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2011年01月02日
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カテゴリ:キネシオロジー
 
先日、猫のIH キネシオロジーのセッションを行いました。

飼い主が代理人となって、代理人の身体を使って行う
代理キネシオロジーを使えば、ペットのためのセッションをすることができます。
代理キネシオロジー自体は、これまで何度かやってきたのですが
ペットの代理キネシは、今回初めてでした。
事前に慶太さんの方から
「猫目線で見るように」とのアドバイスを頂いて
なるほど~猫目線ひらめきと思ったものの
私は猫を飼ったことがないので、とりあえず、この日のセッションの前には、
動物とのコミュニケーション力を高めるフラワーエッセンスを取り
また動物とのコミュニケーションと癒しに関わるアセンテッドマスター
聖フランチェスコにお願いしていました。
(こういう時は神頼みなのよウィンク

ということで、飼い主の方から、
今回のセッション内容をブログに掲載してオッケーとの許可を頂いたので
ご紹介しますね。

今回の猫ちゃんは、まだ3歳だそうですが、癌で、
もう医者からも早く安楽死をさせてあげるようにと言われ、
あと何日持つかという状態でした。

飼い主の持っている感情やエネルギーをペットは敏感にキャッチしますから
ペットの病気の多くは飼い主の問題が関わっています。
人だって、他の人のエネルギーの影響を受けて、心身が不安定になったり
体調を崩したりするのですから、
ましてや小さな動物たちが影響を受けないはずはありません。

ですから、ペットへのセッションの場合は、
飼い主の方自身のセッションも行った方が望ましいので
まず最初に飼い主の方にIHキネシオロジーのセッションを受けて頂きました。
この方は、これまで一度もIHのセッションを受けられたことがなかったので
セッションの流れを知るためにも必要でした。
そして、これを最初に行ったおかげで、
その後に行った猫ちゃんとのセッションの内容が
とてもクリアになりました。

さて、この飼い主の方(Aさんにします)の問題は
優先テーマとして「動物」というのが上がってきました。
Aさんは、小さい頃から、動物が本当に大好きだそうですが
それが、ただ好きというレベルではなく、
困っている動物や捨てられている動物を見るといてもたってもいられず、
ものすごく心配してしまうのだそう。
その話を伺っていると、捨て猫や捨て犬を拾ってきて、
飼い主が見つかるまでケアするといっただけでなく、
例えば高速を走っていて、犬が高速を渡ろうとしているのを見かけると
「あのまま入って、車にひかれるのではないか」と気が気でなくなり
高速を降りて、そこまで戻って確かめなければ気が済まなくなるそう。
また、実際に目にした動物だけでなく、
例えば白クマが氷に閉じ込められている映像などを見ても
もうその白クマを助けられないむなしさと悲しみに
ひどく打ちひしがれてしまうという
本当に動物に対して深い深い愛を持っている方なのです。

それで、この方の魂の目標を探っていったのですが
Aさんの潜在意識が選んだのは
「私は動物を安心して見守ります」でした。
Aさんは、いつもあらゆる動物にたいして
心配で心配で仕方なく、その心配の感情が
Aさんの心身のバランスを崩すことにつながっていました。

そうして、その目標設定でセッションがスタートしたのですが
その根本的な要因は、Aさんの前世にありました。
Aさんは、前世で
「私が自分で動物を助ける」という強い想いを持っていて
それが今生でも影響していたのでした。
それで、いくつかの調整を行って、
その前世での影響をなくし、
「安心して動物を見守ること」に潜在意識を調整しました。

さて、Aさんのセッションを行っている間
猫ちゃん(ここではゆりちゃんとします)は、おさむが面倒を見ていたのですが
その間、じっと静かにおさむのレイキを受けていたとのこと。
その話を聞いて、Aさんは
「これまで私のレイキはけして直接受けようとしなかったのです」
と驚いていました。
Aさんもレイキを行う方なのですが
ゆりちゃんは、Aさんのレイキのハンドヒーリングは受けようとしないので
遠隔ヒーリングだけ行っていたということでした。
Aさんが、あまりにも猫のゆりちゃんを心配し
何とか治したいという意識で、手を当てようとしていたために
ゆりちゃんにとってはそのエネルギーは重く感じてしまうのでしょう。
レイキは、何も意図せず、自然に流れるのに任せて行うヒーリングですから
送り手の心配のエネルギーや治そうという意図が入ると、
動物は敏感にそれをキャッチするのですね。
おさむは、ゆりちゃんに
「大丈夫だよ。安心していいよ。エンジェルに早く治るように頼んであげようね」
と言いながら、エンジェルチューニングフォークを鳴らして
レイキを当てていたら、じっと静かに受けていたのだそう。

そんなこんなで、猫のゆりちゃんのキネシオロジーのセッションがスタートしました。
代理人となって、筋肉反射テストを受けるのは、もちろん、飼い主のAさんです。
最初に代理人となることの許可を
Aさんの潜在意識と猫のゆりちゃんに尋ねて許可を取ります。

