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2010年08月09日
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カテゴリ:キネシオロジー
 
昨日、おさむのインナーチャイルドの癒しについてのセッション記録を
アップしましたが、
先日、IH キネシオロジーのセッションを受けに来てくださった方からの
ご感想を頂きました。
この方も、愛情のテーマで、セッションを行っていく過程で
そのテーマに、インナーチャイルドの癒しが
関わっていることがわかりました。
掲載のご了承を頂いたので、シェアいたしますね。
ありがとうございます。


セッションで、愛情問題を取り上げてもらっていたら、
インナーチャイルドが『放っておかれた』ため傷ついている、
と身体が反応し、実は?という感じでしたが、
年子の弟がいる私は、たぶん物心つく3歳までの間に、
母親に放っておかれたような状況があったのでしょう。

そういえば、幼い頃は『死』というものが、分らないなりに、
すごく怖くて、寝床の中で、もし母親が死んだら、
と想像して泣いてしまうような感受性の強い子でした。

セッションからしばらくして、はっ、と気づくことがありました。

私には怖いものがあります。
流氷、砂漠、人里離れた自然の濃い場所、そして、時間に遅れること。

何のこっちゃ、という感じですが、『放っておかれた』という原体験と、
すべてが綺麗に繋がりました。

テレビや写真などで流氷を見ていると、
その上に乗って遠く流されてしまうのではないかという、
訳の分らない妄想が恐怖を呼び、
砂漠や人里離れた場所を見ると、
これまた理由の無い焦りにも似た、恐怖がわいてくるのです。
時間に遅れること、というのは、
やはり、大切な人に置いて行かれる恐怖、焦り、と直結している気がしたのです。

単にそんな想像しなければいい(笑)という話ですが、
私は『死』というものを、幼い子供心に
非情に強く感じてしまったのではないかと直感したのです。

赤ん坊に取って、『放っておかれる』ことは、
『死』と直結する極めて深いトラウマと言えるのではないか、と思います。

ということで、このことを気づいてから、
仕事や待ち合わせなどで時間に遅れそうになっても、
焦ったりパニックになりそうになったりすることがなくなりました。
そして、最近は、毎日が楽しくなってきています。
愛情面も、何となくいい感じです。フフフ(笑)

ありがとうございました。


これを読んで、とてもうれしかったのは
セッションの後、その方自身にいろんな気づきがあったということ。
もちろん、目標としたものが達成されることも、大切ですが
その根本的な問題から起こっていた、様々なことが癒されたり
また、新たな気づきや発見につながることは、
大切なことだなあと思うのです。

『赤ん坊に取って、『放っておかれる』ことは、
『死』と直結する極めて深いトラウマと言えるのではないか、と思います』

ほんとそうだと思います。
特に幼児は、親からの充分なケアと愛情を注いでもらう必要がありますから。
以前、バーバラアンブレナンの「トラウマの作られ方」についてのことを
ご紹介しましたが、年が近い兄弟、姉妹の場合
上の子が、まだ小さいにも関わらず、充分な愛を両親から
与えてもらえない状況になってしまうことがあるのですね。
例え、両親にとっては、そんなつもりではなかったことであっても
子供は深く傷ついたり、トラウマを持ってしまったりすることがあります。
ましてや、両親が様々な問題を抱えていて、子供に辛くあたっているような
ケースの場合は、なおさらインナーチャイルドは深く傷ついてしまいます。

かなり前に読んだ「レムリアの真実」という本の中に
進化した文明での子育ての在り方が、説明されていて
なるほどなあ~と納得したことがあります。

今、ふとそれを思い出したので、何年かぶりに本を引っ張り出して読んでみました。
参考までに、その中の「テロスでの子育て」から一部抜粋してみますね。

「テロスでは、一組のカップルが聖なる結婚で互いに結ばれた場合にのみ
 子供を持つことが許されます。
 テロスでの子育ては,長期間のプロジェクトなので、子供を生むカップルは
 まず、専門的な子育ての訓練を受けなければなりません。
 (感情的、精神的に未熟な人が、出産し、子供を育てる危険をさけるため)

 テロスで生まれた子供には、丸2年の間、24時間体制で、父親と母親の
 両方が世話します。
 これは、子供の心理的性質にとって、極めて重要なことです。
 父親は、子供が生まれてからの2年間を市民としての義務から
 離れて過ごすので、幼児は父なる/母なる神を地上で表す両親それぞれと
 バランスよく均等に過ごします。
 政府が生活必需品をすべて用意するため、実際に両親が必要とするものを
 手配します。
 
 テロスの新生児は、生まれた直後から、
 実際に10組の代父母を持つことになります。
 これには、多くの利点があります。
 テロスでは、一人の子供に対して、20人の愛情深い親のような人たちが
 幼年時代をずっと導いていくため、
 子供は常に充分な世話を受けていると感じます。
 通常、10組の代父母は、全員、
 自分自身も子供を持ちたいと願っている人たちから選ばれます。
 この方法だと、もし、子供が一人っ子でも、常に一緒にいて、
 遊び相手となる代理の兄弟姉妹を持つことになります。
 子供が育つにつれて、それぞれの代父母と
 いつも一緒に時間を過ごすようになります。
 
 このように、子供たちは、いろいろなところから愛を豊富に与えられるので
 父なる/母なる神が常に存在することを、潜在意識にしみこませていきます。
 自分がいつも愛されて、大切にされて、養われていることを早めに学びます』


こんな風に、子供が充分に愛を与えられて育ったとしたら、
インナーチャイルドが傷つくことはないでしょうし
安心して、のびのびと豊かに、
それぞれの人生を歩いていくことができるのでしょうね。

残念ながら、現代の私たちは、そういう子育ては難しいですから
そう考えると、ほんとうに多くの人にとって
インナーチャイルドを癒すことは、必要なことだなあとつくづく感じます。
マチルダも「インナーチャイルドの癒しが必要でない人はいない」
と言っていました。
それはけして過去のものではなく、それぞれが抱えている現在の様々な問題や
これからの生き方に大きく関わってくるのですから。

いつの日か、テロスのように、地球上のすべての子供たちが
充分な愛情とサポートを与えられる時代が来るといいですねウィンク







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最終更新日  2010年08月09日 00時31分27秒
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