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2012年10月21日
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カテゴリ:つれづれ
シンクロなのか、そういう時期なのかわかりませんが
この2週間弱の間に、IHキネシオロジーのセッションに来られた方の中で
正確には数えていませんが、確か8人ぐらいの方(の身体ー魂)
が選んだその日の優先テーマは

「楽に人生を生きること」

でした。
以前から、よく出てくるテーマですが
なぜか、先週、今週はこのテーマが頻繁に出てきています。

世の中には、苦労が好きな人がほんと多いのですね~
楽に生きたり、楽に幸せを受け入れる
ことを潜在的に拒んでしまっているのです。
これは、年代とともに増えていく傾向にあって
私と同じかそれ以上の年代の人は、非常に高い確立で持っている信念体系です。
たまに30代の方にも見られますが。
アメリカで長い間、女性で一人で仕事してきた方の多くは持っていますし
小さい頃から家庭環境などで、苦労してきた方も持っていることが多いです。

楽に生きれない理由としてよくあがってくるものをあげてみると

☆苦労をしてこそ、人として価値がある
☆人生は苦しいものであって、楽に生きれるはずはない
☆楽をしたら、人から認められない
☆楽をしたら、成功しない
☆楽にお金は稼げない
☆楽に生きることを受け入れたら、自分が怠けて、何もしなくなるような気がする
☆苦労を乗り越えてこそ、幸せになれる(目標達成型人生)
☆人や社会に貢献するためには、苦労が必要だ
☆幸せの後には、不幸がやってくる
(だからはじめから、幸せを受け入れないようにしている)

などなど。
私たちは、大変な苦労して、最後には成功した人の話や
困難を乗り越えてきた人の話
好きなのですよね〜。
それが、苦労している=人間的に価値がある
という図式になってしまうようです。

このプログラム『楽に生きたくない病』を持っていると
本人の頭では、幸せになりたいと思っているのにも関わらず
様々な困難を無意識に生み出してゆきます。
ある病気になって、それが治ったと思ったら、また別の病気になる
または、人生の中で次々と困難が出でくる
というような方の中にも、この信念体系が多く見られます。

宇宙は私たちの潜在意識に持っているものをすべて
望み通りに叶えてくれるので
苦労が好きだと、人生は苦労の連続になってゆくのです。

自分自身に楽することを許していない人は
他人の「楽」も許しません。
そういう方は、仕事場で、楽しているように見える人
要領よくやっているような人に対して
怒りが湧いてくるという方も多いです。

また仕事だけでなく、例えば、恋愛でも
なぜか自分が選ぶ男性はみんな問題がある人ばかり、などというのも
このプログラムが関わっていることがあります。
その恋愛に乗り越えるべき困難がある時は、燃えるのだけど
ようやくその困難を乗り越えて、幸せになれる時になって
何だか醒めてしまった、などということになってしまったり。

また、このプログラムを持っている人の多くが

☆他の人に甘えたり、頼ったりせず、自分一人でがんばらなくてはいけない
☆完璧にやらなければならない
☆一度何かをはじめたら、途中で投げ出したりせず
最後までやらなければならない
☆責任感を持ってやらなければならない
☆正しい生き方をしなければならない

などの信念も同時に持っていることが多いので
さらに、人生は困難になってゆきます。
(「完璧主義、正義感、責任感」
この3つを「人生が困難になる3セット」と私は呼んでいます)

楽に生きるというのは、別に家でだらだら過ごすとか
南の島でのんびりする、とか、そういうことでなく
自分にとって、本当に喜びとなることだけをどんどんやっていく
ということです。
目標達成のために、または誰かのために、生きるのではなく
今、自分が本当にやりたいことをやってゆく、ということ。
正しい生き方、ではなく、喜びを感じることができる生き方を
選択するということです。

また、楽に生きれない理由として、お金の問題があがってくることも
よくあります。
潜在意識の中で、自分の無限の豊かさを信頼していないので
苦労しなければ、お金が得れない、という信念体系ができているのです。
そうなると、当然、苦労しなければお金を得れない現実がやってきます。
ほんとうに宇宙は私たちのお望み(意識)通りに叶えてくれるのですよね。

最近は、意識が現実を創っている、ということを
わかっている方も多いので
そういう方は、セッションでの調整も比較的スムーズにすみますが
中には、「楽をしたら、今の仕事はやっていけなくなります!」
と強力に抵抗する方もいらっしゃいます。
こうなると潜在意識を変えるだけではなく
顕在意識を変化させないと、どうにもならないので
あれこれと、私がその方の身体の声を代弁して、説明することになるのですが
1回のセッションでは、なかなか変わらないこともあります。
そういう意味では、スピリチュアルな本をいくら読んでも
頭で理解しているだけで、実際の潜在意識は変わっていないことが
ほとんどですが、例え「頭で理解しているだけ」でも
全く理解していないよりはいいと言えるかもしれません。
(とはいえ、スピリチュアルの本を読んで
逆に必要のない信念体系を生み出してしまっているケースも多いので
何とも言えないですが)

ということで、楽に生きるということの本質が
上手く伝わるかどうかわからないのですが
これは、けして、がんばることがいけない、ということではなく
そのがんばりが自分にとって
心から喜びをもたらすものであったらそれでいいわけです。
喜びのがんばり、は魂はウェルカムでも
苦しいがんばり、は必要ないのです。
こんまりさんの言葉を借りれば
「ときめくがんばりハート(手書き)」という感じかしら。

例え「苦しいがんばり」をやっていても
頭では「私はまだまだがんばりが足りない」と思っている人も多いので
自分が「苦しいがんばり」をやっていないかどうか
ちゃんと自分自身に問いかけていく必要があります。
(といっても「苦しいがんばり」をすることで得られるものがあると
潜在意識で感じていることが多いので
自分ではなかなか外せないプログラムなのですが)

ということで、私は明日もまた
「楽な人生、喜びのがんばり」でいこうと思います〜ひよこ





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最終更新日  2012年10月22日 22時04分50秒
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