頂上に近くなってきて、さらに急な階段になります。
ここは足幅もないほどの狭くて急な石段なので、
両手をついて登ってゆきます。
やはり下を見ると怖いので、見ないようにして登りました。

CSC_0325 のコピー.JPG



登りはじめて、1時間ちょっとで、頂上に到着。
予想していたより、ずっと楽でした。

雲がずっと下にあり、その上にワイナピチュの遺跡があります。
ああ、ここはまさにラピュタ、天空の城の世界どきどきハート
マチュピチュにいる時よりさらにそう感じました。

CSC_0318 1のコピー.JPG



はるか遠く下にマチュピチュの遺跡が広がっています。

CSC_03191 のコピー.JPG



すべてがきらきらと光輝いていましたきらきら

CSC_03183 のコピー.JPG CSC_0140 のコピー.JPG
CSC_0132 のコピー.JPG CSC_1338 のコピー.JPG



鳥も気持ちよさそうに水浴び。
CSC_0321 のコピー.JPG



この場所で、1回目の遠隔レイキエネルギーを送ることにしました。
マチュピチュは、エネルギーが増幅されるパワースポット。
なので、今回、これまで私のレイキのクラスを受けてくださった方々に対して
希望者の方に、マチュピチュから遠隔ヒーリングを送ることにしていました。

参加者はちょうど50名。
おさむと二人で、ワイナピチュの頂上から
マチュピチュの遺跡を見下ろしながら、 みんなに祝福のエネルギーを送ります。

ワイナピチュをかけぬける風が、頬をなでます。
心はとても穏やかで光に満ちていました。
どうか、みんなにこの祝福のエネルギーが届きますように ダブルハート


ワイナピチュは、予想以上に感動の場所でした。
ここに来れて本当によかった。


たっぷりと水滴を含んだクモの巣。
DSC_0015 のコピー.JPG



しばらくの間、それぞれワイナピチュでの充実した時間を過ごした後
マチュピチュへもどることにしました。


下へ続く石段。
片側は絶壁になっていて、足を踏み外したら、
間違いなく、さようなら~ショック
ここから降りていくのは、かなり怖かったです。
「大丈夫、守られているから」
そう心につぶやいて、ゆっくり降りて行きます。

CSC_0322 のコピー.JPG



私たちが登る頃は、誰一人ともすれ違わなかったのですが
ちょうど、私たちが山を降りる頃になって
晴れたので、登山の人たちがたくさん登ってきていました。
私たちは、本当によいタイミングでここに来れたようです。


降りる方が、登るより神経を使うので、ハードでした。
マチュピチュに着く頃には、足ががくがくになってきました。


昼頃、やっとマチュピチュの遺跡に到着。

再びパチャママの石に手をあてて、
安全に、そして最高のワイナピチュへの登山ができたことを
パチャママに感謝を捧げました。


この日の日記、まだ続きます~
(続きも書いたのですが、文字数制限を超えてしまって、アップできなかったので
二つに分けま~すほえー







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最終更新日  2009年07月01日 09時10分16秒
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