|
カテゴリ:日々のこと
一昨日、福岡に到着しました。 旅にハプニングはつきもので、 (というより、私たちの旅にはつきもの?) 昨日のコメント欄にも書いたのですが 今回も早速いろいろありました。 私とおさむは、この日の朝、自宅からJFK空港にタクシーで向かったのですが 空港に着いて、JALの搭乗手続きのカウンターに並んですぐに 私はおさむのコンピューターのバッグがないことに気づきました。 おさむに尋ねると、先ほどのタクシーに置き忘れたとのこと。 慌てて、私たちを乗せたタクシーを探しましたが、タクシーはすでに空港を去った後でした。 そのバッグの中にコンピューターだけでなく パスポートも携帯も入っていたのです。 幸いタクシー会社の名刺は持っていたので タクシー会社に電話をかけて ようやくつながったものの、そのタクシーは渋滞に巻き込まれて JFKに着くまでに1時間以上かかるとのこと。 ぎりぎり間に合うかどうか、という感じで 私は先にチェックインしたのですが 結局、バッグは戻って来なかったので、おさむは間に合わず。 私だけが日本行きに搭乗して、一人で帰国しました。 今回、おさむはギター2台にセッション道具や音楽の機材などで 荷物がたくさんあったのですが、最も大切なコンピューターやパスポートが 入っているバッグを置き忘れるなんて まあ一言、アホ~としか言いようがないわけですが その後、バッグは無事戻ってきて 幸い、おさむはその4時間後の便に乗れて、何とかその日にうちに 着くことができたので、とりあえず一見落着でした。 (そう考えると、あの時、おさむがタクシー会社の名刺だけは持っていた というのが、天の助けだったと言えるかも) 以前のおさむは、こういうウッカリミスが多くて 私は何でもおさむには任せられない、という感じだったのですが 彼の脳の統合されてから、そういうミスも減って 最近は私も安心していたものの、まだたまにこういうことがあるのですよね~。 イタリア旅行の時も、レンタカーで出発した後、1時間ぐらい走ってから レンタカーの書類をレンタカー会社のトイレに忘れてきた、とおさむが言い出し それでまた1時間かけて戻って、会社のトイレを探してみても見つからず 仕方なくそれで出発したら、結局、おさむのバッグに入っていたことが後でわかった なんて、これまたアホなこともありました。 こういう旅の中では、おさむは思考が忙しくなって 今ここの意識が散漫になるのか 何にしても、これは何か調整が必要なのは間違いなさそうです。 今回、二人が会えるのは屋久島に行く時ぐらいなので その旅行中にセッションをしてみようという話にはなっていますが。 (屋久島でもキネシなんだなあ) 一方、私の方は飛行機に乗り 機内で映画を見て(それほど感動の映画ではなかったものの) 相変わらずぼろぼろ泣いていたのですが その後、機内で配られたアイスクリームを食べた後ぐらいから 急に鼻水が止まらなくなり、喉が痛んで風邪っぽくなってきたので これはこのままだとやばいなあ、と何とか機内で調整できないかしら? と試みました。 もちろんチューニングフォークなどは使えませんが 手技だけでも簡単にヒーリングできれば、風邪がひどくならずにすむかなあと。 と、今回初めて機内でトライしてみたのですが 放射線の影響なのでしょう、機内では、IHのホログラフィックセットアップは できないということがわかりました。 ホログラフィックセットアップというのは クラウンチャクラを開いて、ホログラフィック(多次元的)に ヒーリングを起こすためのIHのセットアップのことで これがあるからIHである、と言っても過言ではなく 他のキネシオロジーとの決定的な違いはそこにあるわけです。 例えば、頭に手を当てておこなうクラニアルの調整にしても 通常は一つの箇所に5分間、手を当てる必要がある場合でも ホログラフィックセットアップを行った中でやれば 一つの箇所に数十秒当てるだけで、調整できます。 レイキなどでも、通常のセッションでは 70分やっても、あ~まだやりたりない、ここもここも必要という感じになるのですが 最初にこのホログラフィックセットアップを行うと、30分ぐらいで もう充分、これ以上、当てる必要はないという感じになります。 