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2012年07月02日
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カテゴリ:キネシオロジー
 
フロリダでのIH Healing のクラスの3日目。
この日、クラスが終了した後
International Diploma(国際資格)のテストをマチルダから受けました。

正直、ヒーリングにおいて資格は関係ないと私は思っています。
何の資格を持っていなくても素晴らしいヒーラーはたくさんいますから。
資格のあるなしは、ヒーラーとしての資質や実力とは全く別ですし
実際、ほとんどの方はヒーラーの持っている資格で、来られるわけではないです。
それでも、IHヒーリングのディプロマを取ろうと決めた一番の理由は
ディプロマのテストとして、マチルダにフルセッション行うというのがあったからでした。
自分が学んだヒーリングの創始者にセッションができる機会なんて
なかなかないことですし、マチルダへの恩返しになったらいいなあと。
このテストを受けるためには、クライアントのセッション記録や
Testimonial (感想文)などの書類の準備が必要ですが
それ自体は、たいしたものではなく
Testimomial もたった3人でいいのですが、
私はマチルダにIHの効果がどのように多くの人に影響しているかを
ちゃんと報告したいという思いがあって
それだけで、何十ページも用意しました。

と、6月に入って、急にテストを受けること決めたので
ほとんど休みなしのスケジュールで、出発の当日の朝
ようやくすべてが準備できて、ぎりぎり間に合いました。
フロリダへ出発する前の2週間の忙しさで
この期間に白髪が一気に増えた気がします泣き笑い

マチルダは初日に書類を見てくれて
「素晴らしいTestimonial だわ、パーフェクトよ」と喜んでくれました。

でも、クラスが始まってから、感じ始めたことは、たぶんマチルダへのセッションは
私のやりたいようにはできないだろうなあということでした。

マチルダはとにかく時間重視で、セッション時間を短く
終わらせることを重要視します。
私は、2年前にボストンで初めてクラスを受けた時は、マチルダに
「のりこは誰よりもセッションを早く終わらせることができる」と褒められて
早い方がいいのだと思っていました。
でも、この2年間、セッションを続けていて感じているのは
ある程度の時間をかけて、丁寧に見ていけばいくほど
セッションの後の効果として出てくるということでした。

例えば、クライアントさんが、仕事と恋愛とお金の問題を持って来られたとして
マチルダが教えているのは、どちらが優先のテーマかを調べて
仕事が優先と出たら、仕事がテーマでスタートするのですが
私は、その問題から導き出される様々なことを筋反射で見てゆきます。
例えば柔軟性がないことが、仕事にも恋愛にもお金にも影響しているとわかったりすると
身体は柔軟性をテーマに選ぶのです。
そうすると、ただ一つの問題の解決だけでなく
その方の人生のいろんな場面で効果をあげることができたり
別々のように見えたいろんな問題が密接につながっていることに気づいたりします。

なので、私のセッションは、最初のテーマ選び、目標設定、サポートなどに
時間がかかります。
もちろんこういうクラスの中では、それではクラスの進行に影響するので
省略しますが、それでも私にとって、ちょっとペースが早すぎだなあと
感じることがありました。
マチルダは、実際のヒーリングの場でも1時間以内でセッションを
終わらせるそうで
もし、テストでマチルダへのセッションを1時間以内にセッションを
終わらせなければならないとしたら、深いセッションはできないと思うと
テストの前日に、ちょっと憂鬱な気持ちになりました。
適当なセッションをしてテストに受かることより
納得のゆくセッションをやりたいという気持ちの方が強かったので。

さて、テストの当日、まずは、マチルダから口頭での質疑応答のテストを受けます。
これをクライアントにどう説明するか
また、このプロセスを実際にやってみて、など
テキストやプロセスを理解していれば、特に難しいことではなかったですが
私の英語での説明は、完璧とはとても言えなかったものの
マチルダは、私が理解していることさえわかれば
それでオッケーとしてくれて 
質疑応答のテストはパーフェクトよ、と言ってくれました。

それから、マチルダへのセッションが始まりました。
マチルダは
「私を先生とは思わないで、一人のクライアントとして思えば大丈夫よ
のりこがいつもやっているようにやって」
と言ってくれました。

まずマチルダに
「何かやりたいテーマがありますか?」
と尋ねると
「のりこには、私の一番大きな問題をあげるわ。
これまで誰も、アクセスできなかった問題よ」

そういって、彼女が抱えている一つの問題をあげてくれました。

いくらテストと言えども、これはマチルダのプライベートな問題なので
その問題については、ここでは書けませんが
その問題をテーマだと言われた時に、やっぱりこれだったのだなあと
私に任せてくれたことに感謝しました。
でも、マチルダほどの素晴らしいヒーラーが何年も抱えている問題で
しかも、創始者のニックをはじめ、誰一人アクセスできなかった問題をやるのですから
当然、身体の抵抗は起こるだろうなあと。

いつもは、そういう抵抗が起こるような深い問題を行う時は
私は最初にマトリックスエナジェティクス(ME)をやって
身体の抵抗を外すことが多いのですが
その場合、クライアントさんはふらふらになって
30分ぐらいセッションができなくなる可能性もあるので
MEはマチルダには使えないなあと思いました。

ところが、セッションをスタートしてみると
意外にも、全く身体の抵抗は起こらず
身体はそのテーマでやっていいとすぐに許可を出してくれて
スタートすることができました。

