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2009年11月17日
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カテゴリ:健康
 
最近、食の話題が続いていますが、今日も書きま~すスマイル

食というのは、身体の健康のみならず、精神状態を左右しますし
意識レベルを上げるには、何を変えるよりも、
食事を変えることが一番早いかもしれません。

極悪な犯罪を犯した人たちが、コンビニの弁当ばかりを食べていた、
という話などはよく聞きますが
食材に含まれている添加物や保存料、着色料
そしてさまざまなケミカルを取っていると、
どんな人でも、どこかが狂ってきますよね。

ということで、今日は、久司道夫さんのお話を♪

ご存知、久司道夫さんはマクロビオティックの創始者であり
アメリカで最も有名な日本人だと言われている方です。

マクロビオティックついては、かなり広まってきていますから
ここであらためて書くこともないでしょうが
私が最初に食事を変えたきっかけとなった食事法でした。
これは単に食事法というものだけにとどまらず
環境への意識や人生観まで、大きく影響を受けました。

今は、もうマクロビだけではなく、その時々の
自分の体調をみながら、ローフードや断食を取り入れたりしていますが
マクロビの基本的な概念は、私の食生活の基本となっています。


さて、このマクロビオティックを
アメリカで凶悪犯と言われている方たちが取り入れて、
人生を変えていったお話があります。

これは今日、マイミクさんが紹介してくださっていた
「本当にあったスゴイ話」 より抜粋
しますね。

星月星月
  
いまから20年も前のことですが、
当時、ポルトガルからボストンにやってきて
久司インスティテュートで1年間勉強した青年チーコが、
リスボンに帰って、友人と一緒にマクロビオティックを精力的に広めていました。

マクロビオティックに関する講演をしたり、
料理講習をしたり、指圧を教えたり、いろんな活動を展開していたわけです。
 
あるとき、そんな彼らの活動が現地の新聞に載ったのです。

そして、その記事を目に止めて興味を示したのが、
何と刑務所に入れられていた凶悪犯だったのです。
 
ポルトガルのリスボンの北には、観光客によく知られた素晴らしいお城があります。
その前に大きな刑務所があって、全国の刑務所から凶悪な連中が集められてきます。

そのもっとも凶悪な連中が28人でグループを組んでいて、
ボスのあだ名が、”アル・カポネ”。
殺人こそ犯さなかったものの、
彼は年に400回という記録を持つ「ホールドアップ」専門の強盗。

それからナンバー2の男は銀行泥棒。
それも機関銃で脅して金を奪っていくのですが、
彼らは総勢28名もいて警官の手に負えないため、
最後は軍隊を動員して捕まえたということでした。

 
最初のうちは、他の刑務所に入れられていたのですが、
しょっちゅう暴れるので、リスボンに移されます。

そのときにたまたま、その新聞をアル・カポネたちが読んだわけです。
それで「面白そうじゃないか。 
これやってみよう」ということになったのです。

 刑務所のほうで調べてみると、どうも危険はなさそうだということで、
その青年のチーコに連絡がいって勉強会が始まり、
やがて料理講習が開かれました。

ナイフは持って入れないので、手で野菜類をちぎりながら、
アル・カポネたちも勉強。
刑務所の中で、彼らは自炊を始めたのです。

刑務所では毎朝、看守が起床時間になると、
ドアを叩いて歩くわけですが、
その度に彼らは「うるさい」とか「あっち行け!」と叫んでいたのです。

ところが、玄米や野菜を食べ、自炊を続けていたある朝、
彼らから「おはよう」という言葉が返ってきたのです。
 
それ以後、そういうあいさつの言葉が自然に出てくるようになりました。

それまでは廊下で看守とすれちがっても、
そっぽを向いたり、舌を出したり、反抗的な態度をとっていた彼らが、
看守とすれちがうとうと「ヨオッ」とか、
声をかけられると「ハイ」というようになってきたのです。