今回、機内でそれができるかどうかやってみたら 絶対に私の身体は、ホログラフィックセットアップを開くことを許可しなかったので セットアップせずに行いました。 つまり、ヒーリングをホログラフィック(多次元的)に行うことに対して バイナリー(二次元的)に行うということです。 これだと、時間がかかる上に、効果も制限されますが それでも、ある程度の効果はあります。 機内なので控え目な手技しかできないし (といっても頭にあちこち手を当てているので、周りから見たら変かも) スキャンリストなども手元になかったので ただ身体の求めるままに適当に手を当てていったのですが 1時間ぐらいやっていると、何とか鼻水や喉の痛みもなくなってきました。 ということで、家に戻ってから、完全に体調を戻しておこうと 自己セッションやってみたら、出てきたのは もちろん飛行機のラディエーション(放射線)の影響 その放射線の影響を強く受けてしまった要因として 映画を見て感情的になったことなどが上がってきたのですが 意外だったのが、おさむとのエネルギーコード。 つまり、おさむのエネルギーを受けている状態になっていて それは出発前におさむが感じていた失望、後悔のエネルギーでした。 そしてそのエネルギーを私が受けてしまった理由が 「(おさむに対して)かわいそうに」と感じたこと。 私としては、タクシー会社と連絡が取れたのだから バッグも戻ってくるだろうし、まあ何とかなるでしょ ぐらいの感じだったのですが 確かに、空港で「俺はアホや~」と落ち込んでいたおさむを見ると ちょっとかわいそうになっちゃったのですよね。 もちろん同情しても普段なら何ともないわけですが 飛行機に乗る前後や乗っている間に感情的な揺れがあると 飛行機の放射線の影響をより大きく受けてしまうのです。 (さらにアイスクリームで体温が下がったため、免疫系に影響したわけです) そんなことはこれまで他の方のセッションを通じてよくわかってはいたものの 自分のことになると忘れてしまっていたというか すっかり油断していました。 これから、機内でボロボロ泣くような映画を見るのも考えものかも。 それと前回のイタリア、そして今回のことで 私はこれから「おさむ、荷物は大丈夫?すべて持った?』と毎回、乗り物に乗る度に おさむの荷物を気をつけてしまいそうなサバイバルプログラムになっていました。 (実はこれが若干あったから、今回、おさむの荷物が一つないことに すぐに気づいたわけですが) 子供じゃあるまいし、いちいち彼の荷物チェックするという私の意識が問題なので そのプログラムも解除して、安心しておさむに任せるように調整しました。 つい私たちは何かが起こると次回から失敗しないように というプログラムが働くようになってしまうのですが その失敗も含めて、私たちの人生は完璧なのですよね〜。 旅というのは、こういう自分の中のものがあれこれ出てくるところが ほんとおもしろいなあと。 ということで、私の体調もすぐに完全復帰し 昨日から父へのセッションもスタートしています。 7ヶ月ぶりに弟とも再会。 弟は去年の3ヶ月間、NYに滞在したのですが NYにいる間に15キロダイエットし、日本に戻ってからさらに10キロやせて 計25キロやせたそうで、巨体だった身体がすっきりして 最初、彼が8月にNYに来た頃とは、かなり印象も変わっていました。 そのおかげか日本に戻ってから、彼が希望していた職種での就職も決まって 仕事も再開しているので、何はともあれよかったです。 ただあと数日間は、実家でネットが使えない状態になっていて 1日1回、弟がいる時間に彼の電話回線を使って、メールチェックしたり こうしてブログをアップしたりするのが ちょっと不便と言えば不便なのですが。 (なのでメールでのお返事遅れます〜) ということで日本滞在の続きはまた〜♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々のこと] カテゴリの最新記事
|