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2011年08月17日
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カテゴリ:映画&映像
 
先日、ドラマ「仁」のことをアップしてから、何人もの方に
『ドラマ見ました~素晴らしかったです」とか
「以前見て、感動しました」などと言われました。
ドラマ「仁」宣伝部としてはあっかんべーとてもうれしいです晴れ

中には、パラレルユニバースの説明がよくわからなかったと
言われる方もいらっしゃったのですが、
そもそも多次元のことを、この3次元世界の概念で説明すること
自体に無理があるのですから
例え理屈に合わなくても、自分なりに感じれていればいいかなあと。
例えば、仁の同僚の解釈では、仁は現在Aから、過去Bへタイムトラベルし
過去Bから現在Cに戻ってきたということで
過去Cのことを調べたら、当然、自分が幕末に生きてきた証は全くなくなっていたのに
橘咲だけはかすかに覚えていた、というのは、理屈としては合わないわけですが
でも橘咲自身が、過去Cにいながら、過去Bのパラレルユニバースにアクセスしたと
考えると、充分納得できます(あくまでも私自身の捉え方ですが)
実際、私たちはタイムトラベルしなくても、別次元にアクセスできるわけですしねウィンク
(それも理屈ではなく、これまでのヒーリングのセッションを通じて、
感じていることなのですが)

一方で、このドラマは、そういったおもしろさだけでなく
いろんな面での気づきを与えてくれるドラマだなあと。
最初は、一刻も早く現代社会に戻りたい、と思っていた仁が
だんだん、その時代での生活の中で、生きる喜びを感じ
全力で生きてゆく姿を通じて
幕末よりもずっと豊かであるはずの現代社会で
失われてしまった大切なものに
あらためて気づくこともあるのではないでしょうか。

人と人とが密接につながり、助け合って生きる社会
地域に根ざした生き方
日々の生活を楽しみ、笑いに満ちて暮らすこと

「人と人とのつながり」
これこそが、私たちがここに生まれてきた理由でもあると
言えるかもしれません。

ということで、これは仁とは直接関係はないですが
いつか見てみたいなあと思っている映画があります。
もう最初の上映スタートから2年が経つので見られた方も多いかしら?

『降りてゆく生き方』


以前、この日記でも書いた「奇跡のりんご」の木村秋則さんのことを
調べていて、彼がモデルの一人となってできた映画ということで
知ったのですが、
この映画は人と人とのつながりを大切にしたい、
一緒に映画を見て感動するという場を作りたい、ということで
DVDも制作せず、日本各地での上映会での上映のみだそうですので
海外に住んでいるものとしては、簡単には見れないのが残念ですが
だからこそ、またいいのでしょうね。

映画の主演は、ドラマ「仁」の中でも、
とても味のある演技をされていた武田鉄也さん。
仁の中での彼のシーンでは何度も感動で泣きました。

こちらは、映画紹介の番組

「降りてゆく生き方、映画から現実へ」


「降りてゆく生き方」
最初にこの言葉を聞いた時
「降りてゆく」って、この大地に降りてゆくということかしら?
しっかりと地に足をつけるということ?

と、映画を見ていないので、わからないのですが、
上の番組の中で言われていたのは
「競争社会から降りる」ということ。
また映画を見て「降りてゆく」ということを
「自分の本質に近づく」
「忘れていた大切なものを取り戻す」
そんな風に受け取っている方もいるようです。

先日も「お金の幻想』に書きましたが
お金が手段から目的へと変わってしまってから
お金が生み出した幻想は
私たち人間にとって深い闇を作り出しています。
本来は、「幸せに生きるため」に必要なお金を得るということが、
「お金のために」働き「お金のために」生きている
になってしまっている人がなんと多いことなのか。
「人より豊かに、人より優れて」という競争社会の中では
自分が本当は何を求めているのかもわからなくなってゆきます。
本当の豊かさとは、満たされた生き方のこと。
例え、何かを達成したとしても、永遠に満たされることはなく
先にあるものをずっと追いかける生き方は
本当の豊かさとはかけ離れてゆきます。

生きる喜びが何だかわからない、という方は予想以上に多いなあと感じます。
こういう生活が当たり前だ、こういうものが幸せな生き方なのだ、
という幻想(思い込み)の中で生きていると
(つまりはマトリックスの中で生きるということ)
生きる喜びも、生かされていることに対する感謝も、感じれなくなって
何が本当に自分はやりたいことなのか、ということさえ
見えなくなってゆきます。

例え、自分は人と競争なんてしていない、と思っている人も
もしも、誰かと比べて「この人よりは自分はましだ」と感じたり
または「あの人は自分より優れている」と落ち込んだことがあるとしたら
それは、人との比較の中で自分の価値を見出すという競争社会での
信念体系が埋め込まれているということ。
自分は人より優れていると思うことも
または、人より劣っていると思うことも
どちらも私たちの本質から離れた幻想です。

人との比較や競争によって、自分の存在価値を見出す生き方が
主流だった時代は、もう終わりを告げようとしている、
木村秋則さんをはじめ、いろんな方たちが
今、伝えているメッセージを聞いているとそんな風に感じます。
そして、人とのつながりを通じて、分かち合い、
本来の私たちのあり方へと戻ってゆくこと。


競争社会から降りること
この大地に自然に、意識を降ろしてゆくこと
自分の本質に降りてゆくこと
それらは「降りてゆくこと」とも言えるでしょうが
意識のレベルでいえば(エネルギー的には)上がること。
そのためには、まず不必要なものを降ろす(手放す)ことが
必要かもしれません。

先日、友人とも話していたのですが、どんなドラマや映画であっても、
その根底に流れているものが「生きることの素晴らしさや喜び」
つまり、愛と祝福から生まれたものであったなら、
何か心を動かされます。
この映画のストーリーは詳しくは知らないのですが
きっと今の時代に必要なメッセージを伝えてくれているのではないかなあと。


いつかこの映画を日本で見てみたいなあと思います。
自分が見たこともないものをお勧めするのも
何なのですが、日本にお住まいの方で、近くで上映される時には
ぜひ見られてみてくださいね。
(自分で上映企画できれば、もっと素敵ですね)

注)ちなみに私が「ぜひ見てみて」というのは
あくまでも、もし何かピンと来るものがあったら見てみて、という意味です。
何をおもしろいと感じるのかは、人それぞれ違いますので
自己責任でお願いしま~すウィンク





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最終更新日  2011年08月20日 17時55分43秒
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