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カテゴリ:シャスタ
さて、アントンと連れの2人の女性と一緒に、 スクエアメドウズの上の方へのトレッキングです。 2人の女性のうち、ナタリーは、アーユルヴェーダのセラピスト(こちらがHP) ガレーヤは、直感ヒーリングやアニマルコミュニケーションのセラピストだそう。 2人とも、とても親切でいい方たちでした。 ガレーヤは、9月23日が誕生日だそうで、おさむと1日違い。 サンタフェからシャスタへ、誕生日を祝うためにやって来たのだそう。 ちなみに、シャスタクラブのひでさんも同じ誕生日で、シンクロしていました。 小川に添ったトレイルを、上ってゆきます。 この辺りは、下より豊富な水量。 みんな、すいすい上ってゆくので、 私は遅れないように、がんばってついてゆきます。 アントンは60歳、そして2人の女性も私より年上なのですが 高山での山歩きに慣れているのですね~(単に、私の体力がないということかも) ナタリーが 「この辺りは、かなり標高が高いので、慣れないと苦しいでしょう?』 と言ってくれます。 アントンは、昔、このシャスタ山のレンジャーをしていたそうで シャスタ山を知り尽くしているとのこと。 道すがら、山のことや、植物の名前や効能などいろいろと教えてくれました。 こちらは、ワイルドオニオンの花と ペニーロールというミントのような味の葉。 途中で休憩。 それからしばらく上って、泉のほとりに到着。 遠く見えるのは、シャスタラマという旧火山。 このすぐ上には、水が湧き出ている場所があります。 ここは、下のスクエアメドウズより、さらに輝いていました。 と、そこに一羽の鷹が私たちの上を回って飛んでゆきました。 『リーだ!』 とおさむが叫びます。 ああ、そうだきっとリーなんだね。 この場所に私たちを連れてきてくれたのは。 だから、ここで、アントンに会わせてくれたんだね。 アントンと出会わなかったら、私たちがここに来ることはできなかったのだから。 セドナでイルさんとリーの瞑想場所に行った時も、 こんな鷹が舞っていました。 2人で、リーにありがとうのメッセージを送りました。 それから、ここに座って、ランチしました。 もちろん、笛吹き童子は健在 (最近、彼が笛を吹く姿を写真に撮るのは飽きて、かなり適当に撮影) それから、アントンが、セレモニーを行うことに。 ネイティブアメリカンのやり方で、東西南北、天と地と中心との7方向に 山への感謝を込めて、みんなで歌を捧げます。 平和な光に満ちた時間が過ぎてゆきます。 このままずっとここにいたいな。 それから、アントンが、下の泉に行くけど、一緒に行く? と尋ねるので、一緒に行くことに。 これが途中からは、トレイルを外れ、薮をかき分け、 こんなところ、ガイドがいなかったら、絶対に来ないだろうなあと いうところに入ってゆきます。 帰り道で出会ったリス。 光を浴びながら、お花をかじっています。 かなり歩いたので、くたくたになりました。 それにしても、アントンはすごい体力。 シークレットな場所に連れていってくれるのは うれしいのだけれど、ついてゆくのは大変です。 もうこれ以上歩けないというところで、山を降りることになりました。 途中で休みながら、また山を下ったり、登ったり。 駐車場に到着した時には、やった~辿り着いた~という達成感。 それから、アントンの家にちょっと寄ることになりました。 こちらは住んでいる家ではなく、音楽のスタジオ。 様々な野菜や果物がなっている広い庭。 そのまま手でもいで、食べるようにアントンから勧められて頂きました。 森の中に、シャスタの山が見える家とスタジオがあって 自給自足ができる広い庭があるなんて、素敵 それから、アントンと別れ、私たちは夕食のため、VIVIFYへ。 そこに、アントンが電話をかけてくれて、私たちに会いにやってきてくれたのは、 セドナでアントンと一緒にカセドラルに登ったキムでした。 キムもまだカナダに戻らず、シャスタにいたのです。 次の日からツアーに出るそうで、またタイミングがよかったのでした。 彼女も、このミラクルな再会にとても感動して この夜は、いろいろと話が尽きませんでした。 次回、私たちがシャスタに来た時には、 かならず一緒にどこかに行こうということになりました。 この日の奇跡の再会は、天からの大きなギフト♪ ああ、やっぱり守られているし、導かれているんだね。 旅をする度に、そのことを強く感じます。 こうして、次の日、私たちはシャスタを発ち、ニューヨークへと戻りました。 旅の終わりには、いつも「あともう1日あれば」と思うのですよね。 でも、またシャスタには何度も行くことでしょう。 シャスタの大自然とそこに住む素敵な人々に会うために かなり端折って、ダダーっとアップしましたが 旅日記、読んでくださって、ありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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