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カテゴリ:イタリア & スイス
この日の朝、フィレンチェを出発して イタリア鉄道で世界遺産チンクエテッレに向かいます。 3時間弱で、ラスペンツァに到着、そこから乗り換えて チンクエテッレのマナローラに到着しました。 チンクエテッレは、5つの村という意味だそうで リオマジョーレ、マナローラ、コルニリア、ヴェルナッツァ、モンテロッソの5つ。 今回の宿泊は、5つの村のうち、何となくマナローラに決めたのですが、 実際にコルニリア以外の村を回ってみて 私たちが一番気に入った村が、やっぱりマナローラでした。 村のほとんどは坂道で、パステルカラーの家がひしめいています。 生活感があふれていて、洗濯物もあちこちに干されています。 村に着いてから、アパートメントの管理の方が迎えに来てくれて アパートメントにチェックインします。 このあたりは、ウェブで見たら、ホテルもアパートメントもどこも狭い感じだったのですが 想像していたよりも広々としてよかったです。 さっそく、村のメインストリートに出ます。 このあたりの名産であるレモンやオリーブを使った製品や ジェノバソースなどが売られていました。 メインストリートと言っても、あっという間に終わってしまう短さ。 お腹が空いていたので、メインストリートにあった シーフードのメニューが豊富なレストランに入りました。 (結局、今回チンクエテッレで入った中で、一番好きなレストランでした) 地元で作られたホワイトワイン。 おいしい~~ 魚のカルパッチョやイカのつめもの(これが超おいしい)や ポテトの上にいわしとトマトを乗せて、焼いたものにピスタチオ。 どれもおいしい~~ (おいしいとしか表現できず) ほろ酔い気分になって、それから港の方に出てきます。 断崖に張り付くように建てられているマナローラの家々。 海岸添いの遊歩道。 何人かの人たちが海に飛び込んでいました。 とてもきれいな海。 夕日に染まるマナローラ。 とても美しい夕日。 日が沈んだ後、別のレストランで食事をします。 ここはいわしの素揚げやイカスミのパスタなどおいしかったです。 (やっぱり白ワインなのよ〜) とにかくイタリアのワインはおいしくて、ぐいぐい飲めちゃいます。 普段はそれほどたくさん飲めないおさむでさえ 毎日のように、昼にワインを1、2杯ずつ飲んだ後 夜も二人でボトル1本を空けるという感じで飲めてしまうのが不思議。 それで全く後にも残らないのですよね~。 アメリカや他のところで飲むワインだと、こうはならないので 保存料の問題なのか、よくわからないのですが。 こんなに毎日、昼間から、飲んだくれている旅は初めてかも 地中海とそこで取れた新鮮な魚料理、地元のおいしいワイン 小さなかわいい村、そして美しい夕日。 私たちはチンクエテッレがすっかり気に入りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月10日 04時21分06秒
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