マチルダは
「ワンダフル!!何人もの人がやろうとしても、
すぐに身体がブロックするからだめだったのよ。
のりこが、この問題についてget in(セッションをスタートすること)できた
初めての人よ」
と驚いていましたが、私もびっくりしました。
どうして、これほど簡単にアクセスすることができるテーマに
誰もアクセスできなかったんだろう?と思ったのですが
その答えは、セッションをやっていく中で何となくわかってきました。

それは、マチルダが愛の人で、多くの人に貢献してきたからこそ抱えていた問題であって
そして、あまりにも天とのつながりが大きいから起こっていた問題でした。

get inできたものの、セッション中はやはり抵抗は起こりました。
マチルダはすぐにそれを感じて「ブロッキングが起こっているんでしょ?」
と聞いてきましたが、私は
「いいえ、大丈夫。ちょっと調整すれば」
そう言って、いくつかの調整を行いながら、進めました。
このセッションの間だけは、マチルダは、私のクライアントでしたし
途中からは、本当に先生ではなく、一人のクライアントさんに
セッションを行っている感覚になりました。
エネルギーに敏感なマチルダは、調整中に
「すごい、私は今、とてもヘビーなエネルギーを手放しているわ~」
と言いながら、それを感じていました。

このセッションで感じたことは、マチルダほどの愛の人であって
天とのつながりが深い人であっても
マインドにとらわれている部分はあって
それは私たちと同じなんだなあということでした。
これはたぶん書いてもいいことだと思うので、書きますが
調整が終わって、サポートのヒーリングに入った時に
マチルダの身体がヒューゴ博士のチャクラメタファーに反応したので
調べてみると、ハイハートチャクラの問題が上がってきて
「人を助けすぎる」という問題が出てきました。
そのことをマチルダに伝えると
「それはわかっているのよ。でも私はそれ(人を助けること)が好きなのよ!!」
とまるで、子供がだだをこねるみたいに言ったのが
とてもかわいくて笑いました。
例え、素晴らしいことであっても、それが過ぎてしまえば
心身のバランスは崩れてしまうことは、マチルダが誰よりもわかっていることでしょうが
それでも、手放したくないものもあるということもよくわかります。

本当のところでいえば、もう少し丁寧に見ることができれば
その問題に関するいろんな要因をもっと上げていって
よりクレンジングできるなあと思ったですが
たぶんこれ以上長いセッションは無理だろうなあと
1時間40分ぐらいで、セッションを終わりました。

マチルダは、とても喜んでくれて
「素晴らしいセッションだったわ。本当によくやったわ。
I am so proud of you 」と言ってくれました。

やっぱりこのテストを受けてよかったなあと。
このマチルダへのセッションを通じて
私が学んだこともとても大きかったですから。
その場で、ディプロマに合格したことを伝えられて
それから、セッションで感じたことも伝えてくれました。
さすがマチルダは、私の指の動きも、一つ一つチェックしていて
「あの時、3分間行った神経血管ポイントでの調整は1分でオッケーよ、
あとの2分はもうエネルギーの流れが止まっていたわ」
など細かなポイントを指摘して
「ちょっとやり過ぎるということを除いてはパーフェクトよ」
と言ってくれました。

それからセッション料金に関するガイダンスもありました。
今の私のセッション料金を聞かれて、125ドルと伝えると
このクオリティとこの長さでその料金はあり得ない
料金をあげるか、時間を短くするかにした方がいい、と伝えられました。

実は、料金に関しては、今年は111ドルで行っていくつもりだったのですが
どうしてもそれでは周りとのバランスが取れなくなってしまったので
6月から125ドルに上げたばかりでした。
なので、マチルダに「来年に上げようと思うのですが」
と伝えたのですが
「それなら、セッション時間を短くしなさい」と言われました。

セッション時間を短くすることで、セッションのクオリティが下がるのなら
短くしたくないですが、もし私がクオリティを下げずに行うことができるのなら
できる限りはやってみます、と伝えました。
低い料金設定で行うことが、そのヒーリングの価値を全体的に下げることに
つながる可能性もあるのでしょうし、あるヒーリングをやっていく以上
料金に関して、私が満足していればいいというわけにはいかないのかなあと
思ったのですが、マチルダは、そういうことよりも
セッション時間を短くする分、もっと多くの人にセッションができる
という考えのようでした。
「2時間半から3時間のセッションでは、1日3人が限度でも
1時間~1時間半にすれば、6人、場合によっては8人できるのよ」
と言われました。
確かに、1日6人やることができれば、セッションの予約を
1、2ヶ月待ってもらわなくても、もっと早く入れることができます。
マチルダの、一人でも多くの人にIHヒーリングを
広めていきたいという強い想いをひしひしと感じました。

一人の人に対して、できるだけ深くやっていくのか
それとも一人でも多くの人にセッションを行っていくのか
それはたぶんどちらがいいとか悪いとかの問題ではないですから
難しいところだなあと。

ということで、またこれからの新たな課題もできたのですが
とにかく、このディプロマのテストが終了して、IHで学ぶべきことは
すべて学び終えたという感覚を持てました。

さて、今日から早速セッションが入っていたので
できるだけ短い時間でやってみようと思ったのですが、やってみると
初回のセッションの人は、3時間になってしまいました泣き笑い
全然だめだなあ。
ただ、セッションを早く終わらせればいいのなら簡単にできますが
やはり、深いところでの気づきを得るためには
時間を短くするのは私にとって本当に難しいです。
これじゃあ、1日6人なんてやるのは、永遠に無理そう。

ということで、またフロリダIHクラスの記録、また続きます~~マラソン






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最終更新日  2012年07月03日 21時32分35秒
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