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2012年02月26日
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カテゴリ:つれづれ
 
先日、人生の中での臨界点(ターニングポイントというべきかしら?)
についてちょっと書きましたが
これは例え、大きなものでなくても、いろんなレベルで
私たちの生活や人生を変えてゆくのだなあと感じます。

例えば、どこの職場で働いても、必ずそこで何かしらの人間関係の
トラブルが起こってしまうという人が
なぜこんなことが続くのか?もうこれはさすがに自分の問題かも?
と気づいて、自分を見つめ直すきっかけになったり。
また、夫婦の間のセックスレスが続いて
まあいいか、とその問題を見ないようにしていたとしても、
どうしても向き合わないといけないことが起こって
セックスについての学びやワークを始めたり(←と、これは私のことですがあっかんべー
もっと日常的なことだと、例えば、肩が凝っているなあと気づいていても
特に何も生活を変えなかったら、とうとう肩が全く上がらなくなってしまって
これではいけない、とヨガや水泳やフェルデンクライスやヒーリングなどを
始めてみたり。

お金でも健康でも仕事でもコミュニケーションでも結婚でも
何か問題があるということは、私たちに何かを知らせてくれているわけですが
たいていは、それにどこかで気づいていても、ちゃんと向き合おうとしないので
人生の中で繰り返し、同じような問題が起こってしまったりします。
魂は(宇宙でも神でも)私たちに気づいてもらうまで、
これでもか~これでもか~と問題を見せてくれるのですよね。
(いや、全く容赦ないです泣き笑い

バシャールがよく、輪ゴムの例えを使っていますが
輪ゴムがビヨーンとのびればのびるほど、元に戻ろうとする力も
大きくなるわけで、この元に戻るというのが、私たちの本質に戻ってゆくこと。

以前、おさむがまだいろんな問題を抱えていた頃
このバシャールの例えから
「俺は今、輪ゴムをのばしている状態なんだから、あと少しで一気に戻るのだ~~」
なんて言うので
「あまりにも輪ゴムのばしすぎて、のびきったまま、もう戻らないんじゃないの?」
とつっこんでいました(ひどい?あっかんべー
最大限に輪ゴムが伸びた状態から戻るのも悪くはないですが
学んでくるにしたがって、そこまで伸ばさなくても、
すぐに魂の本質に向けて、動き出すことができるのです。

それでも最初のうちは、輪ゴムを伸ばすだけ伸ばさないと
変容(自分の本質に戻ること)しようとはなかなか思わないのですよね~。
私も過去は全くそうで
なかなか自分の中の問題を見つめなかったので
もう天から強行手段で、変容させられてきた感はありますほえー

人生のターニングポイントといっても、
私は、もうあまりにもたくさんのことがありすぎて
どこがターニングポイントなのか、よくわからないのですが
最初にスピリチュアルなことに深く入っていったきっかけとなったのは
18、9年ぐらい前に遭った交通事故の後ぐらいでした。
その頃の私は、いろんな問題を抱えていて
当時、結婚しようとしていた男性と様々な問題の後で最終的に別れ
NYに戻ってきたばかりで、精神的なダメージがあった上に
やっと見つかってがんばって働いていた仕事を
同僚からのジェラシーによってオーナーに誤解され、くびになり
その後すぐ、潜在的に抱えていた心労から急性胃炎で倒れて、救急車で運ばれ
ようやく回復した後に、このひき逃げの交通事故に遭ったのでした。
(これまでニューヨークで計3回、救急車に乗った私です)←自慢してどうするパンチ

で、猛スピードで突っ込んできた車に真っ正面から
はねられて、意識を失ったのですが
よく死ぬ前の瞬間に、走馬灯のように人生を思い出すというのがありますが
あれは本当で、車が向かってきて私をはねるまでのほんの1、2秒のわずかな間に
私はこれまでの人生を振り返り、
「ああ、ここで私は死ぬのだ、
このために私は彼と別れ、日本からNYに戻ってきたのか」
と感じました。

そして、最初に意識を取り戻した時に
「あ、生きている。私は生かされたんだ」と思いました。
不思議と私の心は静かで穏やか気持ちに満たされていました。

これだけいろんなことが続いて
最後に全く死んでもおかしくない交通事故に遭って
生きているのだから(前歯が4本折れたり、首や肩へのダメージはありましたが)
きっとこれは、天が私に何かを伝えているのだろうなあと。
だったら、ちゃんとそのメッセージを聞いてやろうじゃないのよ(←なぜかけんか腰)
例え、どんな運命であってもそのまま受け入れよう。
いくらがんばってみたって、あがいてみたって
どうしようもないのだから。

