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2010年12月12日
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カテゴリ:つれづれ
 
キネシオロジーのセッションの中で、調整にフラワーエッセンスが必要だと出た場合
筋肉反射テストで選んでゆくのですが、
私が持っているエッセンスの中で、まだ一度も選ばれたことがないエッセンスもあれば
毎回のようによく出るエッセンスもあります。
そして、クライアントの方の潜在意識が選ぶフラワーエッセンスを見ていると、
いろんな傾向がわかってきます。

その多くの人が選ぶエッセンスの中に
バッチフラワーのAgrimonyというエッセンスがあります。
これは、自分の感情に蓋をしたり、自分の感じていることを周りの人に話さない
という傾向がある方が(潜在的に)選ぶエッセンスです。

このAgrimony のエッセンスの効用としてあげられる
「自分の感じていることを周りの人に分かち合ってゆく」
ということに関して、最近、いろいろ感じることがありました。

これができない人って、日本人には案外多いのでしょうね。
日本では、あまり自分の感情を表すことや
人に自分が感じていることを話すことをよしとしない部分もありますし、
潔くないと感じる風潮があるのかもしれません。

私は昔からかなりオープンな方だとは思いますが
人にシェアするのは、自分の中ですでにその問題が解決ができたものに関してのみ、
そこから何か学び、それを昇華した後は
どんなことでもシェアできるのですが、
それがまだ自分の中で解決されていない時には
例え、おさむであってもあまり言わないことが多かったです。

これは一つには、例え話したところで、
何の解決にもならないことがわかっているから。
もちろん、セラピーやヒ-リングなどの場では
感じていることをセラピストやヒーラーに話す必要があるでしょうが
それ以外では、自分自身で解決してゆくしかないですし
それを周りの人に話したところで、単なる愚痴や不平不満になりかねません。
起こっていることのすべては、例え、意識していなくても
自分が招き引き寄せているものであって、自分の選択の結果。
私は愚痴や人のことを悪く言うことが何よりも嫌だったので、
そういうことを言っている自分を赦せないと感じていたのですね。

だから、おさむとの生活の中で、これまで、いろんなことを話していても
愚痴や他人を悪く言うような会話は、思い出す限りありませんでした。
お互い、すべての責任は自分にある、ということがわかっているので
例え、何か私が話したとしても
「それはのりこ自身が招いたことでしょ」
ということになることはわかっていたし
私も「全くその通りよね」ということになってしまうので
話す必要性を感じていなかったのです。

でも、そういう私が最近、特にこのIHキネシオロジーを初めてから
変わってきたなあと。
例え、それが問題の根本的な解決につながらなくても、
また例え、それが愚痴っぽくなってしまったとしても
その時、その時で、信頼できる人たちにシェアしてしていくのも
大切なことだなあと感じるようになりました。

つい先日も、ちょっとしたことが起こって
私の中で「これはどう自分の中で折り合いをつけていくのかしら?」
「一体私はここから何を学ぶ必要があるのだろう」
と思っていました。

その問題というのは、私がやったことが相手に受け入れられず、
認められなかったという事実。
もちろん、これは相手の方が悪いのではなく
私のやり方に問題があったことは間違いないことでした。
でも、その方に対しては、仕事としてではなく、サポートしてきたつもりでいて
これからも私ができる限りのことをしていこうと思っていたので
この方なら理解できるかも、とどこかで期待していたこともあって
(そこに私のエゴもあったのかもしれません)
感じたことをそのままお伝えしたのですが
価値判断されてしまい、やはり真意はわかってもらえなかったのだなあと
とてもがっかりもしていました。

でも、バハマで過ごしている中で
深く自分のうちとつながる感覚があって
ああ、いいんだ、自分を理解してもらえなかったことに対して
例え怒りを持ったとしても、
ただそれを感じて、解放してゆけばいいだけなのだ
ということがストンと腑に落ちた時があって
そうしたら、その瞬間にその問題はあっさりなくなっていました。
そして、バーマン先生の「悪い感情というものは何もない」
という言葉が、さらに大きな意味を持って、私の中に入ってきました。

それから、NYに戻って、おさむとそのことを話す機会があったので
「実はこういうことがあったんだよ~」
といういきさつを話したのですが、おさむが即座に
「それはひどいわ、腹立つなあ」
と言ってくれた時に、
さ~~と私の中で、何かが昇華されていくのを感じました。
すでに私の中では、その問題はすでに解決したことであって
それに対する怒りの感覚はなかったのですが
もっと素直に怒りを感じて、分かち合えばそれでよかったのだなあ、と。
それまでは、自分のことを理解してもらおうとすること自体がエゴだと
思っていたのですが、例え、そうであったとしても、
感情を感じて、解放してゆく必要があったのです。

怒りは、もっとも私たちに気づきを与えてくれる感情だと
バーマン先生が言われていたように
本当に学ぶことが多いですね。

IHキネシオロジーの「魂からのメッセージ」というリストの中に
『腹を立てたり、怒りをぶちまけたり、怒りのあまりに何かを決心してもいいんだよ」
というメッセージがあります。
怒りをぶちまけていい、なんてすごいメッセージですが
怒りを感じることにたいして、自己非難しないことが何よりも大切だということ。
まさに、ちょうど今日、セッションに来られた方の中で
その言葉を選んだ方がいらっしゃって、深く納得しました。

私はこれまで、人に対しては「素直に怒りを感じてもいいのですよ」と
言い続けてきたのに、自分自身が怒りを感じることは、
まだ完全に赦していなかったのでしょうねあっかんべー
実際、あまり怒らなければならないようなことは、最近
ほとんど起こらなかったこともあるのですが
今回のことは、そのことを私自身が感じ、実感するための
レッスンだったということに、気づきました。
そうしたら、そのきっかけをくれた相手の方へ感謝の気持ちが
自然と内から湧き出てきました。
けして、きれいごとではなく、そこから本当に学ぶことができれば
やっぱりすべては感謝になってゆきますね。

以前、友人で、普段は滅多に愚痴っぽいことは口にせず
自分一人ですべてを解決してしまう人が
その時、抱えていた問題について、心の葛藤を話してくれた時に
私は信頼されているんだなあと感じて、とてもうれしかったことがありました。
もちろん、その方は、すぐに自分自身で解決してゆくことができる人であるのは
わかっていたので、私は心配もしていなかったのですが
それでも、シェアしてくれたことに感謝でした。

起こっていることのすべては意識しているいないに関わらず
自分自身が引き寄せていることであって
自分の責任であることは間違いないにしても
それをふまえた上で、周りの信頼できる人たちに
自分が感じていることを分かち合ってゆくことは
必要だということをつくづく感じています。

Agrimonyのエッセンスは、自分の感じていることを人と分かち合わない人だけでなく
自分の感情そのものに蓋をしてしまう傾向がある方もよく選びます。
例えば、潜在意識の中では孤独だと感じているのに
自分でそれを感じないようにしていたり、悲しみを感じないようにしていたり。
そういう感情のブロックは、傷つきたくないという自分自身をプロテクトするために
起こっているのですが、
でも、その感情を一度はしっかり見つめない限り、
本当の意味でそこから抜け出せないのです。

自分の感情をしっかり向き合い、そしてそれを人と分かち合ってゆくこと。
もちろん、自分が気づかないような深い無意識の部分での癒しが必要なことも
多いですし、それだけでは解決できないことも多いのですが
少なくとも、自分一人で抱えているより、心は軽くなってゆきますから晴れ





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最終更新日  2010年12月13日 15時06分27秒
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