彼ら自身、自分たちの変化に気がつくと同時に、
看守たちも「何だろう。気味が悪いな」と思っていたということです。

そのうち彼らは看守たちを掴まえては
「お前の鼻、張れているじゃないか。心臓が悪い証拠だぞ」
「お前は下唇が垂れているけど、胃腸が悪いだろう。
オレたちと一緒に食わないか」と、そんな話をし始めるにつれて、
看守たちもだんだん影響されていったのです。

 そんな状態が何ヶ月か続いて、
刑務所側でも彼らの変化が本物かどうかテストをしてみようと、
ある土曜日、アル・カポネ以下28人に 
「翌日の日曜日の夕方までに帰ってくるように」
との条件をつけて、外出許可を与えたのです。

 凶悪犯のアル・カポネらには尾行をつけて外に出したのですが、
それまで脱獄ばかり考えていた連中が、全員帰ってきたわけです。
何週間かおいて、今度は尾行をつけずに、外出許可を与えたのですが、
やはりまた全員が帰ってきました。

 そこで、彼らを呼んで
「お前たちはいままで、人殺しをしてでも外に出たいと思っていたはずなのに、 
なぜ帰ってきたのか」とたずねたところ

「町に出ても、うまいものがないんだ。 ここで食べるものが一番うまいし、
しかもタダだ。 だからここに帰ってきた」という返事でした。

 その後、何週間かして、リスボンで私(久司氏)のセミナーがあったときに、
彼らも聞きにきたので、 私がみんなを壇上に上げまして

「どんなことをやったのか。何がどう変わったか。
そして、どんな人生観になったか」

を、話してもらいました。

 セミナーが終わると、彼らは私を掴まえて
「刑務所を出たら、どういう仕事をしたらいいか」 
「なぜ、世の中に戦争が起こるのか」
「オレたちは死んだら、どうなるのか」

といった 人生問題や社会に関する質問を次々としてきました。

 そんな彼らの変貌に、刑務所のほうでも感心して、
10年の刑期、15年の刑期、中には25年の刑期の者さえいたのですが、
その全員が2年間で社会復帰してしまいました。

しかも、その後、誰一人として再び、犯罪を起こして戻ってこなかったのです。

 ある者は畑を耕して野菜づくりを始め、ある者は豆腐づくりを始めました。
また、ある者はマクロビオティックのレストランの皿洗い。
ナンバー2の男は多少、英語が話せたので、ボストンに来て、
マクロビオティックの勉強を1年間やりました。 
彼は、実にいい人間なのです。

彼はヨーロッパに帰ってから、マドリッドで病人を治療したり、
各地で教えたりして、いまは非常に尊敬されています。
 
そういうふうに、食事によって生活がすっかり変わってしまうのです。

彼らの例からもわかるように、犯罪というものは、
ちょっとしたきっかけでカーッとなった状態で起こすものなのです。

あるいは、ある状態で、ある者はカーッとこないかもしれないけど、
ある者はカーッとくる。

その原因は何かというと、前の日に食べた塩鮭かもしれない。
あるいは、前々日に食べた卵かもしれない。
あるいは、長い間に蓄積されてきたところの、
いろんな脂っぽいものや香辛料などが何かのきっかけで、
突然出てきたのかもしれないのです。


星月星月


食は何よりも優先するべきことですね。
もう少し時間ができたら、健康的な食事を心がけよう、とか
経済的に余裕ができたら、ではなく
早速、今日から、始めましょうウィンク
今日食べたものが、即、私たち自身の身体や精神に影響してきますから。


さて、この久司先生の本や対談の中で
まだ素晴らしい話がたくさんありますので
次回、またご紹介させてくださいね~


free market のコピー.jpg
健康と環境のために、なるべく地元で取れた野菜や果物を選ぼうね♪





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最終更新日  2009年11月18日 18時09分05秒
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