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カテゴリ:日々のこと
5月に入って、ようやくNYも暖かくなってきました。 今年のNYの冬は、ほんと長かった〜〜 4月になってもかなり寒い日があったし、こんなに寒くて長い冬は ここ10年以上、初めてだったかも。 私もおさむも、今年のNYの冬にはうんざりしたこともあり 少し前にハワイに住んでいる方からハワイでセッションをしませんか? というお話も頂いたこともあって、来年の冬は2ヶ月間ぐらい ハワイで過ごせたらいいね、と話しているのですけどね。 なんだかんだやっていると、あっという間に来年になりそう。 さて、昨日はオフの日だったので 午後から、セントラルパークにお花見に行ってきました。 セントラルパークの貯水池前の桜のトンネルは、ちょうど今、満開でした。 おさむの専属カメラマンになってしまう私。 裸足で遊ぶ子供たち。 子供っていいな〜♪ さてさて、このところの変化のスピードは、本当にめまぐるしく その日の朝、気がついた問題が、その日のうちにいくつかのプロセスが起こり 夕方にはもう解除されて、全く別の意識になっている という感じで進んでいて さらに、おさむの変化が私の変化につながってくることも多いので もう3日前の自分の感覚が思い出せなくなります。 とはいえ、具体的にどこがどう変わったかということには、意識が向いていなかったのですが 先日、セッションに来てくれた、かなりエネルギーに敏感なKちゃんが 「のりこさん、前回エジプトの前後に会った時と、すごく変わった〜 元気そうだし リラックスして 自由な感じ、自信が出てて 素敵〜」 と会ってすぐに褒めてくれて、とてもうれしかったです。 確かに、エジプト前の自分の感覚を思い返してみると、かなり変わったのだなあと。 でも、実は、何となくあともう一歩抜けるような気がしているのですけどね。 さて、そんな中、ここ何年も私がどうしても変えれない、手放せない問題があって それが私の「セッション時間の長さ」でした。 1回のセッションが3時間近くになることも多く そうなると次のクライアントさんの時間になるので 時には食べることさえできずに10時間ぐらい 立ちっぱなしで筋反射を取っていたりするわけで 私の腕や腰の筋肉はかなり負担がかかてしまって ケアしてもなかなか追いつかない状態です。 これまで、私の「義理人情」を調整しても 「与えなければいけない」という思いを調整しても 「罪悪感」を調整しても、ここだけは変わらなかったのですが エジプトから戻ってきて、たまたま5時間以上かかったセッションがあって その時は、これはさすがにまずい、と 真剣にこの問題の調整を考えるようになりました。 クライアントさんも早く終わってほしいと思っているのが伝わってくるし 私も早く終わってあげたい気持ちはあるですが なんせ司令官(クライアントさんの本質)がまだ続ける と言っている以上は、どうしても終えることができなかったのです。 それで、私の潜在意識の声を筋反射で見ていったら 問題として反応したのが「ワンネス」 その言葉が出てきて、なるほどな〜と。 例えば、ある人の魂の目標として出てきたものは 周りのすべての人にとってもベストの目標であることは これまで夫婦間や親子間、友人間など様々なケースで セッションをやった中で確信していたことでした。 Aさんの身体が選んだ目標は、Aさんの旦那さんにとっても Aさんの親にとってもベストなのです。 例え、一見、彼にとっては不都合のような目標であったとしても 後から見てみればやっぱりその選択はベストだったのね とわかることになります。 私たちはすべてエネルギーレベルでつながっているのですから それはごく当たり前のことなのです。 ですから、クライアントさんの身体(本質)からの声は 私にとっては、宇宙そのもの、神そのものの声であって 絶対服従であったわけですね。 少し前に「司令官との対話」というタイトルでお話しましたが (これはもちろんニール・ドナルド ウォルシュの「神との対話」にかけたわけだけど) クライアントさんの司令官が「~~をしてほしい」と私に伝えてきたとすれば 私は何があってもそうするし もし、司令官がセッション中に私に「調整のため裸踊りをやってくれ」 と伝えてきたとしたら、私はやるわけです(そんなこと言うかい!) ところが、ここで肝心なことを私は勘違いしていて もちろん司令官(クライアントさんの本質)が選ぶ目標は私にとってもベストで あるのは間違いないのですが、どれだけの時間や量の調整をするのかは クライアントさんと私の身体では違うのですから 私はクライアントさんの身体の導きのままやっていると 永遠に終われない状態になってしまう可能性があるわけです。 