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2011年07月20日
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カテゴリ:つれづれ
 
お金は、現代の私たちが生活してゆくために必要なものであって
それ自体には、汚いもきれいもないし、ただエネルギーであるわけですが
このお金という存在を通してできあがった幻想は、
多くの人たちの深い闇を作り上げていると感じます。

もしも、お金がないことで自分を卑下していたり
逆にお金を持っていることで、自分自身の価値を保っているとしたら
その幻想の中での苦しみから抜け出ることはできません。

マチルダが「お金のためだけに働くのは、魂を売っているのと同じこと」
と言っていましたが、お金の幻想にとらわれてしまうと
本当に自分にとって必要なもの、大切なものが観えてこなくなります。

以前、お金に関するワークショップで
サイキックヒーラーのジョン、オリバーが
「自分の嫌いな仕事をやっている人、手をあげて。
もし本当に豊かになりたいと思うなら、明日、その仕事をやめなさい。
嫌な仕事をしている限り、本当の豊かさも幸せもあり得ない」
と言われていて、とても納得でした。

例え心のどこかでは、今の仕事に満足していなかったとしても
「給料が安定しているから」という理由で、
新たな可能性に挑戦することなく、人生を終わってしまう人もいます。
以前、90歳の方へのアンケートに
「人生で後悔することはありますか?」という質問をしたという記事があり
多くの人が「もっと冒険すればよかった」と
答えたというのがありました。
もちろん90歳からでも、初めて本を書いたり、講演をしたりと
活躍される方はたくさんいますが、そのくらいの年になった時に
または、この世を去る瞬間に
「やりたいことはすべてやった。何も後悔することはない」
と感じることができたとしたら、
その人の人生は大成功だったと言えると思います。
今やっていることに対して
「もし90歳になって振り返った時に、今やっていることをどう感じるだろうか?」
をイメージしてみることは
今、何をするべきか?の選択をしていく際のヒントになるかもしれませんね。

そして、また「お金がなければ幸せにはなれない」
というのも幻想。
先日、ツィッターでつぶやいたのですが
ドイツの元精神科医だった女性が、お金のない生活を15年続けている
しかも、とても豊かに暮らしている、という記事がありました。

読んでいない方は、ぜひ読んでみてくださいね。
          ↓
『まさに夢の生活。15年お金を使わずに生活するとても豊かな生き方」

このハイデマリーさん、とても品があって
本当に幸せな人生を送っているのだなあ、
と感じさせる表情をされていますね。

万が一の時のためにお金を持つという方がいますが
「万が一の時のために」貯めておけば
万が一のことが実際に起こります。
宇宙は私たちの潜在意識が感じている通りのことを
実現してみせてくれますから。
仮に、もしハイデマリーさんが、交通事故にでもあって
病院にかからなければならなくなったとしても
きっと世界中の人がヘルプしてくれることでしょう。
これだけ多くの人に喜びを与えている人に対しては
たくさんの人がサポートしたいと思うでしょうから。
だから「万が一の時のために」お金を貯めておく必要はないのですね。

お金を手放すことは、自分の人生を完全に信頼するということ。
必要なものは必要な時に必ず与えられるという
完全な信頼がなければできないことです。
インドの聖者ならともかく、ドイツの精神科医という
ごく普通の人がこれを実現させているということに、
とても感動します。

さて、おさむに「どう、こんな生活してみたい?」
と尋ねたら、
「この人は(お金のない生活をするのが)仕事だからなあ」
と言っていて、なるほど、それは私も同感でした。

仕事というのは「他の人の幸せに貢献できる何かをする」ということ。
例えば、子育ては、最高の仕事の一つ。
ハイデマリーさんは、お金のない生活を自ら実現して見せることで
多くの人が抱えているお金の幻想から抜け出すヒントを与えるための
「仕事」をしているのだなあと。

「お金がなければ、幸せには生きれない」
「お金がなければ、何も手に入らない」
そんな幻想の中で苦しんでいる人たちが
そこから抜け出すためのサポートをするという
この大いなる使命とも言うべき「仕事」は
この方の行っている日々の生活そのものなのですね。

時々、お金がもっと欲しいという方に
「何のためにお金が欲しいのですか?」
と尋ねると
「南の島でのんびりしたい」
「仕事をしないでいるため」
などと答える方がいます。

何かを実現するために必要なお金ではなく
今の仕事が嫌だから、逃避したいだけなのですね。
ハイデマリーさんは働くことが大好きだと言われていましたが、
本来、仕事を楽しむことは、
私たちが生きてゆく原動力です。
本当に魂が喜ぶ仕事をやっていたら
仕事をやらないためにお金が必要という発想はなくなります。
その人に本当に必要なのは、お金ではなく
心から楽しんで打ち込める仕事、なのかもしれません。

「じゃあ、のりこはどう?こんな生活をやってみたい?」
と逆におさむに聞かれて
もちろん、今の私はヒーリングの仕事をやりたいし、
そのためには、それを維持するスペースもエッセンスや様々な道具も必要ですから
お金は必要だし、また絵を描くにも
美しい地球を感じる旅にもお金は必要。
(お金がなくてもできることもありますが)
なので、今はこの方のような生活はできないなあと思いますが
でも、もともとの私は、ハイデマリーさんのように
トランク一つでいつでも動ける生活というのが理想でした。
(だから長い間、物を増やすのが恐かったし
今でも家具や余計な電化製品は極力買いたくない人なのですが)
物をもたないでいる生活に対する憧れは、昔からありますから
やっぱりこんな生き方は憧れだなあとハート(手書き)
究極の断捨離ですね。
(これを読むと、もっと物を処分したくなりますウィンク

やりたいことを自由にやることができるというのが豊かさの一つの形だとすれば
このハンデマリーさんは「お金を使わないで生活すること」が
やりたいことになっていると言えるのかもしれませんね。
だって、それは多くの人が持っているお金に対する思い込みや限界に
気づかせることができる大きな仕事であり、挑戦なのですから。

お金を持っていて実現する豊かさ
お金を持たないでいて実現する豊かさ

私たちは、どちらを選ぶのも自由なのですが
どちらも選ばない人たちがいるのです。
(お金を持っていても豊かでない人はたくさんいますから)

もちろん、お金が必要なら、お金を得ることは大切なこと。
問題なのは、自分にはお金を得る能力や可能性がない、とか
お金のためには、自分のやりたいことをがまんしなければならない
という意識を持っていることなのです。
それがお金に関わる幻想。
その幻想から抜け出さない限り、本当に魂が望む生き方はできませんから。
キネシオロジーのセッションでも、豊かになることを
防いでいるものを手放すための調整は多いです。
潜在意識で自分は豊かになれない、と感じていれば
豊かではない現実がやってきます。
その恐れや不安を手放してゆくことが
本当に望む現実を引き寄せることにつながります。

自分にとっての豊かさは何なのか、
それぞれが自分の内と向かい合ってゆく。
そしてその豊かさの実現を妨げている様々な思いや
古い不要な考えを手放してゆく。
そのことで、社会が抱えている様々な問題が
解決に向かってゆくきっかけになるような気がします。





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最終更新日  2011年07月23日 21時50分23秒
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