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2012年12月11日
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先日、猫の代理セッションを受けた方から、ご報告を頂きました。
その11歳の猫ちゃんは、4年前に腎臓を悪くして
その手術は成功だったそうですが
2、3ヶ月くらい前から食が細り、腎臓の検査数値も悪化して
点滴をしていました。
そして1週間前から便秘がひどくなり
7回浣腸をしても改善されないとのことで
食欲もなく食べないという状態でした。
また病院に行く前に、一度キネシオロジーのセッションを受けたいということで
緊急セッションを行いました。

そして、その1回のキネシオロジーのセッションが終わった後
その日のうちに食欲が出て
2日後には便秘も解消されたとご報告がありました。
本当によかったです。

ということで、まずはそのご報告から。

今日見て頂いて、本当に嬉しかったです。
どうもありがとうございます。

今家に戻ったばかりですが、タンタンがお腹を空かせているようなので
いつものキャットフード(この数日間見向きもしないでいたもの)を喜んで
彼にしたら結構食べました。
もう効果がありましたよ!
すごいですね。

これから眠い目をこすりながら、点滴、チューニングフォーク
そしてトマトエッセンスをあげます。
なんだかこういうことが楽しみに感じられます。
素晴らしいですね。
ウキウキしている自分に気がついています。

また追って経過をご報告いたしますが、
とにかくああ、嬉しいという気分です。
こうした気分でいつも猫たちと接することが大切なのでしょうね。


1日明けて、次のご報告。

さてタンタンですが、今日私が仕事から戻ると
うんちをしていました。
それを見たとき、私はオペラ歌手になったかの様に急に歌い出してしまいました。
本当に嬉しかったです。
タンタンのお腹を触って確認しましたら
朝、出勤前には肛門付近に、固い固まりがあるのが触ってすぐに分かりましたが
それがありませんでした。

実は今日仕事中、ずっと自分の中の葛藤と向き合っていました。
タンタンの魂は「無理にうんちを出させるようなことはしなくて良い」
と言ったけれど一体何日待てば良いのだろうか?と。
もしもこの便秘が長引いたらタンタンはどうなるのか?
やはり何か獣医的治療を緊急措置としてするべきなのか?と。
でも、自分の目にするものは全て私の創り上げた幻想で
私の意識にあるものしか現実として見ないのだよな、と。
コンベンショナルな治療が効く、と思えばそうなるし
タンタンの魂が言うことが本当だと思えばそうなるのだろう、と。
ならばタンタンの魂の言うことを信じる、と思いました。
そしてなによりタンタンの持つ生命力を信じよう、と。

するとタンタンは自分の力で出していました。
タンタンは調子が良いときでないとしないやり方で私に沢山甘えてきました。
ああ、もう大丈夫、と心から思えます。

お借りしたチューニングフォークも最初はちょっと怖がっていたタンタンですが、
今では気持ち良さそうにゴロゴロ言いながらヒーリングを受けています。

これからタンタンはもっともっと健康になるのだと思うと本当に嬉しいです。
これからものりこさんの愛で多くの方、そして動物も癒して行って下さいね。


以前にも書きましたが、ペットの病気の多くは飼い主の持つエネルギーから起こっています。
ですから普通、ペットの調整の前には、飼い主自身が
最低1回、場合によっては2、3回セッションを受けてもらう必要があります。
いくらペットの調整を行っても、飼い主が大きなストレスや不安を持ったままでは
再び、ペットは病気になってしまうからです。
今回の飼い主のRさんは、これまで何度かセッションを受けられてきた方でしたので
フルセッションを受ける必要はない、と出たのですが
やはり、タンタンに対して心配している状態だったので
代理セッションの前に、簡単な調整を行いました。
飼い主の心配のエネルギーはペットにとって、負担になるので
ペットに対して完全に安心している必要があるのです。

まず彼女自身の調整で出てきたのは
大腸経と腎経の経絡。
大腸経は、人間では、罪悪感や人からの評価に深く関連している経絡です。
彼女の「私のせいでタンタンを病気にさせてしまって申し訳ない」という
罪悪感が大腸経に
「タンタンが回復しなかったらどうしよう」という恐れが
腎経に反応としてありました。
その後タンタンのセッションでも
彼女が弱いところが、そのままタンタンの弱いところになっていました。

ということで、彼女が「タンタンに対して安心し
自分がタンタンに対してベストのケアをしたことを信頼する」という調整が出来た後
代理セッションのスタートです。
タンタンは、この場にいないので遠隔ですが
Rさんはタンタンの代理の身体となるので、
見事にタンタンの身体の反応が出てきます。

この日のセッションのテーマとしてタンタンが選んだのは
排泄器官の機能調整でした。

まずタンタンは、彼にとって大きなストレスとなった年を
何年前と伝えてくるので
その度にRさんに何があったか?を確認してゆきます。
4年前の腎臓の手術の際のストレス
8年前に事故で穴に落ちてしまった時のストレス
また、今回のハリケーンサンディの後のストレスも若干反応しました。
人間であっても猫であっても、ストレスから病気になるのは同じです。
おもしろいなと思ったのは
例えば大腸経に反応があったので、大腸経に関連した筋肉である
大腿筋膜張筋を調べてみると
Rさん個人の反応の時には、左足に反応があっても
タンタンの反応では右足にある、などと
同じ大腸経でも、反対の足に反応があり
まるでタンタンが、この反応は僕のものなんだよ〜と
伝えてくれているようでした。

