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カテゴリ:キネシオロジー
キネジェティクスを学んでから キネシオロジーのセッションがさらに激変中のNoricoです IHヒーリングは、キネシオロジーの中では異端というか 多くのキネシオロジーとはかなり違いますので マチルダはキネシオロジーを越えているということで 「IHヒーリング」と呼ぶことを望んでいます。 でも、私は他のキネシオロジーとIHを統合する、という意味で IHキネシオロジーと言う言葉を使っているのですが 考えてみれば、これまで詳しく学んだのはIHヒーリング以外では タッチフォーヘルスやブレインジムぐらいなので キネジェティクスを学んでから ようやくキネシオロジーらしくなってきたと言えるのかもしれません。 もちろん、キネシオロジーだけでなくあらゆるヒーリングを統合していくのが 私のやり方ですから、別にキネシオロジーらしくなくてもいいのですが。 でも多くのキネシオロジーって 私は身体の解剖の写真や絵なんかが壁に張ってある、殺風景な治療室で 堅そうな白衣の先生がやっているイメージがあって ヒーリングやスピリチュアルという雰囲気はないというか。 例えば、こういう映像。 (いえ、けしてこの先生どうのこうの言っているわけではなく キネシオロジーらしいという意味で) で、こういうのを見ると、私はキネシオロジストでなく やっぱりヒーラーかしら、なんて思ってしまいます。 (まあ、位置づけは何でもいいのだけど) こういう先生のところに来られる方は やはり身体的な問題を持った方の方が多いのでしょうね。 (少なくとも、ハートを開く、とか、直感に従う などというテーマでの調整はなさそうです) が、キネジェティクスを学んでから、パレット(IH)の中で使う 絵の具(道具や技法)が増えたというレベルではなく パレットそのものが2倍に増えて、かつ絵の具も大量に増えた感覚なので これを2時間ちょっとのセッションの中でこなしてゆくためには クライアントさんとゆっくり話している間もなく ダダダ~~とマシンガンのように筋反射を取って クライアントさんの身体から情報を上げながら、どんどん進めていくしかなく 以前から来られているクライアントさんから、最近 「のりこさん、最近は魔女みたい。 一体何をやっているのか全くわからない」 と言われます。 ふむ。 確かに、以前のセッションはクライアントさんと一緒に目標を考えていったり 今、どういう調整を行っているのかを一つ一つ説明していったりしていたのですが 最近はそんな時間はないというか、そんなことをしなくても 身体に聞いていけばクリアに出てくるので、がんがんやっていると 時々、クライアントさんはここにいるのにいない、というか ここにいるのは、クライアントさんの身体(魂)と私だけ みたいな感覚になっていることがあって あ〜いかんいかん、とふと我に返ったりします。 クライアントさんがセッション内容を全くわからなくても よりセッションの効果が出るのなら、それでいいのか? それともクライアントさんも何が出てくるのか 一緒に楽しむことができるセッションがいいのか? と考えるところではありますが、とりあえず 今のところはキネジェティクスで学んだことを できるだけセッションに取り入れる形でやっています。 考えてみれば、私のセッションは何かを学ぶ度に 変化し続けていて、確か去年の始めぐらいまでは 最初にマトリックスエナジェティクス(ME)を使って 二人ともふわふわ意識が飛んで、1時間ぐらい経った後で ようやくキネシのセッションスタート なんてこともよくあったのですが、最近はそういうことは全くなくなりました。 最近は、MEは10数秒ぐらいさっと使うことはありますが 意識を飛ばしてしまうほどまでに必要はないようです。 ということで、キネジェティクス。 例えば、同じTMJ(顎関節)の調整でも IHヒーリングの場合は、直接顎関節に 何カ所か指を当てるだけのシンプルな方法なので あっという間に終わりますが、 キネジェティクスの場合は、顎関節に関わる じん帯や骨やジョイントや筋肉などから すべての情報を身体から上げていった後 その顎関節に関わっているチャクラ、内分泌、器官の調整を行って TMJを調整してゆくので、時間がかかります。 