|
カテゴリ:キネシオロジー
今日はIHキネシオロジーのセッションの感想をシェアさせてくださいね。 今回は「自己表現」がテーマでセッションをスタートしたら インナーチャイルドの問題が出てきました。 シェアしてくださって感謝です~ のりこさん、 どうもありがとうございました。 のりこさんのお家を出て、車まで歩くほんのわずかな間でさえ、 今まで味わったことがないくらい爽快な気分を感じました。 私は許されているんだ、 これからはもっと自由になったらいいんだ~なんて思いました。 家に帰ってから、もう一度セッションの事を思い返してみました。 その中で、インナーチャイルドからの言葉、 「落ち込んだり、心配したり、不安になったり、悲しんだりしてもいいんだよ。 人と分かち合って行くのなら」 このことについて考えました。 私の親しい友達は、みんな私が自分の喜怒哀楽を素直に出すことを うらやましがってさえいましたが、 よく考えたらこんな風に 自分の感情を素直に表すことができるのは信用できる友達のみで 本当は一番に伝える必要があるパートナーには言うことができず、 いつも自分の中でため込んである日爆発する・・というパターンでした。 どうして言えなかったのかというと、 もしも受け入れてもらえなかったら?という思いがあったからです。 自分の気持ちを表すのが怖かったからです。 きっとこれも4歳の時の経験から来ていたのだとやっとわかりました。 私はずっと、なんで誰と付き合ってもうまくいかないのだろう? どうして好きな人に自分から心を開くことができないのだろう? いつも自分が傷つくのがこんなに怖いのだろう?と思っていましたが、 これも全てこれが原因だったということがよくわかりました。 今度好きになる人が現れたときは、自分をそのまま出してみようと思います。 きっと今度は出せると思いますし、どういう風になるのか楽しみです。 その時までに自分自身をもっとぴかぴかに磨いておこうと思っています。 インナーチャイルドからの言葉を聞いたときに 一緒に泣いてくださってどうもありがとうございました。 とってもうれしかったです。 自己表現やコミュニケーションの問題に インナーチャイルドが関わっていることがよくあります。 他人が自分をどう見ているのかを考えすぎて、自然に表現できない 自分がどこまでオープンにすればいいのかわからない 人からの評価を気にしすぎてしまう そういう問題の多くが、インナーチャイルドー つまり、子供の頃に傷つきそのまま癒されずに残っている意識に 深く関わっています。 子供の頃にありのままの自分を受け入れてもらえないと 大人になっても、ありのままに表現することはできません。 それは潜在意識に眠っている感情なので 頭では理解することは難しいのです。 でも、こうしたヒーリングのセッションを通じて、 インナーチャイルドにつながった途端、自然と涙が出てきたりします。 「悲しくもないのに涙が出てきます」と言われる方もいらっしゃるのですが それはインナーチャイルドが 「やっと私の存在に気づいてくれたのね」という喜びの涙なのですね。 私は筋反射テストのために、いつもクライアントさんの 手首のあたりに手を触れているので そのインナーチャイルドのエネルギーが全身から伝わってきます。 だから「ああ、やっと気づいてもらえてよかったね」 「これまで本当に辛かったね、よくがんばったね」 そんな風に感じるので、私も涙が止まらなくなったりします。 日々、大人の方のセッションを通じて感じるのは、本当に子供というのは ピュアであって、だからこそ傷つきやすい存在なのだなあということ。 子供の頃に感じたことは、自分でも気づかないうちに その人の生涯を通じて影響を与えているのです。 今回、最後にサポートして、フラワーエッセンスが出てきたのですが 選ばれたエッセンスは、パシィフィック社のインデアンパイプ。 その効能は 「個々のユニークさを尊重しながら、自分を表現してゆく」というもの。 日本では、みんなと同じように振る舞う、とか みんなの和を乱さない発言をする、というようなことが尊重されるあまりに 個性やユニークさを受け入れられないことが多くあります。 今回、セッションを受けてくださった方は、 周りと同調するのが苦手な個性的な子供だったそうですが それを親に受け入れてもらえなかった、というところから 自分をありのままに表現してはいけない、という意識が生まれてしまったのでした。 他の子とは違う行動や発言を 親や周りの大人たちが否定することで その子本来の素晴らしさが失われてゆきます。 いえ、自分の子供が他の子と違った言動をすることを受け入れられないのは 大抵の場合、親自身が癒されていないから。 親自身が、ありのままの自分を表現してはいけない、と感じていれば 人と違う言動をする子を受け入れらません。 子供に何かの問題があると感じる時は、 親は自分自身に目を向けてゆくことが必要かもしれません。 そして、親は子供をどんな状況であったとしても、 100%その子を受け入れることが大切だなあと。 それはもちろん、何でも子供の言うことを聞いて甘やかす、 というような意味ではありません。 その子の存在自体を受け入れる、どんなにその子を愛しているか、 そのままでどんなに素晴らしい存在であるかをしっかりと伝えるということです。 今、こうしている間にも、世界中の多くの子供たちが 周りの大人たちに受け入れられず、傷ついているかもしれない そう思うと、悲しくなってしまいますが 一方で、だからこそ、人はそこから学び成長してゆくとも言えるわけですから それさえもその人に与えられた課題なのでしょう。 インナーチャイルドは、ほとんどの人が持っている問題なので 人生の中で少なくとも一度はそこにしっかりと目を向けてゆく必要があると感じます。 今回の方の身体が選んだ、インナーチャイルドからのメッセージ 「落ち込んだり、心配したり、不安になったり、悲しんだりしてもいいんだよ。 人と分かち合って行くのなら」 そう、自分一人で問題を抱えることは、けして魂レベルで望んでいることではないのです。 私たちは誰でも、人とつながり、悲しみも喜びも分かち合ってゆく存在なのですから。 それぞれの個性や違いを尊重し合いながら 誰もが自由に自分を表現できる関係ができたらいいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[キネシオロジー] カテゴリの最新記事
|