さて、この日、タンタンの魂がプロトコルとして選んだのが
必殺「青写真」
私がIHで最も好きなプロトコルの一つです。

私たちは人それぞれ何歳ぐらいまで、こういう健康状態で
という青写真を持って生まれてきます。
ですが、多くの場合、ストレスや心の問題から、その青写真の状態から
ずれてきてしまいます。
これは、もともとその方が持っていた身体の機能を青写真の状態に戻す
という調整です。

この青写真の調整をやっていて、いつも思うのですが
もし医者や他の専門家からこれを見たら、ふざけた調整だと思うだろうなあ、とあっかんべー
だって、一つの症状を治すために病院では検査したり
薬や何かを使ってやらなければならないのに
「排泄器官を青写真の状態に設定し直します」
なんていう調整だけで、元に戻ったら、何のために医者がいるのか
ってことになってしまいますよね。

でも、身体の問題のほとんどは身体以外のところから起こっています。
ですから、あらゆる次元から見てゆく必要があるのです。

人間の場合、身体的な問題で、すぐに青写真の調整になることは少なく
まずは、もともと青写真からずれることになった心理的、感情的な
要因の調整になることが多いです。
ですが、猫の場合
恐い、とか不安とかいう感情的なエネルギーはあっても
「人から認められるためにがんばらなければならない」とか
「人生は困難を乗り越えてこそ意味がある」
などという思い込みや信念体系はないのでウィンク
調整はシンプルで、ただ不安や恐れなどのエネルギーを
解放すれば、すぐに青写真の調整ができるのです。
動物のヒーリングを行うと、つくづく人間のマインドは
問題をより複雑にしてしまうのだなあと感じます。

今回の調整法としては、腎経、大腸経など
いくつかのチューニングフォークが出てきたのですが
サポートとして、コロンチューニングフォークを
1週間、直接タンタンの腸に当てる、と出てきました。
またフラワーエッセンスは、スピリットオブネイチャーのトマトのエッセンス。
効能は、恐れのない状態、勇気、困難に立ち向かう力。

ということで、無事タンタンの排泄器官が、青写真の状態に戻った後
最後にタンタンが望んでいることの情報を見ていて
食べ物、に反応したので、何の食べ物が必要なのか?
を聞いていったのですが
タンタンは「食べ物が問題なのかではなく、
食べて食べてという心配はしないでほしい」
と答えました。
そこでRさんに聞いてみると、タンタンは食が細いので、彼女は毎回
もっと食べて~という思いでいたのだそう。
彼女にとっては、食べないと死んでしまうという恐れがあるので
そう思うのも自然なことですが
タンタンにとっては、食欲がない時は食べたくない、のですね。

確かに、人でも食べれない時というのは
食べないことで、内蔵を休ませて回復させていることが多いので
無理に食べることがいいとは限らないです。
でも一応、食欲を戻すための簡単な調整を行いました。

そして、基本的にタンタンはストレスがかかると
すぐに食欲をなくしてしまう質のようで
調べてみると、グラウンディングがとても弱い状態だと反応がありました。
Rさんに尋ねてみると、彼女が最初にタンタンに会った時から
臆病な猫だったそうで、たぶん生まれてすぐに恐い思いをしたのだろうとのこと。
グラウンディングが弱い、つまりエネルギーが安定していないので
臆病になり、ストレスも普通以上にかかってしまうのです。
それでタンタンの魂に聞いてみると、あと1回セッションが必要で
グラウンディングの調整をしてほしい、とのことでした。

さて、セッションの最後にRさんが
「このまま病院に行かなくてもいいのかどうか、タンタンに聞いてほしい」
と言われるので、聞いてみると
「病院に行く必要はない」というメッセージでした。
ですが、このご報告にあるように
彼女が「本当に病院に連れていかなくていいのだろうか?」
という心の葛藤があったのもよくわかります。
愛する猫に何かがあったらと思うと心配ですし
猫の魂が大丈夫だと言っている、と言われても
本当に大丈夫なのかどうか確信が持てないのが普通ですから。

よく他のクライアントさんにも「病院に行った方がいいのでしょうか?」
という質問を受けますが
私が病院に行く方がいいかどうかの判断はできませんから
クライアントさんの判断にお任せることになりますが
その方の身体からのメッセージはお伝えします。
でも「病院で検査することが安心につながるなら、行くこともいい」
とは出てくることはありますが
「病院に行くことが必要」というのは、まだ出てきたことがないです。
(たまたま病院に行くことが必要でない方ばかりだったのか
どうかはわかりませんが)

以前は「病院や薬は必要ないと身体が言っています」とお伝えすることに
私自身、若干の抵抗がありました。
でも、キネシオロジストとしての私の責任は、筋反射テストを100%正確に行って
身体からのメッセージをお伝えすることですから
完全にクライアントさんの身体と、私自身(の筋反射)を信頼してお伝えしています。
そして今のところ、身体からの声に従って
よくない結果が出たことは一度もないのです。

タンタンの場合は、病院での治療自体が
大きなストレスになっていたので
せっかく様々なストレスの影響をキネシオロジーで除去したのに
もし病院に行ってしまえば、もしかすると今回の調整の結果が
上手く出てこなかったかもしれません。
彼女が、タンタンの魂からの声を信頼した後に
タンタンのウンチが出てきた、というのも
私には大切なメッセージのように感じるのです。

ということで次回
タンタンのグラウンディングに関する調整をすることになりました。
人間のグラウンディングの調整は、山ほどやってきましたが
猫のグラウンディングは初めてなので、楽しみです♪





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最終更新日  2013年04月08日 12時12分05秒
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