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カテゴリ:日々のこと
1週間ぶりのアップです。 この1週間、ほんとうにいろいろなことがあって 書きたいことは山ほど溜まっているのですが ゆっくりまとめる時間も取れず、目の前のことをやってゆくのに精一杯でした。 先日セッションに来られた方も 「毎日、いろいろあり過ぎ~」と言われていましたが いやはや、怒濤の2011年ですね。 ということで、何はともあれ、今日は管首相が発表した浜岡原発停止のニュース 昨日、京大の小出さんの4月29日の満員の講演映像を見ていて、小出さんが 「原子力に関わってきた人間として、 私には今回の事故を止めれなかった責任があります。ごめんなさい』 と深々と頭を下げるのを見て うう~~、脱原発を訴え続けてきた小出さんが謝るのなら、 何もしなかった私たちはどうすればいいの、 ごめんなさい~~って泣けてきたのだけれど 小出さんが、講演の最後に 「私は残念ながら、原子力を進める国、あるいは巨大産業というものに対しては 全く無力でした。 なにも原子力を止めることはできないまま来てしまいましたけれども でも、私は絶望はしていません。 今日、こんなにたくさんの人が来てくださった。 とてもありがたいと思うし、やはり社会は変わってゆくと思います。 一人一人のみなさんがなにかしらのものをこれから積み上げていってくだされば 日本という国も少しは変わってゆくのではないかと思います。 と言われていて ああ、ほんとうにそうだなあと思ったのですが、 とりあえず、浜岡が止まることになって本当によかった まだまだ日本には、維持費が1日5500万もかかって、 廃炉にさえできない高速増殖炉もんじゅや 六ヶ所再処理工場など危険なものはたくさんあるし これから福島もどうなるのかわからない状況ですが 震源地の真上に立っていて、もし東海地震が起これば 日本が全滅すると言われていた浜岡原発が停止すると決まったことは、 本当に大きな第一歩だと思います。 先日のビンラディン殺害のニュースと それにアメリカ人が大喜びして オバマ支持率が上昇したというニュースには、 は~だめだこりゃ~、世界は変わらないなあ、と落ちたのですが やはり、そう単純にだまされる人も少なくなってきたようで だんだん明らかになってゆくのかもしれません。 (こちらは、日本経済新聞「ビンラディン、問われる米作戦の正当性」) そして、今日のニュースで、おお、世界は変わってゆく!!と 超単純な私は思うのでした。 (こういうのを一喜一憂というのかしら) (そう言っている端から「経産省、原発重視の方針堅持」のニュースが、、) 脱原発のために様々な場で活動されている方々 ありがとうございます 今日は渋谷でかなり大きな脱原発デモがあるとのこと。 友人も何人か参加するようです。 私も参加したいな。 ということで、今日は 先日訪れたブルックリンのボタニックガーデンのお花見の写真を、アップします~ ちょうど、桜は満開でした。 プラント祭り。 石の上で、並んでひなたぼっこするカメくんたち。 カメくん激写 らぶらぶ 突如、何の説明もなく置かれていたオブジェ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月07日 12時58分30秒
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