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2011年07月09日
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カテゴリ:つれづれ
 
私のところに、レイキやキネシオロジーに来られる
男性はだんだん増えてきてはいるものの、
男性はいまだにヒーリングやセラピーは
女性がやるものと思っている人も少なくないなあと感じています。
今、女性は、どんどん自分自身を深く知り、不要なものを手放し、
変容していくことに意欲的に取り組んでいく人が多くて
一般的に男性より遥かに自分を解放していっているようです。
(もちろん、これはあくまでも一般的にであって
解放していっている男性もたくさんいるのですが)

男性の意識の向上をさまたげている理由の一つとして
男のプライド、というものがあるように思います。

この男のプライド、多くの男性に多かれ少なかれあるものですが
例えば、男性は女性より経済力がなければならないとか
男性は女性より知識がなければならないとか、
男は強くなければならない、など
既成の信念や考え方から、自分の弱いところを見ないようにしたり
自分の中にある問題と向き合うことをやめてしまっているのです。
もちろん、ヒーリングやキネシオロジーのセッションに来られる男性は
問題を解決するために来られているのですから
私は普段はそういうものを感じないでいたのですが
プライベートな場でいろんな男性と会うと、
時には何層にも重なったプライドの壁を感じることがよくあります。

例えば、男性にとって、政治、経済の話に限らず、
音楽であってもセックスのことであっても
女性より知らないということがプライドを傷つけるので
賢い女性たちは、そのプライドを傷つけないように
上手く男性を立てて、男性に気分よく話してもらうために、
例え、自分の方がそのことに関して、深く知っていたとしても
そのことをおくびにも出さずに「へ~そうなのね~」なんて
男性の話を聞いてあげたりしているわけですウィンク
女性にとっては、そういう男性のプライドもかわいいと思える時もあるのですが
それが度が過ぎてくると、成長や進化を妨げてしまうなあと。

タントラの先生、カーラも
「のりこ、男性にとって、女性からセックスを学ぶほど
屈辱的なものはないのだから
教えてあげているという感じではなくて
とにかく相手をほめて、相手がリードしているかのように見せかけて
こちらがリードしてゆくのよ」

なんて言っていました。
多くの男性が知っているセックスは
AVから学んだ、いわば男性の欲望をかきたてる映像ぐらいのものでしかなく、
ほとんどの男性は、女性の身体のことも、セックスのことも知らないのですが、
セックスについて知らないとか学びたいなどと
男性はなかなか言えないのですね。

カーラに
「私の彼に限っていえば、男のプライドは全くないから大丈夫。
たぶん、彼は私から喜んで教わる人だから」
と言うと、
「それはすごいわね。そんな男はアメリカ人には滅多にいないわ」
と言っていましたが、日本人もその点は同じかもしれません。
おさむは、私と出会った時から、本当に驚くほど
そのあたりのプライドは欠落していて
それはある意味、すごいと思っているのですが。

よく「仕事にプライドを持て」などと言われますが
ここで言われているプライドというのは、「自信」のことなんじゃないかなあと。
プライドと自信は別のもの。
自信は誰かに対してではなく、自分の内から出てくるものであるのに対して
プライドは、自分以外の誰かに対して感じている意識。
だから、自信は証明を必要としないのに対して
プライドは、他の人に自分の素晴らしさを証明しなければならなくなります。
例えば、仕事でのミスを同僚から指摘されたとしても
自分の仕事の能力に本当に自信を持っていたとしたら
素直にそのミスを認めて、次につなげることができるでしょうし
もし、その指摘が間違ったものであったとしても
相手にそれはミスではないことを冷静に伝えることができたりしますが
プライドだとしたら、自分を馬鹿にされたという気持ちから
ミスを指摘した相手に怒りの感情が湧いてきて
それを認めたくない気持ちになります。
素晴らしいヒーラー、セラピストと言われるような人の中にさえ
このプライドが魂の成長を止めてしまっている人もいます。

自信は失うことはあっても、傷つかないですが、プライドは傷つきます。
余計なプライドがなければ、
「プライドを傷つけられる」こともないですから
本当の意味での強さにつながるなあと。
プライドの高い人間に接する時には、周りの人たちは
そのプライドを傷つけないように、自然と気を使っていますよね。
なので、本当にその人にとって、大切なものに気づくことはできなくなります。
もちろん、ここでのプライドというのは
「人としての基本的な権利」や「人間としての尊厳」というようなものは
別の話であって、人として尊重されないことに対しては、
きちんと向かっていく必要があると思います。

以前、ここでご紹介した『パワーかフォースか」にも
プライドの意識レベルについて
あらわされていました。

レベル 20 恥

レベル 30 罪悪感

レベル 50 無感動

レベル 75 深い悲しみ

レベル 100 恐怖

レベル 125 欲望

レベル 150 怒り

レベル 175 プライド

レベル 200 勇気

レベル 250 中立

レベル 310 意欲

レベル 350 受容

レベル 400 理性

レベル 500 愛 

レベル 540 喜び

レベル 600 平和

レベル700~1000:悟り


人にとってプラスになる意識レベルである「パワー」は200以上、
マイナスの意識レベルである「フォース」は200以下。

プライドは175で、恥や罪悪感よりは
意識レベルは上ですが、分岐点である200より以下です。
「パワー」になるまでには、あともう一歩というのが
とても納得です。

ブライドを手放すということは、自分の中にある恐れや
人からの評価にこだわる気持ちを手放してゆくということ。
私たちがこれからさらに成長してゆくために
不必要なプライドは、勇気を持って
どんどん手放してゆけたらいいですね。





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最終更新日  2011年07月12日 16時37分28秒
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