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2011年11月02日
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カテゴリ:スピリチュアル
 
「直感に従って生きてゆく」
今、多くの人が、それが私たちにとって、必要なことだと知っています。
なんとなくこれをやりたい、と感じるままにやってみたら、
どんどん道が開けてきました~
そんな風に言われる方は周りに多いです。
直感は、ハイヤーセルフからの声であり
魂からの声でもあるので、直感に従って人生を選択していけば、
自分にとってベストの方向に導かれてゆくのですね。

でも、一方で、直感に従っているつもりなのに、なかなか上手くいかない
または、これが直感なのかどうかわからない、
そんな風に感じている方も少なくないかもしれません。

例えば、あれをやってみたい、これをやってみたい、
と「直感に従って」いろいろ学んでみたものの
どれも中途半端でライフワークになっているようなものはなかった、とか
または「直感に従って」今の仕事をやめて新しい仕事を初めてみたものの、
今度の新しい仕事場も問題だらけでまた辞めたくなった、とか
「直感に従って」今の彼とつきあい始めたけれど、上手くいかなくなったなど、
直感に従っているつもりなのに、問題がなくならない、
充実したものを得ることができない
そういう場合の直感は、本当の直感ではなくて、思考なのです。
それらは、恐れや不安から来るものであったり
恐れに基づいた信念だったりします、

以前、私もそれが本当の直感からなのか、または思考からなのか
その違いが明確にはわかっていませんでした。

これは、先日も書きましたが、キネシオロジーを知る前のことで、
その頃、私はレイキ以外に、メインでやってゆくヒーリング法を探し続けていました。
サウンドヒーリングなのか、またはアロマテラピーなのか、サイキックヒーリングなのか
どれもそこそこは学んでいたものの、これをもっと深めてみたい、
というのが見つからなかったのですが、ある時「これだ」と思うセラピーに出会いました。
(それが何かは、ここでは書きませんが)
それをマスターするためのクラスは、3日間で4400ドルと高額だったのですが
「直感的に」これをやっていこう、と私は決めて、すぐに申し込んだのです。

ところが申し込んで、クラス料金の入金の段階になって
それを企画されている方から連絡があり、
円が高いので、4400ドルではなく、ドルに換算した時の料金が
若干、高くなるといいます(日本人の主催だったので)
その時に、何となく「もしかして、これは何かのサインかも?ひらめき
という気持ちが湧いてきました。
そのクラスの企画をされている方を私はよく知っていて、完全に信頼していたし
そのセラピー自体も有効なものであることはよくわかっていたのですが
これを本当に私がやる必要があるのかどうか
疑問に感じ始めたのです。

それで、自分のハイヤーセルフと高次元の存在に
1週間以内にはっきりとした答えが欲しいとお願いしました。

これはレイキのレベル3のクラスでも教えている方法で
最近は、この方法を使わなくてもよくなったのですが
以前は、どうしても迷った時に使っていました。
そして、3日目にその答えは友人の口からやってきました。
もちろん、その友人は、私がその選択で迷っていることなんて知りませんが
彼女のある言葉にピンときて、それが私の中の答えだと知りました。
それで、そのクラスをキャンセルして、受けないという選択をしたのです。
クラス料金の支払いの期限ぎりぎりでした。

キネシオロジーのことを知って、本間先生のクラスを受けたのは、
たぶん、それから2、3ヶ月後のことです。
もし、私がそのセラピーのクラスを受けていたら、お金の余裕はなかったでしょうし
しばらくは、そのセラピーに集中していたでしょうから、
きっとキネシを学ぶことはなかったでしょう。
今はそのセラピーのクラスを受けなくて本当によかったと思えます。
それは確かに有効なセラピーでしたし
けして無駄にはならなかったことも確かですが、
私がやるべきものではなかったからです。
それを受けても、まだ何かを探し続けていたかもしれません。
ですから、本当の直感は、「セラピーのクラスを受ける必要がないかも?」
と感じた時の方だったのでした。

ではなぜ、最初、あのセラピーを受けたいと直感的に感じたのか、
後から思い返してわかったことがありました。
確かに最初は、直感的に感じて、わくわくしていたのですから。

それは、そのセラピーがとても有効であることと
きっとそれをやれば、多くの人に受け入れられるだろう、
とどこかで感じていたからです。
つまり「他の人に受けいられるために」それを学ぼうと思っていたのでした。
私自身がその分野に特に興味があり、それを知りたい、学んでみたい
というより、他の人が興味を持つだろうと思われるもの、
私が人に貢献できるだろうと思われるものを選ぼうとしていたのです。

でも、キネシオロジーを学んだのは、そういう気持ちとは全く違いました。
レイキをやる上でのヘルプにはなりそう、とは思ったものの
最初は、これだけでセラピーをやっていくなんて、あまり考えていなかったし
それよりも、知ってみたい、学んでみたいという好奇心の方が
大きかったのです。
でも、予想に反して、キネシオロジーの魅力にどんどん惹かれ
そして「直感的に」IHキネシオロジーに出会い、本当に私にとって
必要なものに辿りつくことができました。
思い返してみると、レイキを最初に学んだ時も「レイキが人に受けいれられるかどうか」
なんて全く意識していなかったし、ただ、好奇心だけだったなあと。

