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2014年04月18日
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今日もIHキネシオロジーの感想を頂いたので、ご紹介です。
今回の方は、イタリアから旦那様と一緒に来られて
二人とも私のセッションを受けてくださり
また彼女自身も先日NYで行われたIHヒーリングのクラスに参加されました。
私はIHのマスタークラスで彼女と組んでやったのですが
とても感性が鋭い方で
何より、一緒にいて心地いいエネルギーを持っている方なので
これからどんどん素敵なヒーラー、セラピストになられるのだろうなあと。
次回お会いするのが楽しみです。

セッションやIHコースでは本当にお世話になりました。
いろんなことがスッキリしたり、発見があったりで、ものすごくハッピーでした!
ありがとうございます☆

さて、一回目のセッションについて。
テーマが『グラウンディング』で、目標が『自由であることを信頼し…』だったのですが、
セッションが始まってから、本当にグラウンディングが弱く、調整することが
やたらと多そうで大変そうだなぁと人ごとのように思っていたのですが(ごめんなさい)、
終わってレポートを頂戴したら、ほんと山のようにしてくださったことが並んでいて。

セッション中にもお話させてもらったのですが、以前の私はもっとグラウンディングが弱く、
ましになった現在の私で、これだけ調整が必要だったってどんなんやねん!
と思いました。
しかも私は自分が自由だと思っていたんですね。好きなことをしていたし。
それが、のりこさんに『人との深いつながりを受け入れない』点を指摘され、
それと自由との関係に説明していただくと納得。

でも、ちょっぴり「どれだけ大変(?)な状態だったんだ?」
と落ち込んでしまいました。
あんな状態でも自由を感じていてハッピーに暮らしていたからです。
でもね「これからもっと自由になるってこと?
大海に出るってこと?クジラとかに会えるのかしら?!」と
想像していたら、落ち込んだことも忘れてしまったのですが(笑)
ほんと、以前のあんな状態でハッピーだったのだから、これからどうなるのでしょう。
すっごい楽しみです。


そして、二回目のセッション。
テーマが『コミュニケーション 話すこと』で、
問題点が、私が小さい頃が持っていたことのオンパレードだったので
心底納得してしまいました。
(相手の気持ちを考えなければ、人が嫌がることをしてはいけない、
 充分に考えてから話さなければ
ちゃんと話さなければ、守られていない感覚、責任感)

人は自分が経験してきたことから思考パターンは決まってくる、というのは
分かっていたつもりでしたが、今回は、体を通して理解したという感じです。
私、まさしく上記問題点を通して(考えて)行動してますよ!
ほんと自分の経験からくるんですねぇ。

そして、夫との関係で上がったきたこと
(理解してもらえない、心配をかけれない、など)を
調整してもらえたことはサプライズギフトのようでした。
ありがとうございます!
今回、調整して欲しい項目に思いついてなかったので、本当にサプライズでした。

夫の心配性に関しては、即、変化があり驚いたくらいです。
すでにお伝えさせてもらったのですが
以前だと私が咳をしようものならすぐ心配してきたのが、
それが全くなく、夜中も何度も私が咳をしても起きずに
グースカ寝息をたてて寝てるぐらいですから!

夫に理解してもらえない、という点もちょっとずつ違いを感じています。
以前より、するりと分かってくれる感じ。
前は同じことで何度も私の想いを伝えないといけなかったとこが
結構スムーズになっています。


そして二回目のセッション。目標が
『守られている感覚をもち、何をどう話しても、
自分が受け入れられていることを信頼し、リラックスして話します』
だったのですが、そういえば
私は自分が守られているという感覚をあまり持っていなかったなぁと。
小さい頃から、周りを頼られないと思って生きていたような感じでした。
(これは育った環境からなのかな)
そして、のりこさんからも指摘されたように「私は大丈夫」で生きてました(笑)。
なんてサバイバルな子供だったんだろう!

私は無理してたんだなぁとすっかり忘れていたことをいろいろ気づかせてもらえました。
当時の両親はできることを精一杯してくれていたと知っているので
今の私は両親に対して恨みなどは全くありません。
でも、幼い私はまだそこに残ってしまっているという。。。
しかも、思い出そうにも思い出せない内容だった。深いですねぇ。

あと、もうひとつ、人の手を借りるということに関して。
今回、のりこさんのセッションを受けて
人からセッションを受けることの大切さと良さを改めて知りました。
今まで自分でもくもくとしていたからだろうけど
あんまり良さに気がついていなかったようです。
自分でセルフセッションだけをしていたら
今回のテーマや掘り下げにたどり着くまで
どれだけ時間がかかっただろうか、と、
想像出来ないくらい、私にとっては深い内容でした。
本当にありがとうございます☆☆


この方が
「私は自由にハッピーに生きてきたつもりでした」と言われていて
それはもちろんその通りであって、これまではそれでよかったのですが
その自由さが、人と深く関わらないでいることで得ていたものだったので
これからは、人と深く関わっても自由でいることを信頼することが必要だ、と
身体は伝えてきました。
(ちなみに「〜を指摘され」と書かれていますが
「指摘」しているのは私ではなく、クライアントさんの身体からの声を
そのままお伝えしているだけです)
たぶん、彼女がこれからヒーリングをやっていく上においても
人と深く関わっていく意識がなければ、それがブロックになってしまうので
こういうタイミングで出てきたのではないかなあと感じます。