そう感じて、心は交通事故に遭う前より遥かに穏やかになって
身体は動かないのに、生きていることへの喜びと幸せさえ感じていました。
今から思うと、それが、自分自身が潜在的に選んだ、
この世での学びを受け入れた瞬間だったのだなあと。
事故の後しばらくは、身体が思うように動かず、あまり家から出れなかったのですが
その間に、アインシュタインや量子力学、バシャールなど
科学やスピリチュアルな本を片っ端から読みはじめました。
誰に勧められたわけでもなかったのですが
そうしたいと急に感じたからです(まるで事故でウォークイン?ウィンク
もっとも、その頃はヒーリングには特に興味はなく
ただスピリチュアルな本を読んで実践していただけだったので
本当の意味での変容(潜在意識のレベルでの変化)のためには
それからさらに10年近くの月日が必要でしたが
人生の意味を理解しはじめたのは
大きなターニングポイントだったのだなあと。

だからあの時期は、私のこれまでの人生の中では一番大きな臨界点で
その後も、もちろん様々なレベルで
臨界点はやってきたのですが
あの時期のような問題は、あれ以来なくなったので
あの事故は本当に私にとって必要だったのだなあと感謝なのです。
おさむと出会ったのは、その時期の後、しばらくたってからでした。
(実はこれが最大の臨界点だったりしてあっかんべー

だから、何か一見よくないことが起こっている、状況が上手くいかない
というのは、臨界点に達している、今変容の時期だ
ということを意味していて
魂レベルで見ると、けして悪いことではなく、むしろ祝福と言えるかもしれません。
もっともその最中には、なかなか魂からのメッセージに
気づくことは難しいですが、
それに気づきさえすれば、大きな変容へと向かうのだなあと。
私のところに、ヒーリングセッションの来られる方にも
ある臨界点を迎えて
こういうセッションを受けてみようと思われる方はたくさんいます。
重い病気になったから、それを癒そうと
ヒーラーになるきっかけになったなんていう人は、数知れず。
例えば、マトリックスエネジェティクスのリチャード博士や
シータヒーリングのヴァイアナ・スタイバルなど
大きな病気や問題を抱えて、臨界点に達した状態から
新たなヒーリングを生み出してきた人も少なくないなあと。

だから、その当時の私の座右の銘は
リチャードバックの
「人生の中で最悪なことは、何も起こらないということだ」
というものでした。
何かが起こっている(それが一見よくないことであっても)というのは
本質的な変容に向かうためのプロセスの一つなのです。

でも、最近はその座右の銘も、少し違ってきたなあと。
スピリチュアルな学びのために、
みんながこんな経験をする必要があるかと言えば
答えはノーですから。
特に今の若い年代や子供たちは、もうこんな学びはもう必要としない人が
ほとんどだと感じています。
辛い経験から学ばなくても、すでに目覚めている子供たちがたくさんいるのですよね。

私の時代は、第一波のインディゴが生まれてきた時代であり、
いわば、社会の既成概念を変えるために戦ってきた戦士たち。
そして、これからの時代は、もうそういう戦いを必要としなくなる
時代だということなのでしょうね。

先日、クリスタルチャイルドのアキアネちゃんの映像を見ていたのですが
こんな小さな時から、完全に神の声を聴き
天才的な才能を発揮して、すでに無限の豊かさの中にいるなんて
本当に素敵だなあと。
もちろん人それぞれ今生での学びは違いますし
それぞれのペースで生きてゆくことが大切なのですが
私たちは本来、誰でも自分自身の本質と
そして天と(宇宙と)つながることができるのですから。

そして、今、社会レベルでも、様々な臨界点の時期と言えるのだなあと。
原発のことにしても、ここまでの大きな事故になる前に
私たちは変えることはできたわけですが
ここまでならないとシステムを見直そうと多くの人は
思わなかったわけですしね。
かといって、古い態勢と戦っても、また新たな戦いを生み出してしまうだけですから
戦いではなく、調和と統合のために
私たち自身の心の中が平和でいることが何より大切だと感じます。

たぶん、これを読んでくださっている方の中には
自分は今、臨界点に来ていると感じていられる方もいるかもしれませんねウィンク
例え、個人レベルであっても、社会レベルであっても
もはや機能しなくなった古い思い込みや信念やシステムは
必ず変容する時がやってきます。

臨界点を迎える前に変わるのか、迎えた後なのか、そのタイミングも
そして、どうやって変わるかも、すべては魂の導きです。
変容を楽しみながら、より自分の本質に戻ってゆきましょう~晴れ





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最終更新日  2012年02月27日 10時46分50秒
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