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2010年05月05日
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ニューメキシコ&アリゾナの旅。
2日目&3日目。

昨日の2日目はニューメキシコのアラモゴードから北に車で約4時間で、アルパカーキに到着。
アルバカーキから、北に1時間でサンタフェ。

昨日はサンタフェ泊で、
今日はサンタフェからさらに北に2時間行ったところにあるタオスに来ています。
前回の旅の時は、サンタフェに3、4泊したのですが、
今回はサンタフェは1泊のみで、タオスには今回初めて宿泊。

こちらはアルバカーキの街。

DSC_2536 のコピー.JPG DSC_2531 のコピー.JPG

今回、アルバカーキで街を歩いていたら、2008年に私たちが訪れた時に
バルーンフェスティバルで踊っていたズニ族の男性とばったり出会いました。
なんという偶然ひらめき(ではないのでしょうが)

そして、こちらはサンタフェの街。

CSC_2556 のコピー.JPG


こちらはタオス。

DSC_2674 のコピー.JPG

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DSC_2681 のコピー.JPG


サンタフェでの夜は2001年に一度訪れたイタリアンレストラン
「Pranzo Italian Grill』で食事。
ここは、毎年ベストイタリアンに選ばれるのだそうで
2001年に行った時、大満足だったので、思い出して行ってみることに。

今回もワインも食事もとてもおいしいし、サービスはいいし、
その割にはとても安くて、大満足だったのですが
イタリアンなんて、最近、ほとんど食べていなかったせいか
ちょっと私にはヘビーだったみたい。
食べ終わった後は、苦しくなって、
後から、リンパ点での調整とレイキで何とか復活しましたウィンク
食べるのは楽しいけれど、食べ過ぎると後が大変あっかんべー


これはタオスで、今日の昼間に訪れた中近東料理「El Gamel 」
フマスやファラフェルがおいしい。
レストランというよりカフェという感じですが、落ち着きます。
地元のアーティストやミュージシャンたちが集まってくる場所のようです。
CSC_2689 のコピー.JPG DSC_2643 のコピー.JPG


サンタフェやタオスで、今のところ、私が購入したのは、
ニューメキシコ特産?のハラペーニョパウダーやチリパウダー、
ヘンプのTシャツやスカーフ、
スマッジング用のアバロン貝など。

おさむは、セレモニー用のタバコとパイプ
ホワイトセージのバンドル、
スマッジング用の受け皿などを購入しました。

そのおさむがセレモニー用のパイプを買ったところが
サンタフェのガイドブック
「インディアンの魂とアートにふれる旅」の中で、紹介されたいた
ディーンというネイティブアメリカンが作っているピースパイプ。

実は、この本は2001年に私たちが初めてサンタフェ&タオス、アコマを
訪れるきっかけになった本。
この本との出会いで、私たちはネイティブアメリカンカルチャーに
魅せられることになったのです。
そして、10年近く経った今も、この本を活用しているのがすごいなあ。


本の中からディーンのページを抜粋。

「インディアンにとって、パイプは単にタバコを吸うための道具ではない。

ラコタ族の間では「聖なるパイプ」と呼ばれるものがある。

砂漠地帯に暮らすプエブロ族にとっても、パイプは儀式に欠かすことはできない。

なかでも、タオスプエブロは『ピースパイプ』を作ることで知られる。

彼らのピースパイプには父なる大空と母なる大地のスピリットが
宿ると信じられていた。

タオスの人々にとって、パイプは調和の世界を象徴するものとなった。

それは完全なるサークルの世界、精神的に善なる世界へ、導かれることを意味する』


ディーンの作るピースパイプは完全にハンドメイドですが
おさむはお店に自分の気にいったものがなかったので
この日、ディーンに特注で作ってもらうことになったのです。

こうして、今日の夕方、出来上がったピースパイプを引き取るために
ディーンに呼ばれて、私たちはホテルのバーに行きました。
そして、一緒にビールやリカーを飲みながら、話をし、
彼と思いがけぬ交流を持つことができました。
彼は、現在もタオスプエブロ内に住んでいて、
お店はタオスの中心地プラザにあり、世界各国にギャラリーを持っているそう。

このディーンが手に持っているのが、おさむのために作ってくれたピースパイプ。
木の部分は、もともとディーンが自らタオスのシダーの木を取ってきて、作ったもの。
先の部分はクリスタルでできていて、周りにはターコイズや鳥の羽で飾りがついています。
吸うとシダーの香りがして、とてもいい感じ♪

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ディーンが掲載されているページを開いて、パチリカメラ
DSC_2692 のコピー.JPG

驚いたのは、以前、このブログに書きましたが、
2008年に私たちがリオグランデ橋のふもとで出会った
ネイティブアメリカンのフルート奏者は、ディーンのおじさんだったということびっくり
あのフルート奏者との出会いが、おさむとネイティブアメリカンフルートとの出会いだったわけですし
そして、ここでまたその甥であるディーンと出会うことになるなんて
ほんと不思議な縁です。

ディーンを見ていると、この人たちのスピリチュアルというのは
ニューエイジ的なものとはかけ離れていて、タバコも吸えば、
酒も飲むし(テキーラを何倍もショットで飲んでいました)
車の中は汚いし(乗せてもらったのですが、あまりの汚さにびっくりショック
車の中ではロックンロールだし、とても人間くさくて
でも、先祖や精霊たちや自然を敬い、しっかりと大地に根ざしながら
地球とともに生きている、そんな感じがします。
泣いても笑っても怒ってもすべてよし、なんですね~。

ということで、今日の夕方は、タオスプエブロに住むネイティブアメリカン、
ディーンとの出会いがあったのですが
今朝は、私たちはタオスプエブロを訪れていて
午後からは、リオグランデに行きました。
タオスプエブロもリオグランデもやっぱり素晴らしかった~ハート(手書き)

そのお話と写真はまた後日アップしますね。

さて、ちょうど今、おさむは一人で、タオスのカジノに出かけています。
今頃、楽しんでいるかしら~
(私はカジノには行く気がしなかったので
ホテルでこれをアップしているのですけどね)


旅は自然と触れるだけではなく、人との出会いがあって、
予想もしていなかった、いろんなハプニングがあって
だからこそ、最高におもしろいですね。







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最終更新日  2010年05月07日 15時33分06秒
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