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カテゴリ:素敵なメッセージ
アルミーンの「本当の愛の関係を築くために」 という映像をみました。 短い映像ですが、とてもよかったので、この映像の中から一部抜粋しますね。 あなたがあなた自身との愛の関係を築くまでは 誰か他の人にとって、本当の恋人になれないのです。 一人でするディナーを心から楽しんだり 一人で映画を見に行くことを心から楽しんだり 自分一人でキャンドルを灯して食事を楽しむことができるようになったら、 自分を祝福することができたら、、、 そうなって初めて、他の人との恋愛関係の準備が整うのです。 それまでは、空っぽのハートを恋人に捧げているんですよ。 そのハートにどれだけの価値があるのですか? あなたが捧げた空っぽのハートと 同じ分だけハートが空っぽの相手と一緒になるだけなんです。 ですから、二人は空っぽのハートで出会って 一つの完全なものになろうとしているのです。 これは、以前にも何度かここに書いたことなのですが 一人でいて満たされていない人が、二人になってもけして満たされないということ。 恋愛がはじまって最初のうちは、満たされたように感じるのですが そのうち、自分の満たされないものを埋めようとして 相手に要求するようになり、 そして、それはけして自分の期待したものにはならないので さらに満たされなくなってしまいます。 自分がやってほしいやり方では、相手はやってくれないので 結局、彼は私のことを愛していないのではないか などという気持ちが芽生え、そして相手にとっても 自分をありのままに受け入れられていないという想いが強くなり 二人の関係は上手くいかなくなってきます。 キネシオロジーで恋愛の問題の調整の際にも、 クライアントさんの身体が「一人でいる時間を楽しむ」とか 「一人でいても幸せを感じる」などの目標を 魂の目標として選ぶことがよくあります。 一人でいても幸せを感じる、などで潜在意識を調整してしまうと ずっと一人でいるんじゃないか、という不安が出てくる人もいるのですが 実際は逆で、一人でいても幸せでいない限り、 けしてパートナーとの関係は上手くいかなくなるのです。 って、まさに、昔の私とおさむがそういう関係を経てきたわけですけれどね 以前の私はいつもおさむに「こうなってほしい」と彼が変わるのを望んでいたし おさむは、私にすべてを受け入れられていないという思いから 心を閉ざしてしまっていました。 結局、私たちは上手くいかなくなって、別れることになって 2年半の間、完全に別れていたわけですが その間に、私自身が癒されて、完全に自分一人で満たされるようになり 相手にこうなってほしいという期待を手放しました。 その後、再びおさむと出会った時に それまでの二人の関係とは、全く違う関係を持つことができるようになったわけです。 先日もあの時期の変容は大きかったね~とおさむと話していたところなのですが これはレイキの影響が大きかったなあと。 その別れていた2年半の間、私は一人でいることがとても楽しくて 満たされていたので、また彼とよりが戻るとは思っていなかったのですが 今から思うと、二人の関係が完全なものになるためには 一旦、一人になって、自分のすべてを愛し、 一人でいることを楽しむ必要があったのだろうなあと。 自分自身をとことん愛すること。 結局、私たちがここ(地球)にいる間の学びとして 何よりも大切なことかもしれません。 アルミーンは、自分を愛するために必要なこととして インナーチャイルドの癒しが必要だと言われています。 私たちが自分を愛せなくなるのは インナーチャイルドが満たされていないから。 そのインナーチャイルドが愛してくれ~と暴れているのですね。 IHキネシオロジーでもインナーチャイルドの問題は インナーチャイルドとして出てくる時と サバイバルプログラムなどの問題として出てくる時とありますが どちらにしても、子供の頃に癒されずに残った意識は その後の私たちの人生のすべてに影響を与えています。 インナーチャイルドが、本当に愛されていることを受け入れると、 自分が完全に満たされ、私たちは一人でいても幸せでいることができます。 昨日書いたように「人の評価を気にする」とか 「人からどう思われるかが気になる」というのも その多くの原因は、インナーチャイルドからきています。 親にどんな自分であっても、無条件に受け入れられてきた子供は こういう自分は受け入れられないかもしれない、という恐れを持っていないので ありのままにいることができるのです。 自分を愛する、というのは、自分のすべてをそのまま受け入れるということ。 例えば、何かに怒っている自分を認めて、自分の中に怒りがあることを受け入れる。 怒りはよくないものだ、とか、こういう自分でなければならないという 一切の価値判断を手放すということ。 自分の中の受け入れられない部分があると それと同じものを他の人の中に見た時に、とても嫌な気になってしまいますよね。 結局、受け入れられないのは相手ではなく自分自身なのです。 いつも人に対して怒りを感じている人は 自分の中に赦せないものが必ずあります。 インナーチャイルドを癒すということの他にできるワークとして、 ルイーズヘイが「自分を愛する方法」の中で 「今、この瞬間から一切の批判をやめると決める」 ということを言っていました。 そう、私たちの多くはいつも頭の中で批判しています。 あれはよくない、こうならなければならなかったのに、こんなことじゃあだめだ 思考はとどまることなく、自分自身を批判し、他の人を批判し続けています。 ルイーズヘイ曰く 「自分自身への批判をやめたら、他の人への批判をやめることは簡単です」 自分のことを愛していない、と感じている方は まずは、自分に対する一切の批判をやめてみるということから スタートするといいかもしれません。 ということで、今でも一人でいるのは大好きで、 一人旅も好きだし、一人での映画も楽しめる私ですが さすがに一人でキャンドルを灯して食事までは、やったことはなかったなあと。 以前、イルさんが 「一人でいてもテーブルセッティングをきれいにして食事を頂くと、すごいいいよ」 と言われていて、それを聞いた時に「私もやろう♪」と思っていたにも関わらず、 日々の生活の中では、ついおざなりになってしまっていました イルさんは、アセンテッドマスターや天使やガイドたちに捧げる食事として 頂くから、という意味で言われていたのですが つきつめていくと、宇宙や高次元の存在たちへの愛も自分自身への愛も、 同じところに行きつくと言えるのかもしれませんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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