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2009年10月28日
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カテゴリ:つれづれ
 
先日、これまで見た映画の中でワースト3に入るぐらいの
大失敗の映画を見ました。

それは「Apocalypoto』(アポカリプト)

ご存知、メルギブソン監督の、マヤ文明の舞台とした映画です。

3年ぐらい前の映画ですが、友人がおもしろかったと言っていたし、
マヤ文明とあれば、一度見てみたいなあと思っていたので、
図書館で取り寄せて借りてみました。

NYの図書館は、大抵の映画のDVDは揃っていて、
ネットで調べてホールドしておけば、自分が行く図書館のブランチに
配達してくれて、届いたらメールで知らせてくれるのでとても便利。
かなりマニアックな映画もあるので、最近、よく借りてきて見ています。

さて、この映画の何がひどいって、
時代考証とか、史実と違うということだけならまだいいのですが、
マヤ文明を野蛮で邪悪な文明のように描いて
まさに白人から見た、原始人の野蛮さを強調。
最後の方にキリストの宣教師たちが船でやってくるのですが
それがまるで、この部族同士の野蛮な戦いを終わらせるかのように
描かれていて、
暗に、あの非業なスペインの侵略を庇護するかのような演出。

そして、この残虐さ。
こんなこと絶対にあり得ないというような
マヤ民族の残虐な処刑の仕方や目を覆いたくなるシーンばかり。
「こんな映画作って許せん!」と、おさむが怒っていました。
(最初は、まあまあとなだめていた私でしたが
次第にあまりのひどさに愕然ショック

こんな映画をマヤの長老、ドンアレハンドロが見たら、どう感じるかしら。
高度な文明を築いたマヤ民族を、今もまとめているマヤの長老ドンアレハンドロは、
深い叡智に溢れ、世界中で平和を訴え続けている人です。
そのマヤ民族を、こんな風に描くなんて、
白人の傲慢さ以外何者でもありません!
(と、久々に「のりこも怒るの巻」にウィンク


途中で見るのをやめればよかったのですが、
せっかく見出したのだし、もう少し何か感じる場面もあるだろうと
最後まで見てしまって、終わりまで残虐なシーンのオンパレード。
こんな残虐なシーンの数々を見てしまったら、
意識しなくても、潜在意識にしっかり残ってしまうので
おかげで、次の日1日、そのクリーニングに費やすことになってしまいましたほえー


さて、全くひどかったこの映画ですが
一つだけ、狩猟民族の酋長の言葉で、心に残る言葉がありました。

「Fear is sickness」

怖れは病気である。
酋長曰く、怖れというのは、伝染病のように
人々に広がってしまうということ。

ほんとそうですね。
私が、テレビも持たないし、新聞も読まないのは、怖れや不安を抱かせるような
余計な情報を潜在意識にインプットしないため。
それは、全く知らず知らずのうちに、私たちの思考を蝕んでしまうのです。

いつだったか、
「なんだか、ここ2、3日、思考がネガティブな方へ流れがちだなあ」
と気づいて、
その原因を探ってみたら、たまたまあるレストランにあった
日本の新聞の記事を読んだからだった
ということがわかったことがあります。

その新聞記事には、日本のひどい不景気のことと共に
ある30代の男性の悲惨な現状が記事として載っていたのですが、
それを読んだ私の中に「もし、私もこんな風になったら?」
という怖れが無意識にしっかり残ってしまっていたのでしたほえー

それに気づいて、すぐにクレンジングしたので
すぐにそのネガティブな意識はなくなったのですが
本当にメディアというのは、人に怖れや不安を
植えつけるようにできているんだなあと痛感。
先日書いたインフルエンザの情報に対するメディアのやり方は、
その典型的なものです。
恐れによって、正常な思考と選択が妨げられてしまうのです。


そして、この映画も「人間の持つ残忍さ」という怖れを抱かせるものでした。
まさに、Ron Amilton が言うところの「ダークサイド」
あのレクチャーを受けて以来、
私とおさむとの間で、「これはダークサイド!!」というのが流行中ウィンク

本当に私たちが、見るもの、聞くものを選ばないといけません。
テレビをつけっぱなしにして寝る人も要注意。
寝ている間に流れている情報も、しっかり潜在意識には
入ってしまうので、例え、入れたくない情報でも選択できませんから。
私たちの潜在意識というのは、まるでテープレコーダーのように
目や耳から入ってくる情報を正確にインプットしているのです。

以前、自分は見ていないけれど、旦那さんが隣の部屋で
よくホラー映画を見ているという方がいらしたのですが
そのために彼女のエネルギーが落ちて、
調子が悪くなっている人がいました。
直接、映像を見ていなくても、自然に
耳に入ってくる情報にも充分に気をつけてくださいね。