ですから、そこはクライアントさんの身体が求めることだけでなく 私自身の身体が求めることも聞いていかなければならないのですね。 どんなものでも思い込みになる、というのはよくわかっていましたが 『ワンネス』がブロック(思い込み)になっていたとは。 それで、なるほど~とわかったのは 少し前にエジプトから戻って体調が悪かった時のことを話しましたが あの時、私の身体は、もう限界で トイレに行って吐きながらセッションを行うような状態であったにも関わらず 私がクライアントさんの身体に 「この状態でもセッションをやって大丈夫?」 と聞いても、クライアントさんの身体は「大丈夫」と答えるので 私は続けざるを得なくなってしまっていたわけですが もし、そこで私の身体に「続ける?」と聞いたら 間違いなくノーだっただろうなあと。 私は体調が悪くなっても、エネルギーレベルや集中力はあまり落ちないので クライアントさんの身体にとっては 私が絶体絶命状態になるぐらい体調が悪くならない限り セッションの許可を出していたわけなのです。 日々セッションを行う上で 私は一人だけのセッションを行っているわけではないのですから 全体的なバランスを取るためにも、また私の身体をベストの状態にしておくためにも 今日はどこまでやるのかを、クライアントさんの身体からの導きだけでなく 私自身の身体の声も聞いていかなければならないのだなあと。 と謎が解けて、調整も終わったのですが ところが、それでも私のセッション時間はまだ短くならず、 相変わらず、長いので 今度はおさむに調整してもらったら、出てきたのは 「好奇心、探究心が強い」 「いつも感覚に従わなければ」 「喜びのために(自分の身体を)犠牲にする』 という要因。そして筋反射で選ばれた目標は 「理性をもつ」 「私って理性がなかったの〜?」という感じですが 人との関係においては理性はあると思いますが 確かに、自分がやりたいことに関しては理性はないというか いつも後先考えずに今やりたいことをすぐにやる、というのは 昔からのことでした。 セッションの中で、その人が何十年も抱えてきた問題を、たった3時間ぐらいで 全部を調整できるわけがないことはよくわかっていても それでも、今すぐできるだけ調整したくなってしまって 理性が働かなくなってしまうというか 感情、感覚のままに突き進んでしまっていたわけですね。 おさむが見てくれたのですが 「理性=直観に反するもの、感覚を抑圧するのの」 という図式が私の中にあったようです。 だから、いつも感覚に従って、今やりたいと感じることを どんどんやれることはできていたのですが 一方で、計画性とかルーティーンなどが苦手というか そういうものは、どこかで否定していたわけです。 そういえば、これまで、クライアントさんに対して 直観を高める調整は、これまで山ほどやってきましたが 理性を持つ、という目標が出てきたことはなかったなあと。 もちろん理性といっても、感情が不安定な人が心の平安を保つための調整 はありますが やりたいことをやりすぎてしまう人が理性を持つ という調整はなかったです。 どちらかと言えば、やりたいことをやりすぎてしまう人より やりたいことがやれてない人の方がクライアントさんの中には 多いですが、やはり何でもバランスですね。 ということで、その後、問題の私のセッション時間ですが たまに3時間近くかかってしまうこともあるものの これまでよりは短くなってきています。 (まだ油断は禁物ですが) さて、あと10日ぐらいで日本に出発です。 今回は、父へのセッションがメインですし 屋久島にも行く予定なので 一般の方々へのセッションは、できるかどうかわからないのですが 何人かの方からメールを頂いたので 福岡在住かその近くにお住まいの方で 私が福岡に着いてから、セッションができそうだったら連絡する という形でオッケーという方には、後でご連絡することにしました。 去年は怒濤の日本滞在で、私は朝から晩まで缶詰状態で どこにも行けなかったので 今回はのんびりの旅にしようと思っています〜♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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