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2014年08月16日
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日々、いろんな方からセッションの感想を頂きます。
セッション直後の感動を伝えてくださるのもうれしいですが
セッションから随分経ってから、ある日、ふっとした時に
気づきが訪れた時にシェアしてくださることもあって
それが、私にとっても新たな気づきになっています。

中には、2年以上前にセッションを1回だけ受けた方で
その時のセッションの気づきが、今でも時々あるのですよ~と
お伝えしてくださった方もいました。
それを伝えてくださることで、私にとっても
そのセッションがさらに深まっていく感じがするのですよね。

キネシオロジーのセッションでは
ある程度の結果や効果を出すためには、その問題に関わっている
大切なキーとなる情報をピックアップしてゆく必要がありますが
1回2、3時間のセッションの中では、それに関わるすべての問題や要因を
上げることはできないし、その時は気づかないでいることも多いのです。
でも、そのセッションである意識が変化していれば
セッションの後からも、数珠つなぎのように
様々な気づきへとつながってゆくのだなあと。

そして、その気づきが起こった時
そのセッションでの変化が腹にストンと落ちるわけです。
あ〜今までこうだったのは、実はこういうことだったのね〜とか
あ〜これまで私はこういう考えにとらわれていたんだなあ、とか
それは、日常のふっとした瞬間に訪れるものなのです。

ということで、今日は、そのふっとした気づき
でも、とても大切な気づきをシェアしてくださった方からの
感想を掲載いたしますね。
伝えてくださって、本当にありがとうございますハート(手書き)

今日は、ちょっと心の変化を報告したくて。
最近友人が、どうして、娘を毎日幼稚園に預けないで週3日だけなのかを
聞いてきたんです。まぁ、金銭的な問題もあったんですけどね。
それで、どうしてだろう?と自問したんです。
娘のサマーキャンプも無理に入れることだって出来たのに、本人が行きたくないと言うので
行かせなかったり。

で、気づいたんです。実は、私が子供達と一緒にいたいんだ、ってことに。
前々回のセッションで、子供に対しての義務を取ってもらい
ようやく自分の本心と繋がったんでしょうね。
そしたら、義務ではなく、私が一緒にいたいと言う気持ちを認めたら
また育児が楽になったんです。

で、今まで、たなかよしこ(仮名)=アーティストでいたかったって事にも、気づいたんです。
私、アーティストでいて、それを人に言うのが、好きだったんです。
憧れの自慢出来る職に付いていることが、自慢だったんですね。
だから、アーティストじゃなくなったら、たなかよしこの価値も
下がってしまう感じがしたんです。

けど、自分が子供と一緒にいたくて居るんだ、と言う事を認めた途端
たなかよしこ=アーティストが消えたんです。
あ、私、たなかよしこ=私で、いいじゃん、って。
そうしたら、ようやく、何してもいいんだ、って思えたんです。
のりこさんが、ここ何回かのセッションで言い続けてきた、
好きな事は、何でもやっていいんだよ、って言葉がストンときたんです。
あ、ペイントだって、織物だって、料理だって、好きにやっていいんだ、って。
子供と一緒にいるのだっていいし。何者にもなる必要ないんだ、と。

なんだか、晴れ晴れとしてしまいました。
どうして、子供と一緒にいたいと言う気持ちを認めたところから
そんな風に繋がったのかは、謎で面白いんですが
なんだかすごく大きい発見だったんです。
そして、自分の本心を義務がブロックしていたなんて。
義務で一緒にいるのと、いたくて一緒にいるのとでは、全然違います。
子供達にも、優しくなれるし。そもそも、自分が楽しいし。

私、昔から意地っ張りで、天邪鬼だったので、こうやって本心との繋がりを避けて
きちゃったんだろうなぁ、って思います。
けど、本心と繋がるのって、凄く気持ちがいい。
長くなってしまったのですが、この気持ちをどうしてもシェアしたくて。

これからも、よろしくお願いしますね。
もっともっと、自分と繋がっていきたいです。


私=○○○という自己イメージにとらわれてしまうというのは
多くの人が持っている問題です。
それは、こう見られたいという自己イメージだったり
または他人は自分をこう見ているだろうというイメージだったり。
この○○○の部分には、職業としてだけではなく
人それぞれいろんなものが入るわけですね。

私=仕事をバリバリこなすキャリアウーマン
私=子供のためにがんばる母親
私=慈悲深い愛のヒーラー
私=スピリチュアルな人
私=知的な研究者
私=寛大な指導者
私=いつもポジティブで元気
私=人情深く面倒見がいい