そして、猫のゆりちゃんがどうして病気になったのか?
何が辛いのか?
を聞いてゆきました。

最初に上がってきたのが、被害者。
これは猫のゆりちゃん自身が被害者ということではなく、
飼い主のAさんがいつも被害者的立場でいるのがゆりちゃんにとって辛いということでした。
そして「価値がない」というワードも上がってきました。
伺ってみると、これまで、Aさんは、ことあるごとに
動物を助けることができない自分の無力さを感じて
「自分は価値がない」と思い続けてきたのだそう。
猫のゆりちゃんは、そんなAさんの辛さ、苦しさをすべて受けとめていました。
そして、病気になってしまった自分自身に対しても、無力感を感じていたのです。

そしてゆりちゃんに何かして欲しいことがあるかどうか聞いてみました。
ゆりちゃんが、スキャンリストから選んだ言葉は
「ストーブ」

え?ストーブ?

そしてストーブが好きだ、と出てきます。

Aさんに伺ってみると、ゆりちゃんはストーブ、つまりヒーターのそばに
いつもいようとするのだそうですが
Aさんは、昔、飼っていた別の猫が病気になった時も
やはりヒーターのそばにばかりいたことを思い出してしまい、
ゆりちゃんがヒーターのそばにいると「ベッドにいきなさいね」と、
いつもヒーターのそばから離して、ベットに連れていっていたのだそう。
でも、ゆりちゃんはヒーターのそばにいるのが好きなので
それが、ゆりちゃんが唯一望んでいることだったのです。

うう、、涙ぽろりこんな病気になって
何をしてほしいと聞かれて「ストーブのそばにいたい」だなんて。

もうこの時点でも泣きそうなのですが
次にゆりちゃんからAさんに伝えたいことがあるか?を
尋ねてみました。
そうして、ゆりちゃんが、スキャンリストから選んだ言葉は
「無条件の愛」

そうゆりちゃんが伝えたいことは、ただ一つ
Aさんを心から愛しているというメッセージでした。

そのゆりちゃんからの言葉がスキャンリストの中から
筋反射で選ばれて、それをA さんに伝えようとして
思わず、私の胸にこみ上げてきて、涙が溢れてきました。
私もAさんもこんな言葉がゆりちゃんから出てくることを、予想していませんでしたから
2人ともぽろぽろ泣きました。
ペットは、ひたすら飼い主へ無償の愛を捧げる存在ですが
こんな風にダイレクトにメッセージを伝えられると、もうだめです号泣
捨てられていたところを拾ってケアしてくれたAさんに対して
ゆりちゃんは、本当に深い愛を持っていました。


そして、もうこれ以上伝えたいことはないと、ゆりちゃんが伝えてきたので
次にこのセッションの目標設定に入りました。

このセッションの目標がどこにあるかはわからなかったので
いくつか聞いてみたら
「私は健康な身体になります」というのが選ばれました。

よかった、ゆりちゃんは、健康になりたいという気持ちがあるんだね。

そうして、その目標でいいのか、他に修正するところはないかを聞いてゆくと
ゆりちゃんは、この目標にさらに加える言葉があると伝えてきます。
そして、わかったのは、ゆりちゃんの魂が本当に望んでいたのは

「私は健康な身体になって、長生きします」

だったのでした。

ゆりちゃんは、まだ3歳、もっと生きたいのですね。
例え、医者からは安楽死を勧められていても
動物は生きれる限り生きたいと感じているのでしょう。

そうして、それを目標にしてヒーリングを行いました。
オーラソーマやフラワーエッセンス、音叉などが選ばれました。
エッセンスは、飲むのではなく
癌がある口の周りに塗ると出たので、そのように行いました。

そして、最後に何かサポートとしてのヒーリングが必要か?を尋ねると
ゆりちゃんは『レイキ』を選んだのですひらめき

ゆりちゃんは、これまでけしてAさんにレイキのハンドヒーリングをさせようとしなかったのですが
今回、初めて、じっと静かにAさんのレイキを受けていました。

ああ~本当によかった。
これからは、きっとAさんのレイキをもっと受けることができるようになるでしょう。

ペットは、本当に何よりも飼い主のことが大好きなのですね。
だから、飼い主が心配したり、悲しんだりすると、
とても悲しくなって、それがさらに自らの健康を害することになってしまうのです。
飼い主は、いつも安心して見守ってあげることが何よりも大切だなあと
今回のセッションを通じて、つくづく感じました。

そして、こんなにもはっきりと、ペットの声を聞くことができるのですから
キネシオロジーって、ほんとすごいなあと♪

その後、Aさんからお電話を頂いて
あのセッションの直後から、Aさんとゆりちゃんとのの関係性が大きく変わった、
と言われていました。
Aさんも安心してゆりちゃんを見守ってあげれるようになったし
ゆりちゃんも、そんなAさんのそばにリラックスした様子で
ぴったりと寄り添ってくるそうです。
ゆりちゃんの潰れていた目が開いた、との変化もあったそう♪

どうか、これからゆりちゃんが健康になって、長生きできますようにきらきら






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最終更新日  2011年09月01日 13時26分39秒
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