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カテゴリ:映画&映像
旅に出たい~~ ここ最近の私とおさむの口癖です。 この春か夏にはどこかに行こうね、と言っているのですが 今のところの主な候補地は ボリビアのウユニ塩湖&ペルーか メキシコの遺跡か 再び、アリゾナの大地を車で走るか これまでの旅は迷うことなく、すぐに行き先が決まったのに 今回はなかなか決まらないところを見ると、 これから、行き先を決定づける何かが起こるのかしらね~ な~んて話しているのですが、 今日、友人から素敵な映画の紹介がありました。 『パチャママの贈り物』 こちらが公式サイト 見たい~~ ああ~でも公開されているのは、日本だけなんです。 すごく残念 パチャママの贈り物だなんて、もうタイトルからしてむちゃくちゃ 惹かれたのですが、しかもこの映画の舞台はボリビアのウユニ塩湖。 このウユニ塩湖は、一面の雪みたいに塩でできている大地です。 雨期には水が張って、そこに空が写って その水の張った塩の上を車で走ると、 まるで空の上を走っているかのようになるそうで 行った人は、もう完全に異次元だった~と言われていました。 それを考えると、ウユニ塩湖は、雨期(NYの冬の時期)に行くのがいいのかも。 ちなみに、こちらはNHKのウユニの特集のトレイラー グーグルで「ウユニ塩湖」で検索すると、美しい写真がたくさん出てきます。 これらを見ているだけで鳥肌が立ちそう。 この『パチャママからの贈り物』の映画を見た友人が、 アンデスの人々の「緩さ」を感じたと書かれていたのですが、 とても納得です。 ほんとうにアンデスの人たちはのんびりしていて、 全く精力的に動いたり、焦ったりはしません。 私たちがレストランに入っても のんびりオーダーを取りに来て、のんびり料理に取りかかる感じで、 とても時間がかかります。 彼らは、人見知りする感じで、レストランでもホテルでも 知らない人には、最初は笑顔さえもあまり見せないで 淡々としている人が多いのですが その素朴な飾らない雰囲気が、何とも居心地がよいのです。 ああ、そうよね 普段、私たちは何と、せわしなく動いているのかしら? 何も焦る必要はないし 何かを成し遂げる必要もない、 人に気に入られる必要もない ただ、母なる大地、パチャママの大いなる愛に包まれて、 自然とともに大らかに暮らしている民を見ると、 そのことをあらためて感じます。 この映画を見たわけではないので、はっきりと言えないのですが 予告編を見た感じでは、大感動の劇的なお話ではなさそうですが そういう緩~い感じが好きな方は、きっと好きな映画だと思います。 (見てもいないのにお勧めするという、この無責任さ) ちなみに、この映画の監督、松下俊文さんはニューヨーク在住の方なんだそう。 911を体験してから、ボリビアに渡った話など とても共感できました。 こちらは、その彼のインタビュー記事。 塩田ということで、ペルーのマラス塩田の写真を再び。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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