などなど。

その自己イメージが強ければ強いほど
私たち本来の自分が持っている自由さを失っていったり
それに合わない自分だと苦しくなったりするわけです。
先日も「ヒーラー=愛があって、いつも心穏やかで、寛大な人」
みたいなイメージに縛られて
私はヒーラーとしては不十分、みたいに思っていた方や
アーティストは苦労しているというイメージに囚われて
自分ももっと苦労を乗り越えなければ、と感じていた方などが
いらっしゃいましたが
母親が千差万別であるように、ヒーラーも、アーティストも千差万別なのですから
一つのやり方や生き方もとらわれず
どんな自分でいたっていいのです。

その根底にある思い込みの一つが
「〜〜(目標やゴール)を達成しなければならない」
「〜〜を達成するためには〜〜でなければならない」
という「ねばねば感」であって、義務なんですね。

これは私たちが親から、また社会から植え付けられた信念体系です。
小さな頃から私たちは、何かを達成した人は素晴らしいと教え込まれ
何かを達成するためにがんばることは素晴らしい
という信念を、家で学校で、叩き込まれるわけですから。
もちろん、達成感を感じること自体には問題はないですが
達成しなければ自分の価値はない、になってしまうと
苦しみや葛藤を生み出してゆきます。

この方のセッションでは、特に自己イメージについてやったわけではなく
確か、子供との関わり方や仕事への取り込み方などについてのセッション
だったのですが、その後に今回の気づきがあり
私=アーティストという限定を手放して
子供と一緒にいたいから一緒にいる
アートをやりたいからアートする
何でもやりたいことをやりたい時にやる
という意識に変化したことは、実はとても大きな変容だなあと感じます。

どんな自分であっても受け入れる、とか
自分を無条件に愛する、というのは
自己イメージを手放すということにもつながってくるわけですね。
これは簡単なワークですが、試しに、自分が考えている自己イメージを
紙に50個ぐらい書いてみてください。例えば

私は最後までやり遂げる人
私は人を思いやる人
私は慈悲深い人
私は責任感がある人
私はさばさばした男っぽい女性
私はまじめ
私は自分で人生を切り開いてゆく

そうしたら、次はその反対の言葉も書いてゆきます。

私は最後までやり遂げる人→私はすぐにあきらめる人
私は人を思いやる人→私は自分勝手な人
私は慈悲深い人→私は冷たい人
私は責任感がある人→私は無責任な人
私はさばさばとした男っぽい女性→私はしっとりとした女っぽい女性
私はまじめ→私はちゃらんぽらん(いいかげん)
私は自分で人生を切り開いてゆく人→私は状況に身をゆだねる人

その両方の言葉が、自分にとってしっくりとなじむようだったら
自己イメージに縛られることはないと言えるかな。
カメレオンのように、その時々で自由に変化する自分でいることができれば
超らくちんなのです。

そうそう最近、私がおさむにワークしてもらって気づいた私の自己イメージで
プロのキネシオロジスト=職人
みたいなものがあったので、これも解除しました。
実は、これはおさむにもあったのですが
宙に浮いたスピリチュアルやヒーリングに
ここ最近、二人ともうんざりしていたこともあって
しっかりと地に足が着いたスピリチュアルやヒーリングを
と心がけていたのですが、それがいつのまにか職人気質になっていたようです。
そういえば、たまにクライアントさんにも、私はキネシ職人と
言われたので、ますますそういうイメージになったのでしょうね。
もちろん、キネシオロジーは職人的な要素もありますが
アーティスト的な要素もあるし
やはりその時々で変化していくものだなあと。

と、ちょうど今、これを書いていておさむに
「アイスクリームを食べながら、ビール飲むって
それって、ヒーラーとしてどうよ」と突っ込まれました。
どうやら、おさむにとって
アイス+ビールは、ヒーラーではないらしい。。。

あ〜そういえば私は
「私は酒飲み」という自己イメージは、まだ払拭されていなかった〜あっかんべー

実はこの自己イメージ、根深いですよね〜。
前にも書いたけど、うちの父は「酒を飲まないやつは信用できないぞ」
が口癖だったし
私自身、大人になってから
「酒を一緒に飲んだら、誰でもすぐに、親友になれる」という人だったので
私にとっては、酒飲みの自己イメージは持ち続けたいわけなんです。
でも、もうそろそろ、酒を飲んでも飲まなくても、親友になれるようにしよう。
(といいつつ、セッションをやる気がない私)←抵抗中

中には、自分では気づいていないで、縛られている自己イメージもあります。
自分は○○である、という定義や自己イメージを
どんどんと手放してゆく。
そうそれは、この方が感じられているように
まさに自分自身と深くつながってゆくことであって
すごく気持ちいい感覚なのです晴れ





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最終更新日  2014年08月17日 20時23分27秒
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