が、その分、やはり深い調整になるので IHの調整法より、キネジェティクスの方法でTMJの調整を行うよう クライアントさんの身体は指示してくることが多いのです。 顎関節一つにとっても、いかに全身の器官やチャクラと 深く関連しているかが、キネジェティクスを学んだことで よりクリアになります。 が、恐ろしいのがTMJもそうですが、デハイドレーション(水分不足)の調整。 これは単に体内の水分不足を調整するのではなくて 身体の器官や内分泌や骨や脳や神経など各部位について それぞれ不足している箇所をあげて、調整してゆきます。 例えば、脳幹が水分不足とか、交感神経が水分不足とか DNAが水分不足など、身体の部分によってのハイドレーションバランスがあり また、身体そのものだけでなく、ルートチャクラやアストラルボディが水分不足など メタフィジカルな部分での水分調整もあるのです。 それぞれの方のハイドレーションの調整で出てくるカ所は 確かに、その方の弱い箇所が出てきます。 キネジェティクスのクラスから戻って以来 デハイドレーションとミネラルの調整は、毎回のセッションの最後に 必ず、調整するようにクライアントさんの身体は伝えてきます。 そして、このデハイドレーションとミネラルバランスを調整することで セッションの統合期間がかなり短くなることに気づきました。 IHヒーリングでは、セッションが終了した後 2~3週間は統合期間として必要で その統合期間が浄化期間でもあります。 ちなみに、統合期間は、ヒーリングが進んでくればくるほど ディープな要因が残っていないので、短くなってゆきます。 (おさむや私の場合は1〜3日程度) それで、普通、このレベルのヒーリングでは3週間はかかると思われる調整が デハイドレーションとミネラルバランスを整えることで 1、2週間で統合期間が終わる、などと出てくるのです。 つまり統合期間が短くなるということは 好転反応が起こりにくくなることを意味しています。 これは私にとって、素晴らしく画期的なことで 例えば、魂の統合率が20パーセントしかなかったり 左右の脳の統合率が20%ぐらいしかなかったりすると そのセッションで一気に100%に調整すれば 必ずと言っていいほど、何らかの好転反応は起こります。 ですが、キネジェティクスを学んだ後 かなり大きな調整を行ったにも関わらず、ほとんど好転反応が 起こっていないケースがいくつもありました。 で、何が恐ろしいって、このデハイドレーションの調整、 ある程度、健康体でマインドも軽ければ、比較的簡単に済むのですが クライアントさんの身体的に問題があったり、また信念体系が多く残っている方は 身体の多くの箇所に水分不足を起こしていて 人によっては、内臓、骨や関節、神経系、脳、内分泌、チャクラ、オーラなどの あらゆるエリアから、50カ所ぐらいが水分不足だと出てきます。 それらの情報を上げた後、調整していくのですが 人によっては、身体のほぼすべての内分泌や器官やチャクラの調整を 必要とするので、何十回という調整が必要で かなりの時間を要するのです。 例えば、一つの箇所を調整した後、身体に「more?(まだある?)」 と聞いていくのですが 身体は延々と「more」「 more」と伝えてくるので まるで私自身の筋反射システムが壊れ 「more スィッチ」が壊れてしまったロボットになったような気持ちになり あ〜このまま、この方の身体は 永遠にMoreと言い続けるのではないかしら?と思ったりします。 それで最終的に「No more (もういらない)」 と反応した時には、ひゃ〜〜ほんとに?やった〜と妙な達成感。 その頃には、私の指は、もう腱鞘炎を引き起こしそうになります ということで、このデハイドレーション調整もTMJも 何とかもっと短く調整できないものかしら?と思案中です。 これから私のキネシオロジーは一体どこに向かっていくのかしら〜 ふふ、1年ぐらい先は、また全然違っているのかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月23日 21時27分10秒
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