直感というのは、
これをやったら、こうなるから、などの理屈はなく
ただそれをやりたい、またはやらない方がいいと感じる感覚です。
あれこれ理屈をつけているのは、直感ではなく思考。
思考からぬけて、直感を感じるためには
潜在的に持っている恐れや不安、思い込みや信念を手放してゆく必要があるのですね。

そして手放すためには、自分の中の恐れや信じ込みが何であるのかを知ること。
前回も「ネガティブを受け入れる」に書きましたが、
それに蓋をしてしまっていると、自分の中の恐れには気づきません。
一番恐れているものは何か?
自分がどうなったら恐いか?
その一番、自分がなりたくないものと向かい合ってゆくのです。

例えば、一人ぼっちになるのが恐い、のだったら、
なぜ一人でいることが恐いのか、向かい合って
それを受け入れ、癒してゆく必要があります。
もしかすると、ひとりぼっちになるのが嫌だから、
今の彼と一緒にいたい、という思い込みを「直感」だと間違えているかもしれません。
もし、一人でいても人生を楽しめるようになって、それでも彼といたいのか
それとも、もうその彼といたくはないのか
本当の直感を感じることができます。

または、何かをやりたくない、と感じて、それが直感だと思っていたとしても
もしかして、自分が失敗することをどこかで恐れていたり
それをやって人に受け入れられなかったら、という恐れから
やりたくないと感じているだけかもしれません。
その恐れがなくなれば、それをやりたいと感じるようになるかもしれません。
実際に、自分にはヒーラーなんて無理だ、と思っていた方が
自分に本当に自信を持てるようになった途端
わくわくと直感を感じて、道が開かれてきた方もいます。

また何かをやりたい、またはやりたくないというのが、
お金がなくなることへの恐れから来ているかもしれません。
そういう時には、自分の豊かさを信頼できたら、
本当にそれをやりたいのか
またはやりたくないのかをはっきり感じることができます。

または、もし女優になれなければ、自分はおしまいだ
と感じていたとしたら、なぜそれが恐いのか見ていって、
女優になれないことへの恐れを手放してゆくのです。
そうすれば、女優になるにしてもならないにしても
必ず自分にとって必要なことを直感的に感じれるようになります。

または、以前の私のように、何かをやりたいと思っていても
それで、人に貢献したいから、という意識から生まれているかもしれません。
もちろん、人に貢献することは素晴らしいことですが
何か自分の仕事などを選択してゆく時に
それが人に貢献できるから、という理由で選ぶのは
それぞれの魂が望む道からそれてしまう場合が多いのです。
本当に自分が好きなこと、やりたいことをやっていったら、
必ず、人に貢献できるように宇宙の仕組みはできているのですが
最初にそれを考えてから選択しようとすると、導かれてゆかないのですね。
それを基準に選ぼうとすると、それが自分にできるかどうか、とか
それが自分に向いているかどうか、なんてことを意識せざるを得なくなりますから。
直感から来るものは、自分にこれが向いているかどうか、
なんて考える隙を与えません。
そして人に貢献したいという意識は、多くの場合、
自分を受け入れてもらいたいという思いが無意識に働いています。
それは、何かをしなければ、自分は受け入れられないという恐れからであり
信念体系なのです。
 
おもしろいことに、直感は必ずしも、楽しい、わくわくすることだとは限りません。
時々クライアントさんに言われるのですが、
このキネシオロジーのセッションに来られる前に
「セッションを受けたくない」という気もちが急にわき上がってくるのだそう。
それは、潜在意識の抵抗であって、何か自分にとってずっと抱えていた不要なものを
手放す前にはよく起こることで、実際に急にセッションをキャンセルされる方もいます。
でも、中には
「来たくないと感じていたのに、
どこかでは来なければならないと感じたので、来ました」
といわれる方もいます。
そういう方は、セッションをやるとやっぱりディープな問題が出てきますが
それを受けた後は、必ずハッピーになるし、自分にとって必要なセッションで
本当に来てよかった、といわれます。
やりたくないという気持ちがある一方で、やった方がいいという直感が来る場合もあるのです。

自分が恐れているものと向かいあって、
それらを受け入れた時
本当の直感はやってきます。

とはいえ、それが直感ではなく
上手くいかなかったとしても、その経験も自分にとってけして無駄ではないですけれどね。
あっちぶつかり、こっちぶつかりしていると
いずれ道は開けて開けてくるものですから。
そう思うと、この日記をアップする意味も見出せなくなってくるわけですが
まあ、いいか、とアップすることにします~
(といっても、すべてがどうでもいい内容とも言えるわけですけれどねあっかんべー





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最終更新日  2011年11月04日 05時44分06秒
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