6140809 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

からだと宇宙とヒーリングと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

norico1

norico1

バックナンバー

カテゴリ

カレンダー

コメント新着

あつこ🇬🇧@ Re:孤独感と自己価値と(11/16) New! 素晴らしい感想のシェア、ありがとうござ…
norico1@ ゆうこちゃん お〜この質問をしてくれたの、ゆうこちゃ…
ゆうこ@ Re:水やりのタイミングを植物に聞いてみる(11/12) その質問したの、私です! ちょっとくだら…
norico1@ えつこちゃん すごいね〜👍 なるほど〜、犬も体力が落ち…
えつこ@ イヌに聞いてみました🐕 のりこさーん🥰 私は今年の夏の暑さで 1…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2012年12月27日
XML
12月20日。
この日、朝食を取った後
ニューヨークから10人が集まって、アイルさんの家に向かいました。

アイルさんの家をベースに行われたセレモニーの参加者は
日によって、人数も参加者も若干変わりましたが
だいたい毎日20〜30人ぐらいでした。
ホピの長老とアパッチ族の長老以外は
ヨーロッパやアメリカ各地から数名
そして、全体の約8~9割は日本人でした。

この日は、アイルさんの家に訪れて、まずはみんな写真タイム。
DSC02881.JPG

DSC_0091.JPG

アパッチ族の長老の写真や、彼の聖なる持ち物は
写真を公共の場に掲載できないとのことだったので
ここでは公開できないのが残念。

この日は、ホピの長老ロイ・リトルサンのお話からスタートしました。
日本人で世界中を放浪の旅をしているケントくんが
日本から来られた方のために、同時通訳をしてくれました。

ロイ長老は、もともとホピの出身ではなく、インドネシアのジャワの出身。
ホピの長老で司祭であったタイタンのもとに養子として迎えられ
自給自足の伝統的なホピの生き方を提唱し続けている方です。
もう80歳近いそうですが、とても若々しい。
でも、そういったホピの伝統的な生き方をよしとしないホピの人たちから
疎まれ、迫害されて、現在ホピには住めない状況になっているのだそう。

ロイのお話から簡単にまとめてみます。

「私たちは内側から東と西を統合しなければなりません。
そして、そのために最も大切なことは forgiveness 赦しです。
ホピで取れたウランを使って作られた原爆が日本を襲い
そして、日本人はそれさえも「赦し」てきた民族です。
だからこそ、このセレモニーにたくさんの日本人が参加することは
大切なのです。
そして、マインド(思考)とハートを統合させ
今こそ、自然と調和した生き方に変化させてゆく時期が来ました。
そのためには、私たちは自身の血液を清浄に保つ必要があります。
私たちは、血によって、感じ、考えるからです。
その血液を作る食べ物が、人工的なものではなく
自然のものである必要があります。
そして、家の中で最も大切で神聖な場所は、台所です。
けれども、女性たちが本来の力を失った結果、台所がないがしろにされ
人工的な食べ物を食べるようになってしまいました。
ですから、これからの世界にとって、台所を取り戻し
日本の伝統的な食事を広めてゆくことは、とても大切なことのです」

セレモニーは、ユーストリームで中継しながら行われ
また日本との祈り合わせの時には
東京の会場には100人以上の人たちが集まっていて
セドナのアイルさんの家と、スカイプでつなぎながら行われました。
日本人ってほんとすごいなあ。

そして日本の神人(かみんちゅ)かずみさんによるセレモニー。
いわゆるチャネリングですが、まさに「神懸かり」
これまでチャネリングは、バシャールのダリルアンカだったり
他のチャネラーのものもよく見ていましたが
日本の神人によるチャネリングを見たのは初めてでした。
最初、かずみさんが登場した時、すでに彼女に天から降りてきていたことが
わからなかったので、凄い迫力の人だなあ、と思っていたのですが
セレモニーが終わった後で話をすると、ごく普通に気さくな感じの方で
あたたかな愛に溢れた方でした。

これから女性性の時代が来るというのはどういうことか
日本人としての役割は何か
新たな時代に向けて、どんな意識でいることが必要なのか
そんなメッセージを天から降ろしながら
私たちに問いかけてきます。
特に女性性について「生み出す」というキーワードを
何度も言われていました。

私にとって、この「生み出す」ということは、どういう意味なのかを
この旅の間中、漠然と感じていました。
(NYに戻ってから、その答えはクリアになったのですが)

ランチやディナーの時に伺ったかずみさんの神人としてのお話は
とても興味深く、おもしろかったです。
本当に大変なお仕事だなあと。
ユタというのは、先祖霊を扱う人であって
ノロとは違うということも初めて知りました。

そして、ランチタイム。
ロイとロイの娘さんが作ってくれました。
炊いたキヌア、カボチャの煮物、生わさびのすりおろし
青菜のおひたし、枝豆のフマス、ナッツなど
砂糖や添加物を一切使わない自然素材だけで作られた食事は
どれもとてもおいしい。

DSC02883.JPG

休憩の後、おさむの奉納演奏。

これがとてもよかった〜〜グッド

みなさんから、後で心が軽くなった、光の映像が見えた
自然の中にとけているようだった、気持ちよくてずっとここにいたくなった、
などの感想がありました。
おさむのシェーカーは多次元的な空間を
笛は暖かさとやさしさを
そしてギターは透明感と深い慈しみを感じました。
おさむ、よかったねウィンク

DSC_0112.jpg

DSC_0118.JPG

この日、夕食の後は、アパッチ族とホピの長老によるパイプセレモニー。
一人一人にパイプを回し、祈りを込めて、煙を吸います。
この灰を、来年2月にロイは日本の長崎と広島に持っていって
祈りを捧げるのだそう。

さて、2万6千年に一度の大イベントである
太陽と地球と銀河の中心が一直線に並ぶのは、この日明けて
セドナ時間21日の早朝4時11分。
この時間にセドナの隣町に住んでいるラコタ族のメディスンマン、
アダムイエローバードの家でファイアーセレモニーを行うということで
私たちは11時すぎに一旦、ホテルに戻り
2時間ぐらい仮眠して、夜中2時30分に、
再び、アダムイエローバードの家に向けて、出発しました。

ということで、続きはまた〜〜マラソン(←かなり全速力)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年01月16日 01時36分31秒
コメント(4) | コメントを書く
[セドナ、アリゾナ&ニューメキシコ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X