何度も書いてきたように「人と深く関わると自由でなくなってしまう」のは
子供の頃に何らかの抑圧が必ずと言っていいほど、あります。
そして、多くの人はそれが抑圧だった、ということにも気づいていないのです。
この方の場合もお母さんが
「人に迷惑をかけてはいけません」
「人の気持ちを考えて発言しなさい」
「目上の人は敬って敬語を使いなさい」
「充分によく考えてから言いなさい」
などと言われていたそうですが
子供の自然な脳の状態では、目上の人を敬うための言葉使いとか
人の気持ちを考えてから発言する、ということはできないのが普通であり
感じるままに発言できなければ、それは抑圧になってしまうのです。
でも、子供にとっては「お母さんの言うことは正しいこと」なので
それを抑圧だとは捉えないし、それに従うように自分の意識も
そしてそれに伴う脳の機能も変化してゆきます。
例えば、この方の場合は、充分に考えなければいけない、という意識が
とっさの判断や発言に対しての焦りにつながっていたり
話す言葉に関する脳の機能に問題が出てきたり
人にいつも気を使っていなければならないので
人と深く関わると自分の自由さがなくなってしまう
感覚になっていたりしたわけです。

もちろん、親は子供のためを思って、子供が社会で上手くやっていけるように
しつけとしてそれを行ったわけで、そのこと自体には罪はないのですが
それが逆に制限を作り出すものにつながってしまっているケースが
少なくありません。

私の父も「人に迷惑をかけてはいけない」とよく言っていて
子供の頃、父は
「おまえたち(子供たち)がもし何か人に迷惑をかけたら
俺は腹を切って死ぬからな」
などと言っていましたから
人に迷惑をかけてはいけない、という思い込みは
長い間、私の中に大きく刷り込まれていました。
(こういう父の対応が、私の侍意識にもつながっていたわけなのですけどね)→切腹〜〜ショック
もちろん、人にわざわざ嫌がらせする、ということだったら問題でしょうが
例えそのつもりはなくても、人に迷惑をかけてしまうことがあるのは自然なことだし
誰にも迷惑をかけず生きるなんて、人と関わって生きてゆく以上不可能で
私たちはみんなお互いサポートしあって生きることが必要なのですから。
このように親が繰り返し、子供に伝えているようなことは
その子にとって、人生での様々な制限になってしまうことが多いのです。

そして彼女の子供の頃の意識にアクセスしてみると
「自分は大丈夫」という言葉が聞こえてきました。
自分は大丈夫、というのが「私はいつも元気だから大丈夫」とか
「私は問題がないから大丈夫」
「何でも自分一人でできるから大丈夫」
というものだと
どこかで無理をしなければならなくなってしまうし
自分の可能性を防ぐブロックになります。
彼女はすぐに気持ちを切り替えられていますが
最初は「ちょっぴり「どれだけ大変(?)な状態だったんだ?」と落ち込んでしまいました」
と書かれてあるように
問題があるのは悪いことだ、という思い込みがあったわけですね。
どんなものであっても、問題はけして悪いことではなく
むしろ、それらを越えてゆくところに人生の喜びがあると私は思っています。
(かと言って、わざわざ苦労を選ぶ必要はないですけれどね)
ですから「私は何も問題がないから大丈夫」ではなく
「私は問題もいろいろあるけど
(それもベストのタイミングで解決できるだろうし)大丈夫』
とか「人に甘えたり、お願いしても大丈夫」とか「弱くても大丈夫」などとなれば
もっと楽に自分の可能性を開いてゆけるようになるのです。

私自身も、もともと心配とか不安なものは、ほとんどなく
いつでも今の自分に満足して生きてきた人でしたが
それでも、その時々で必要な問題が出てきて、それらを手放してみると
ああ〜以前はあんなに大変だったんだなあ
と気づくわけです。
今でさえ、まだこれから変化させたいこと、調整してみたい問題は山ほどあって
例えば、もっと脳の感覚と言葉をつなげるスピードを早くして
大勢の人前でのスピーチ能力を高めたい、とか
前もって練習していればできるけど、メロディーを聞いた瞬間に
正確なピッチでハーモニーをつけて歌えるようになりたい、とか
肺活量を高めたい、など、あげればほぼ無限に出てきます。
でも、例えそれらの「問題」があったとしても、今の時点では完璧であって
何一つ不足はないし、これからさらによくなってゆく、だけなのです。
ですから、どんなものであっても「問題」と捉えず
これからの課題とか、さらなる可能性を開くこと
だとと捉えると、自分の中の「問題」を
しっかりと見つめることができるようになります。

彼女の場合、旦那様が心配性だったことで
彼に心配させないように
「私はいつもポジティブでいなければ」という思いが
さらに強くなっていました。
今回、彼もセッションを受けられて、心配性についてワークしたことで
さらに相乗効果でよかったのですね。

今回のセッションでの目標の一つに「守られている感覚を持つ」というのがありましたが
これは、多くの方に出てくるテーマです。
これは、もちろん、人に守られる、ということもあるし
自分は何をどう言っても、何をやっても、人から受けいられているから安心
という感覚でもあるし、自分の人生に何が起こったとしても(守れているから)大丈夫
という感覚でもあります。

ということで、彼女のブログにも
さらに詳しくセッションのことを書いてくださっていますが
そのブログが彼女の暖かさが伝わってくる素敵なエネルギーに満ちていたので
ぜひ読まれてみてくださいね。

http://lalunadigiorno.blog.fc2.com/blog-entry-117.html

http://lalunadigiorno.blog.fc2.com/blog-entry-118.html

この中で私がとても気に入った表現があったのですが
長くなったので、それはまた〜♪






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最終更新日  2014年04月19日 15時20分56秒
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