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2010年04月20日
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カテゴリ:スピリチュアル
 
昨日、私とおさむは、植物を使ったワークをやりました
その体験を再びここでシェアしたいと思います。
ジャッジや判断を手放して、ただこういうこともあるのだと
受け取って頂けたなら、 本当にうれしいです。

ありがとう~ダブルハート

このワークの初めに、私たちのこの旅が完全に守られているように、
アセンテッドマスターや高次元の存在たちに祈りを捧げました。
このワークは、私たちの内在している意識がそのまま反映されるので
恐れや不安を持たず、完全にすべてを信頼して行う必要があるのです。

今回は、前回に比べると、視覚に来るのは遅く、
最初、意識だけが覚醒している感じでした。

『今回は、ビジョンなしで、学ぶ必要があるということなのかしら?』

そういっていた矢先に視覚に入ってきました。

『ふふ~何でもすぐに結論を出そうとするのは悪い癖だね~あっかんべー

様々な色に変化してゆく美しい羽や渦巻きや泡の中で、
私たちは泳いでいました。
本当に美しい世界 きらきら
壁もドアもこの次元のものは何も見えなくなり、
完全に別の次元のものを観ていました。

前回と同じように、大いなる祝福を受けて、
その圧倒的な愛の中で、私もおさむもわんわん泣きました。
そして、笑いました。
私たちは、何も必要がない、ただ存在するだけでいいのだ
その感覚を再び思い出しました。
前回もそのことを強く感じたのに、また普段の生活の中では
その感覚を忘れてしまっているのですね。

そして、今回のワークは、音の素晴らしさを
あらためて体験することになりました。


私たちが完全に光の中にいた時、
おさむがネイティブアメリカンのドラムを鳴らし始めたのです。

すると、私がそれまで見ていた光や祝福のビジョンは消えて
いきなり、暗い世界へと場面が一転しました。
そして、胸に重い圧迫感を感じました。

一体何なのだろう?
これは私の中の闇なの?
こんな重い部分が私にもあったのかしら?

そう思って、見ているのですが、私の中に
恐れや不安の感情は、一切ないことに気づきました。
とても暗い中にいて、ど~んと重い雰囲気なのに、
私自身には恐れは全くないのです。

その時に、急にトイレに行きたくなって、行ったのですが
トイレに入った後に、それが何だったのかわかりました。

それは、おさむが音にこめた意図=自我に反応していたのでした。

ああ、そうなんだ ひらめき

音を鳴らす時に何かを意図してはいけないのだ。
何かビジョンを観させようと意図すれば、それは
聴き手を間違った方向に導いていってしまう。
おさむは、知らず知らずのうちに、太鼓を叩きながら
私に何かビジョンを見せようと意図してしまっていたのです。
おさむは最近、シャーマニックワークを学んだために
逆にそれをちょっと意識してしまったのかもしれません。

そのことが本当によくわかったので
おさむに話して、全く意図せずにただ音を鳴らしてもらいました。
そうすると、また私は深い安心感とともに、 光の世界に戻りました。

ああ、本当に音ってすごい ♪
その人そのものが、ダイレクトに伝わるのだから。
だからこそ、サウンドヒーラーは、完全に自我をなくし
無の状態で音を鳴らす必要があるのだ。

ただ無心に音を鳴らす。

このことが普段の意識の中では、いかに難しいことか。
レイキも相手を癒そうとか治そうとか意図することなく
ただ無心に手をあてることが大切なのですが
知らず知らずのうちに意図してしまうことがあります。
音を鳴らす時も、完全に無の状態でならす必要があるのですね。
そして、無の状態とは光の状態であることも気づきました。
ただただ光の状態でいる。
そうすればエゴが入り込む余地はないのですから。


と、考えてみれば、これはすごいことです。

昨日のように完全に光の中にいる状態では、それは簡単なのですが
私たちの普段の意識の中では、ついエゴが出てきてしまいますから。
サウンドヒーラーとは何と大変なことなんだろうと。
いくら素晴らしいクリスタルボウルを鳴らそうが、
その人にエゴがあれば、音にそれが入ってしまうのです。
逆に言えば、使う楽器は何だって構わない。
例え何の楽器を鳴らしたとしても、サウンドヒーラーが光であれば
そのヴァイブレーションは伝わってゆくのだと。
そして、もしも、音楽家やヒーラーに訓練や練習が必要だとしたら
それは、ただ天とつながり、光の状態になるためなのだと。


私たちは、今週末に自宅でレイキ交流会、
また、5月1日にマンハッタンのコアセンターにて
みかさんと一緒にリバーシングワークショップを開き
そして5月3日からは、アリゾナ&ニューメキシコの旅に出発する予定なのですが
今回、このワークをそれらの前にやることができたのは、
本当に素晴らしいタイミングでした。

今度のリバーシングワークショップのテーマは光。
これはみかさんが『テーマは光ではどうですか~?」と
提案してくださったからだったのですが
今回、事前にこのワークを行ったことで、
完全に私たちの準備が整った感じです。
そして、そのテーマを提案してくれたみかさんってほんとすごい♪
(もしかして、ここまで観えていた?びっくり

また、今度のアリゾナの旅で、 聖地での奉納を行う予定なのですが
その準備として、おさむはシャーマニックなリチュアルやセレモニーの
やり方を学んでいました。

でも、リチュアルやセレモニーで一番大切なことは
ただハートを捧げることなんだということが、
今回、本当によくわかりました。
私たちは、ただ愛を感謝を捧げればそれでいいのです。
大地に空に、地球に。
そこに何のテクニックも技術も必要ないのだということが
あらためてわかりました。

制限字数をオーバーしてしまったので、半分に分けて、次回に続きま~す。







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最終更新日  2010年04月21日 07時46分54秒
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