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カテゴリ:キネシオロジーの感想から
先日、IHキネシオロジーのセッションを受けてくださった方から 感想を頂きました。 この方は、たまたまこのブログにたどり着いて セッションに来てくださったとのこと。 最近はNYだけでなく、時々、日本からも このブログにたどり着いて、NYまで来てくださる方もいらっしゃって とてもありがたいです。 ブログを読んでくださっている方は 例えヒーリングを一度も受けたことがなくても 何となくセッションのことを理解されているせいか(私のことも含めて?) 精神的にセッションに抵抗がない方が多いです。 (身体の抵抗はまた別に起こることもあるのですが) 掲載の了承を頂いたので、シェアさせてくださいね。 ありがとうございます 先日、初めてキネシオロジーのセッションをして頂いたMです。 その後はなんだか催眠術にかかった様に(笑)眠くて眠くて、 仕事してるか寝てるかでした!(それなのに寝足りないと感じる!) 年明けから続くエキストラワークの疲れなのか、デトックス中なのか? (両方だと思いますが、、) 去年から、もう自分を否定して、だましだまし生きていく事はできない、、 というか、そんな必要は無い! 自分は幸せになる為に生まれてきたんだから!と強く思い、 自分を内観して要らない感情や、必要ないしがみ付き、 嫌な経験の記憶などを手放す事をしてきました。 このセッションに出会ったのも、自分が自分の魂に尋ねてきた結果、与えられた答え、 自分だけで解決できないところを 人の助けによって解決に向かうという方法があるということ。 ブログにたどり着いてから、セッションを受けるのに何も迷いは無く、 初めてお会いするのに、完全に信頼して受けていました。 セッション前に自分を内観して書いたノートの中には、 ”ありのままの自分を認めてあげる” に星印をつけていました。 顕在意識でもそこから全ての問題は始まっていると気づきました。 なので、テーマが ”自分の存在価値、人から受けられられているという信頼” になったとわかった時はとても嬉しかったです! そして、インナーチャイルドからのメッセージは胸に響きました。 (それを伝えるのりこさんの声から更に愛を感じました) いつも自分ひとりで溜め込んで我慢して、 人に自分の闇の部分は分かち合えていなかったので。 人生真っ只中の時に、最愛の恩師、続けて父を失い、 全て自分で何でもしっかりやって生きていかなければ、、、 と勝手に自分を追いこんでしまったものの、 結局は今でも不安定な生活なんですから、、、 もう充分に悩みもがきまくったので、 今すぐに要らないものはどんどん手放そう、身軽になろう、 毎日を希望を持ってわくわく楽しく過ごそうと決めました。 私という小さな一個人でも宇宙に発していける大事な事だと思いました。 やっと手放す時期がきたのかと思うと、 それまでの期間が長すぎじゃないか!と自分に突っ込みいれたくなるほど、 自分が愛おしく思います(?) がこれが私の完璧なタイミングなのでしょう。 ヒーリングは初めての体験でしたが、 キネシオロジーは大変興味深く、楽しい経験でした! これからの新しい自分が楽しみでわくわくします♪ そして、又、のりこさんのお力をお借りする事と思いますので、宜しくお願いします! その後の経過で、新しい気づきがあった際には報告させて下さい。 セッションの後に眠くなったり、だるくなったり ボーっとするのは、よく起こるデトックスの一つです。 今回のテーマは、まさに前回のブログに書いた 「自分の存在価値を受け入れること」に関する調整でした。 その問題が、今後の進路にも関連していて 本当にやりたいことを見えなくしてしまっていました。 ちょうど、この日、私が「天職」についてのブログをアップしようと 朝、途中までブログを書いていて その日にこの方が来られたのでびっくり。シンクロでした♪ セッションでは、最初にその日のテーマを決める際に 何が一番自分の問題なのか、わかっていないことがほとんどですから 自分の思っていた問題が優先テーマだと身体が反応することは、案外少ないのですが 今回は、この方が一番の問題だと思っていたことが 優先テーマとしてあがってきました。 「もう自分を否定して、だましだまし生きることはできない」 そう感じた時というのは、ある臨界点に達したということ。 その臨界点に達すると、それがそこから抜けるための力となることが多いのです。 人生の中で何か行き詰まったり、問題が大きく起こっている時は 本来の自分に戻ろうとする力も大きくなって、変容も起こりやすくなります。 このブログに辿りついてくださったのも、 またセッションを受けてみよう、と思われたのも、その力から起こります。 だから、問題があっても、そこに居続けてしまって 何もやらないでいる時というのは まだ問題が最高レベルまで行っていないと言えるのかもしれません。 そんな時にどうやってそこから抜けるかは、人それぞれですが 自分一人ですべてを何とかしようとすると、行き詰まってしまうことも多いです。 「人のサポートを受け入れる力」というのは 自分の人生を切り開いてゆくために必要な力の一つだなあと。 この方は違いますが、時々、こういうヒーリングを受けることは 人に頼ってしまって自分で解決できなくなるのではないか? それは自分の意思が弱いということなのではないか?と 思われる方もいらっしゃいて、特に男性にはそういう方が多いです。 リーディングなどの場合は、そういう危険性もあるかもしれませんが ヒーリングは、自分本来の力を取り戻すためのものですから 不要なものを手放し、自分が潜在的に持っていた力を取り戻すに連れて 魂からの答えを自分で見つける事ができるようになってゆきます。 特に、このキネシオロジーのセッションは 自分自身を深く知るためのワークであって これはけして私の力ではなく、セッションを受けている方が 本来持っている力なのです。 もちろん、セッションは二人で共同して作ってゆくものでもあって その部分は私にとっての喜びなのですが 基本的には、私はただ身体の反応を見て、その方の魂の声を導きに 従っているだけなのですから。 「やっと手放す時期がきた」 そう感じれる時は、人生の中での祝福。 その喜びの瞬間のために、その問題を持ち続けてきたと言えるのかもしれません。 長いトンネルを抜けた時ほど、その開放感も喜びも大きくなります。 もちろん、だかといって、そこにとどまっている必要はありませんから 気づいたら、すぐにそこから抜けることができます。 「私という小さな一個人でも宇宙に発していける大事な事だと思いました」 ほんとうに、ほんとうに 一人の意識が変われば、それが周りにもたらしている影響は とても計り知れないもの。 例えば、私が、何か一つ、自分自身の受け入れられなかったところを 受け入れることができるようになるということは、 それは私が他の人に対して受け入れられなかった部分を 受け入れることができるようになる ということであり、その瞬間から何かのエネルギーが 確実に変わっているのです。 新しい自分というのは「本当の自分」ということ。 私たちは、日々、新たな自分に再誕生してゆくのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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