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カテゴリ:ハワイ
昨日、NYに戻ってきました。 昨日のNYは、蒸し暑くて、カウアイ島よりずっと熱帯雨林みたいでしたが 今日は、涼しくて、とても心地よい1日でした。 カウアイ島の旅を終えて振り返ってみると 森あり、滝あり、渓谷あり、海あり、聖地あり、クリスタルありの 玉手箱のように、いろんなものが詰め込まれた旅でした。 一番心に残ったのは?と思い返すと、 やっぱり最終日のソルトポンドビーチでの夕日なのです。 NYの私たちの家から歩いて2分のサンセットパークから、 夏はよく海に沈む夕日を見ていますが、 やっぱりここカウアイで海に沈む夕日は格別でした。 ビーチは、何カ所かに行きましたが、 一番好きだったのは、2日目に訪れた北のケエビーチ。 それとヒンズー寺院もよかったし、キープー滝もよかった。 あと、トッドラングレンも あの時の私たちのことを思い出す度に笑ってしまいます。 ちょっと残念だったのは、古代のフラ(カヒコ)を見るチャンスがなかったこと。 事前のリサーチ不足もあって、 もしかして、どこかでやっていたのかもしれませんが 今回は、フラを見るチャンスはありませんでした。 リゾートホテルでは、ルアウというショーは行われているのですが そういうショーになっているものではなくて ホピの踊りのように、シンプルで力強くてやさしくて 母なる大地への畏敬を感じるようなフラを見たかったのです。 こちらはカウアイで行われたフラの映像。 こちらはコンペティションでの映像。カウアイのキラウエアのフラ。 まさに、神事。 こんなのが見たかったな~♪ それと、イルカにもっと会いたかった~。 (でも、あの船の揺れは避けたいけれど) もう一つ、せっかく広いキッチンつきのレンタルハウスだったのだから ある程度、自炊すればよかったかなあと。 観光地価格で、特においしくもないレストランで食事するよりは おにぎりでも作って食べていた方がずっといいと 以前から、私もおさむも思っているのですが 旅に行く前はその気満々だったのに、なぜかカウアイ島では、全くその気にならず。 というか、そういう発想さえなくなってしまっていました。 あまりもここが楽園だったからかしら~ といっても、行き当たりばったりの旅としては、 充分すぎるほど素敵な旅でした。 今回、周りの環境が変わると、自分たちの意識も随分変わるなあということも いろんな場面であらためて感じました。 カウアイ島の旅は、パワースポットでもアリゾナやペルーの旅のように 泣けてくるような感動の旅ではなく のんびり、ゆったり、だら~んの旅。 どちらかと言えば修行系?の旅をしてしまう私たちにとっては、 この力の抜き加減が、新鮮だったかも。 この旅の間、全く原発情報をチェックする気にならず 一旦リセットできたのもよかったです。 (NYに戻ってからは、チェックしているけれど) ハワイ島でも被災地の方の受け入れが始まっているそうですから 例えしばらくの間であっても、こんな美しいところで、のんびりしたら 子供も大人も、きっと随分と心が楽になれるだろうなあと。 これはカウアイ島出発の日に行ったマーハーウレプービーチ。 このビーチは、アクセスが悪く、ダートロードをしばらく走らないと行けないのですが それだけにとても人が少なく 見渡す限り、誰もいないビーチでした。 (なので、すっぽんぽんになって水着に着替えることができました) といっても、波が荒くて、ほとんど泳げなかったのですが。 旅をするとあらためて気づくことって、いろいろありますね。 今回、マトリックスエナジェティクスのセミナーの後にカウアイに行ったことで これまでとはちょっと違う旅になったのかもしれません。 マトリックスエネジェティクスは、まさにエネルギーで遊ぶという感じ。 純粋に子供に戻ります。 私たちがハッピーでいるために必要なものって? と考えると、本当は、とてもシンプルなものなんじゃないかしら?と。 どうして、私たちは、そのシンプルなことを複雑にしてしまったのでしょうね。 カウアイのビーチで、地元の人たちが、家族、親族、友人と大勢で 単純な遊びで、わいわいと楽しんでいたり 子供が真っ裸で海で遊んでいるのを見て、 私たちの多くが望んでいる豊かさって、こんな風に美しい自然の中で 人とつながりながら、安心して暮らしていることなんじゃないかなあって感じました。 森、川、海、山、雨、雲、花、木、動物、鳥、魚、虫、果物、水、空気、、 何が欠けてもだめなのですから。 どうか、このカウアイのような美しい自然が これからもずっと残っていきますように。 旅日記、読んでくださった方、ありがとうございます~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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