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カテゴリ:つれづれ
さて、昨日の清水さんのオフ会で、清水さんとお話できました。 彼は、先日の私の体験談を書いたブログを読んでくださっていて 「何の誇張も装飾もなく、あの時の体験をそのまま書いていましたね」 と言ってくださって、 ああやっぱり、私があの時、感じていたことを 全てわかっていらっしゃるのだなあ、 とあらためて感じました。 けして口では多くは語らない方ですが(twitterでは、多くを語られていますが) いろんなことがよく観えていらっしゃるのでしょうね。 そして、どんな素晴らしい体験であっても、 過ぎ去ってゆくということを言われていました。 これはヴィパッサナー瞑想の時に、ゴエンカ氏が何度も言われていたことで 瞑想をやっている中で、いくら素晴らしい体験をしたとしても けして、あんな体験をもう一度やってみたい、とか、 もっと素晴らしい体験をしたいという期待をしないことの大切さを 説かれていました。 そういう期待は、執着を生み、苦しみのもとになるからです。 ですが、最初の段階において、 こんな体験を自分もしてみたい、と思わないと それをやってみよういう気になりませんから、 瞑想にしても、ブレスワークにしても、レイキにしても 初めは、そういう思いでスタートしてもいいかも、と私は思っています。 大切なのは、人と比較して判断しないこと。 他の人の体験談はいろいろと参考にはなりますし、 自分もそれを体験してみようというモチベーションを高めることにもなりますが 例え、自分が他の人と同じ体験をしなかったからといって がっかりしたり、自分には向いていないと判断したりしないことが大切ですよね。 私がこのブログにいろんな体験談を載せるのは、 どなたかがその体験を読んで、自分の中にある同じような何かに気づいたり また、自分もそれをやってみようというきっかけになったなら、 という思いがあるからなのですが でも、100人いたら100人それぞれの体験があるはずですから どれが正しい体験というのはないのです。 そんなことを清水さんとお話ししたのですが、 私にとって、今回の大きな気づきは、 ある境地まで行けば、浄化さえも必要なくなるということ。 清水さんは、ニューヨークに来られてからも連日、 あの超ハードなブレスワークのセッションを行っても 全く浄化を必要としないのだそう 私も、あのブレスワークの後 例え、ハードなキネシオロジーのセッションを行っても 全く浄化を必要としないと感じるほどエネルギーに溢れていることを 先日書きましたが、この感覚は新たな発見でした。 もちろん、これがどこまで続くのかはわかりませんし まだまだ清水さんのようにはいかないでしょうから これからもできるだけ、瞑想も含め、自分自身の浄化を心がけてゆこうと 思っていますが、今回、肉体には限界がない、 限界を作っているのは思考だという清水さんの言葉を 実感することができてよかったです。 こちらは、今日の清水さんのtwitterのつぶやきから。 『好きな仕事をしてお金を戴く。 そうすると仕事も人生の喜びとなる。 自分には無理だ。そんなことはとてもできないと思いながら いやいや仕事をやっているのならその仕事は人を束縛する。 人生の真の喜びを恐れずに追い求めて、冒険の旅に出ることは誰もが可能だ』 『感情や思考を自己と思い込むと、 それが作り出す苦悩に自己は同一化してしまう。 苦痛と感じているのは感情や思考であって自己ではない。 肉体の感覚や感情、思考を含めた全体、 それを観照しているのが自己だ』 『病気や挫折などの人生の苦悩は、 深い気づきが起きてその人を成長に導くチャンス。 それはサナギが蝶に変容するようなもの、 苦悩は今までの古い自我に別れを告げて 新しい自我が生まれる陣痛でもある。 そこから眼をそらすと死の恐怖が生じて退行し、蝶に成長できなくなる』 自分の中をしっかり見つめて、あらゆることから目をそらさず、 成長してゆきたいですね。 限界は私たちの思考にしか存在しないのですから。 さて、さきほど、今日のキネシオロジーのセッションがすべて終了しました。 これから、昨日の交流会の片付けをして、 ようやく明日からのシャスタへの旅の準備に取りかかります。 おさむは、今朝、シャスタに持ってゆく楽器はどれが必要なのか 彼の潜在意識(身体)に聞いていましたが(といっても、私が調べるのだけれど) ネイティブアメリカンフルートとネイティブのラトルのみという 今回は、超シンプルなセットが選ばれました。 それと、セントジャーメインのオーラソーマ♪ ギターも必要なしと出たので、今回は持っていかないとのこと。 身体は、楽に運べるものがお好みのようです。 明日は朝4時半にはここを出て、タクシーでJFKへ向かうので 今夜は、ほとんど寝る時間はなさそう 今回は、ノートブックも持っていかないので 1週間、メールチェックもできないかもしれません。 また戻ってきてから、シャスタ報告いたししますので、どうぞ読んでくださいね、 今回のシャスタは、特に何の予定も立てていないのですが ただただシャスタの美しい自然の中にいようと思っています。 (先日お話したように、ブルートケイブには行く予定でいますが) それでは行ってきま~す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月20日 11時28分18秒
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