もちろん、ネットでの情報も同様です。
お互いを誹謗しあうようなコメントを読んだりすれば
エネルギーは下がります。
そのページを開いた時、読んだ時に感じるエネルギーに、注意してくださいね。
(え?このページでダウンするの~~?ショック

また、そういうネガティブなことを
相手の意識にインプットしようとする人もいますが
そういう人と一緒にいるのも要注意かも。
(え?いつも近くにいるの~~?ショックショック

ネガティブな情報というのは
「あなたはたいしたことはできないのよ」とか
「あの病気は、とても恐ろしいものなのよ」とか
「ますますこれから生活は苦しくなっていくのよ」とか
「あなたの願いが叶うわけはないのよ」とか
「年を取っていくのは悲しいことよ」とか
あなたに無力感、不安、怖れといったものを
植えつけてしまう情報のことです。


でも、もし、見てしまったり、聞いてしまったら
潜在意識の情報をクリーニング。
それはもちろん、レイキでも、その他、自分の好きなヒーリングでも
ポジティブなアファメーションもいいですね。
気づけば、一瞬でクリーニングすることができますので、大丈夫(ほっハート(手書き)


ちまたには、ダークサイド、溢れていますから(笑)
特にテレビはコマーシャルなど選択できないものも流れるし、
いろんな意味で危険なものです。

ちなみに、新聞、テレビのニュースだけ見るという方もいますが
これもけして真実を伝えていないので、注意が必要です。
新聞、テレビは「事実の一部」を切り取って伝えます。
ほとんどの新聞(特に大手の新聞)テレビは、スポンサーや企業、政治、
一部の宗教団体と密接につながっているため
それらにとってよくない部分はカットされ、
全体としては、伝えていることは真実ではなくなってしまうのです。
真実の情報を知りたいと思ったら、
テレビ、新聞の情報には頼らないことが大切です。
(もちろん、ネットでも嘘の情報はたくさんありますが)

自分にとって、本当に必要な情報(映像も含みます)のみ
選択していくことが、これからますます大切になってくると思います。

自分の思考や感情の状態を常にチェックして
ネガティブな情報を入れないようにしてくださいね~

bridge のコピー.jpg
PIPI『NORI 怖れないで~~!!』        PIPIとNORIの冒険物語より

(最近、写真不足なので、昔描いていたイラストでごまかしていますうっしっし



参考までに

『プレアデス  地球をひらく鍵』より p114~115

この情報の時代において、自分で知識を収集するという
自然なやり方からあなた方は遠ざけられてきました。
テレビこそすばらしい情報源だと信じ込まされてきました。

しかし、あなた方のメディアは、あなた方を楽しませて
意識を眠った状態にしておこうと願っている存在たちによって所有され、
支配されているのです。

彼らは選択された一定の現実のヴァージョンだけを売りつけ、
他のヴァージョンの存在は完全に無視しています。

テレビはあなたの進化のプロセスを遅らせ、あなたを制限します。

ことに幼い子どもの場合は、それが著しいのです。
子どもの時のさまざまな印象、
想像力が人生の展開においてきわめて重要な役割を果たします。

テレビはあなた方を非常に狭い感情表現の領域に制限してしまいます。
基本的には混乱と恐怖だけです。

今日、かつてなかったほどの勢いで、
テレビをよしとするキャンペーンが展開されています。
ケーブルテレビを無料にしたり、テレビで放送されていることが、
あたかもいまこの瞬間にもっとも重要なことであるかのように、
スキャンダルや暴力事件についての最新のニュースに釘づけにしようと誘惑します。

テレビを見ている時、あなたがどのように感じるか、いまちょっと感じてみてください。

それは周波数のコントロールです。
このコントロールは途方もなく加速されており、テレビを通して
世界中に恐怖がばらまかれています。

地球上の人々の大半は、いまこの瞬間にもテレビによって
催眠術にかけられています。
テレビに時間を明け渡してしまうと、あなたの意識は損なわれ、
意識が持っている潜在的な才能は損なわれてしまいます。
想像力が押さえられ、あなたが持っている最大の贈り物を使わなくなってしまうのです。
何世紀かのちには、20世紀の後半にテレビによって
人々は半分眠った状態にされ、コントロールされ、
病気になっていたことが理解されるでしょう。

どんな番組であれ、テレビを見るのは時間の無駄です。
テレビはあなた方を人生の実体験から切り離し、
体験の代わりの役割を果たします。
みなさんに言っておきますが、体験こそ学ぶための最前の方法です。






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最終更新日  2009年10月29日 04時46分54秒
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