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カテゴリ:つれづれ
前回の日記を書いた後で、気づいたことがあったので 今日2つ目の日記になりますが、またお話させてくださ~い。 前回の日記へのコメントに 「ムキになっているのを感じた」 とコメントくださった方がいましたが、全くその通りで 私も書きながら「何をムキになっているのかしら?」と感じていたわけなんです。 「ヒーラーやセラピストがお金を取らなければならない理由」 をここまで上げて説明する必要もないだろうと たぶん、このブログに来てくださっている、ほとんどの方は わかっていることでしょうし(そうでなければ、ここには来られないでしょうから) それで、その時は、信頼する友人に自分のことを わかってもらいたいという意識なのかな?と思っていたのですが これをアップした後、少し内観してみて、 すぐにそうではないことに気づきました。 私が反応していたのは、私の中にある「受け取ることに対する恐れ」 の感情だったのです 以前、ここにも何度か書いたのですが、 私は受け取ることが下手な人で、 いつも受け取ることより与えることをやってしまう人でした。 これが、どこかが来ているかはよくわかっていて 私の両親、とくに父親から来ていました。 私の父は、自分たちが質素な食事をしていても、 外では大盤振る舞いするような人でしたし、 二言目には「お金に汚いやつは、人間として最低だ」と言っていました。 そんな父を尊敬していた私は、大人になって 例え、自分にお金が充分になくても、人に奢ったりするような人になりました。 以前、妹に「なんで初めて会った見知らぬ人に、そこまでしなければならないの?」と 怒られたことがあったのですが、私はそういう風に与えてゆくことで 自分の価値を見いだそうとしていたのかもしれません。 その後、そのことに気づき、 やたらめったら人に与えるようなことはしなくなったのですが それでも、自分がやっている仕事に対して正当なお金を取ることも 時々躊躇することがありました。 正当な料金を頂くことが、大切だとわかっていても そうすると、何か自分が心が狭い、極悪非道の人間のように思えてくるのです。 そして、ヒーラーやチャネラーなど、いろんな方たちに出会う度に 与えることと受け取ることのバランスが取れていないことを 指摘されました。 そして、ようやく、去年頃から、それが自分にとっても相手にとっても よいことではないということにあらためて気づいて お金にしても何にしても、受け取ることと与えることのバランスを 意識するようになりました。 つい「そのお金はけっこうです」と言ってしまいそうになる自分がいたり 私がやるべきこと以上のことをやろうとしてしまうのですね。 以前、本間先生のキネシオロジーの調整を行った時にも 「お金」に対して調べてみたら、身体(潜在意識)が反応したので、 それについて、詳しく調べていったことがあるのですが それは、「お金に対する不安」ではなく 「お金に汚い人だと思われなくないという恐れ」だったということが セラピーを通じて、わかったのでした。 その時に、潜在意識を調整したつもりでいたのですが、 今回、このように反応したというのは、調整が戻ったということなのでしょう。 また調整し直すことにしま~す つい先日、セドナのイルさんに出会った時も 私のそんな面を全く話してもいないのに 「のりこさんはgiver(与える人)だね~」と言われてドキっとしたのですが、 イルさんもgiverなので、そのことがよくわかるのでしょう。 もちろん、それは悪い意味ではないのでしょうが 私の中で、与えることと受け取ることのバランスを取る必要があることを またしみじみと感じていました。 そんな矢先に、昨日友人から、 「ヒーラーやセラピストが報酬を受け取るのは嘘くさい」という コメントがあったので、私の中の潜在意識が反応してしまったのです。 それはその人だから反応したのではなく 私とつながっている方だったら、誰であっても、たぶん反応していたでしょう。 先ほどの日記は、その方に対するものというより むしろ、自分自身に対して、言い聞かせていたものだったのかもしれませんね。 ということで、自分の中に、まだ残っていた恐れに 今回気づくことができて、それを気づかせてくれたその方に感謝しています。 あ~前回の日記を書いた時は、何かもやもやしていたのですが 今、自分の潜在意識の感じていたことがわかって、すっきりした~~ ありがとうございます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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