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カテゴリ:シャスタ
これは朝のストーニーブルックイン。 ストーニーは、シャスタから車で20分ほどのマクラウドにあるB&Bです。 今回、私たちは、マクラウド滝にもバーニーフォールズにも行かなかったので マクラウドに泊まる必要はなかったのですが、 やはり、ここにやってきた理由は、ストーニーのオーナー、ひろみさん。 今、シャスタが日本人に多く知られるようになったのも、 ひろみさんが2001年に、ここに導かれてやってきて、 このB&Bをスタートされたことが大きいのですが ひろみさんの素敵なところは、その暖かくてオープンで愛に溢れた人柄。 彼女は、チャネラー、そしてヒーラーでもある方ですが シャスタを心から愛し、このインに集まる人々を家族として迎え入れてくれます。 2年ぶりにあっても、昨日会ったかのように話が始まります。 自分をよく見せようとか、飾ることなく、 ありのままを見せてくれるので、私たちも素のままでいられます。 最近、弘美さんも、新たなステージに入られたようで 2年前にお会いした時より、かなりライトな感じでした。 今回、操さんにも弘美さんにも 『シャスタに移ってくるんじゃなかったの~?』 と言われました。 そうなんです 私とおさむは、前回、シャスタに移ると宣言しちゃったのですが みなさん、ちゃんとそのことを覚えてくれているのですね。 あれから、流れはシャスタ移住には向かわなかったこと、 もう少しニューヨークでやっていく必要があると感じていることなど、お話しました。 そして、今回、シャスタを訪れて、シャスタはとても素晴らしいところだけれど やはり今の私たちにとっては、ここに住むのは違うということを確信しました。 弘美さんは、私たちの近況をとても喜んでくださって それぞれ場所は違っても、目指すところは同じだね~と。 シャスタクラブの治美さんも言われていましたが、例え、シャスタにいなくても 意識を向けさえすれば、シャスタといつでもつながることができるのですものね。 さて、5日目のこの日。 私たちが、シャスタで最も好きな場所、 スクエアメドウズに向けて、朝から出発しました。 ここが車で行ける最も高い場所。 これから、このトレイルを上ってゆきま~す。 ニューヨークでは見ない種類のリス。 とっても小さい 高山の植物たち。 一度山を超えて、今度は下りになり、そこはメドウ。 ここの場所の名前はハミングバードスプリングス。 お取り込み中、失礼 ここでしばらく休憩した後、また出発します。 ごろごろとした石の道を歩き、山を上り、 また下って、それからまた杉林を上ります。 そして、出発から2時間弱で、スクエアメドウズに到着です。 ああ~また天国に来れた~~ 最高の湧き水。 写真ではとても伝えることはできないのだけれど 本当にここは天国のよう。 小川があちこち流れて、高山植物が咲いています。 しばらくの間、ここには誰もいませんでした。 おさむと私は別々の場所に座り、 私は、木陰で瞑想を始めました。 小川の流れる音が、耳に心地よく それからしばらくの間、深くリラックスしていました。 と、話声がして、誰か人がやってきたようで、ふっと目をあけると 目の前に、2人の女性と1人の男性が歩いてきます。 その男性の顔を見て、一瞬、目を疑いました。 アントン そう、ここで出会ったのは 今年の5月にセドナで、イルさんから紹介されて、コンサートを見て リーの一周年記念の時に、一緒にカセドラルロックに上ったアントン、 その人でした。 (その時の日記です) アントン~~と声をかけると、 最初、アントンは、目を白黒させて、 『え~と、君と会ったのは覚えているんだけれど、どこで会ったのだっけ?』 と言うので 『セドナよ、セドナのカセドラルロックよ、イルさんとリーの一周年を行った」 と答えると 『OH MY GOD!!!』 とアントンが叫んで、2人でハグし合いました。 まさか、こんなところで会うなんて!! まさにシャスタマジック。 アントンが、シャスタに住んでいることは知っていたものの 連絡先も知らなかったし、 1年のほとんどをツアーでシャスタにはいないので まさか会えるとは思いもしませんでした。 しかも、出会ったのは、シャスタの街中ではなく、天上の楽園、スクエアメドウズ。 なんと、アントンは、今年初めて、スクエアメドウズにやってきたのだそう。 弘美さんも言われていましたが、ここは地元の人たちにとっても 特別な場所だそう。 あまり頻繁にやってきて荒らしたくないので 地元の人たちも、そう頻繁には来ないのだそう。 パンサーメドウズが多くの人が訪れて荒れてしまったので 大切に大切にされてきた場所なのです。 ここを見ていると、30年前には、パンサーメドウズも こんな感じだったんだろうなあということがわかります。 と、アントンが 「この上にさらに素敵なところがあるのを知っている?」 と言います。 『え?さらにこの上にあるの?』 ということで、アントンたち3人と一緒に さらに上までのハイキングをすることになりました。 長くなったので、続きはまた~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月29日 16時24分00秒
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