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カテゴリ:セドナ、アリゾナ&ニューメキシコ
前回の続きです。 瞑想の岩から歩いて、カセドラルロックのふもと、セドナの風景で最も有名な オーククリークの川が流れているところに近づいていくと イルさんが『ここは、結婚式がよく行われる場所なのよ」 と言います。 カセドラルロック、大聖堂の岩。 この前で結婚を誓うカップルが多いのは納得。 わ~私たちもここで結婚式したいね~ そう言うと イルさんが それじゃあ、結婚式をしましょう♪ と言ってくれて、急きょ、カセドラルロックの前でイルさん立ち会いのもと 結婚のセレモニーを行うことになりました。 実は、私たちは15年のつきあいの中で、 別れていた2年間半の時期に結婚したこともあって、 結婚しているいう意識がとても薄いカップルなのです。 というのは、当時、私はグリーンカード(永住権)を申請していて 私が永住権を取れた時に、もし結婚していれば、 おさむも同時に取得できるといういきさつがあったため 2人が上手くいかずに、完全に別れていた時期だったにも関わらず、 永住権所得のために、合意のもと結婚したのでした。 その時は、おさむと再びよりを戻す気は全くなかったので それは紙の上だけの結婚であって 一応、シティホールに行って手続きはしたものの 当時は、友人にも、家族にも結婚したことは言いませんでした。 ところが、その後、私がヒーリングやレイキと出会い、 彼の方も食事や生活を変えたりしていて、お互いの意識が変容し それまでと全く違った関係を築くことができるようになって、 復縁?したのですが、結婚に関しては、そのままになっていたので いつか、聖なる地で、2人の結婚を誓いたいね~と話していました。 そして、いつかセドナやシャスタで、できたらいいね~と言っていたにも関わらず、 この日、イルさんがここは結婚式を行う場所なのよ、と言い出すまで すっかりそんなことは忘れてしまっていたのでした ということで、イルさん立ち合いのもと 私たちは、初めて真剣に結婚の誓いを立てました。 さすがはイルさん♪ こういう場の立ち会いも慣れていて、 大天使やアセンテッドマスター、グレイトスピリットに 祈りと感謝の言葉を捧げながら、 私たちの結婚の誓いをガイドしてくれます。 「どんな時でも、ともに歩んでいくことを誓います」 思いがけない、セドナの大聖堂でのウェディング。 ああ~このカセドラルロックの前で2人の結婚の誓いを立てることができた。 ぼろぼろと涙がこぼれてきました これがウエディング後の記念写真。 (帽子ぐらい取ればいいのにね~そんなことも忘れていました) ということで、2010年5月10日、この日が私たちの結婚記念日となりました。 (ゴロがよい数字の日でよかった) これまで私は、おさむとはパートナーという感じではあるのだけれど、 結婚しているという意識はなくて、 夫というと、いつも違和感を感じていたのですが これからは結婚しているという意識が芽生えるかしら~ このカセドラルロックの麓は、 セドナの中でも私が最も好きな癒しの場所の一つ。 足をつけると、水がつめたくて、気持ちいい。 僕も安らいでいま~す。 それから、お昼はイルさんの家で、暖かいうどんやキヌアサラダを ごちそうになりました。 旅の前半は、あまり身体にやさしいものを食べれなかったので この食事がほんとうに身体にやさしくて、おいしくて、幸せ♪ そして、今回、リーの一周年の日が5月14日ということを イルさんに会って初めて知りました。 そして、なんと5月14日は、私たちのセドナ最終日 イルさんは、セドナの人たちに話すと大変なことになるからと 誰にもリーの一周年のことを話さず、一人でカセドラルに上って 祝うつもりだったそうですが、 私たちもそのセレモニーに同行させてもらうことになりました。 リーの一周年に立ち会えるなんて なんという祝福♪ それから、イルさん曰く「マリアさまが2人を呼んでいますよ」と言います。 マリアさまというのは、教会近くにあるマリアの岩のこと。 2008年も訪れたのですが、とても優しい波動に満ちた場所です。 呼ばれているからには、やっぱり行かなくちゃ~ ということで、この日、イルさんとは一旦別れた後 私たち2人でマリアの岩に向かいました。 こちらは教会。 (この写真は2008年に撮ったもの。今回は撮らなかったので) その教会の前にあるマリアの岩。右から3番目の岩。 マリアの岩の麓まで、トレッキング。 この日はかなり歩いたので、くたくたになっていましたが、 何とか歩いて、岩のふもとの開けた場所に到着。 キリストを抱いているマリアさま。 マリアさまに「結婚しました」のご報告とともに おさむが演奏します。 祝福のエネルギーに満たされていました マリアさまのやさしいエネルギーに包まれて幸せでした。 天使のエネルギー、セレスタイト。 これは、先日まで、イルさんの家にあったものですが これを2人に渡しなさいという リーからのメッセージがあったとのことで 今回、イルさんから頂いたのです。 リーがよく使っていたものだったそう。 たくさんの祝福をありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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