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2015年01月25日
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カテゴリ:つれづれ
みなさま〜〜お元気〜〜晴れ

久々の日記になりました。

「のりこ、今年になって、さらに忙しくなってない?』
とおさむに言われましたが
この1月は、2月8日出発のハワイの前に
キネシオロジーのセッションが立て込んで入っていることもあり
今年に入って、新たなことをいろいろ始めてしまったこともあり
あれよあれよと過ぎて、気がつけばもう1月の末。
ほんと日々が過ぎるのは早いですね。
ハワイでは1ヶ月間のリトリートの後に、バケーションとして
1ヶ月滞在するのですが、その予定も、まだほとんど決まっておらず
具体的にはハワイに行ってから決めることになりそうです。

でも、忙しさの中でも、今年に入って、生活を見直したこともあり
身体の調子はいい感じです。
前にも書きましたが、私は昔から
ルーティーン(繰り返し、規則正しく行うこと)が嫌いで
その時々の気分で、今やりたいことを決めたい人なので
寝たくなったら寝る、お腹が空いたら食べる、という感じでした。
ここ数年、キネシオロジーのセッションが
朝10時から入っている日が多いので
朝8時ぐらいに起きていたのですが
夜も寝たくなった時に寝る人なので
就寝時間がつい3時を過ぎてしまうこともあり
睡眠不足の日もあれば、たくさん寝る日もあったり
また、朝から晩まで、ずっとセッションで、食べる時間がない時がもあれば
続けて食べたり、夜遅くに食べたり、と
セッション以外のことはすべて不規則。
それでも、その時々の身体の調子を感じながら調整しているので
何となくバランスを取っていたわけです。

それで特に問題は感じていなかったのですが
去年の暮れに、ルーティーンに対する抵抗を手放したこともあり
規則正しい生活をやってみようという気に初めてなって
今年に入ってから、夜12時ぐらいには就寝、朝7時起床
朝からヨガと軽い瞑想をやり
シャワーの前には、オイルでヘッドマッサージや全身のリンパマッサージ
食事も、野菜やキヌアなどのグレイン中心の食事をきちんと取り
ワインも週に1回ぐらいにとどめて(これが一番の難関でしたが)
たまにワークアウトもするようにしたら、身体が随分と軽くなってきました。

また、去年の12月から
プライベートのボイストレーニングを受け始めたこともあり
ボーカルの練習も少しずつ、ルーティーンとして取り入れています。
これまでは、ルーティーンが私にとって
「自由を奪うもの」「その時々の直観に従えなくするもの」という認識だったのが
ようやく「日々のルーティーンを楽しむ」というようになってきたかな〜と。
もっとも、ハワイに2ヶ月間滞在するので、また生活は変わりますから
これからどうなるかはわかりませんが。

ということで、私の近況はそのあたりにして
今日は、このところ、セッションの中でクライアントさんの問題としてよく
上がってくる「目標達成型思考」について
書いてみようと思います。

「目標を達成しようとする」「達成感を求める」
というのは、一見、とてもよいことのように見えますが
実は、それが様々な問題の根本的要因になっている方は
少なくありません。

例えば「自分のやりたいことがわからない」とか
「やりたいのになかなかやれない」などという人の
ほとんどは、この目標達成型思考になっています。

自分の魂レベルでは『〜〜をやりたい」と感じていたとしても
目標達成型思考の方は
すぐにそれをやった後の結果やゴールに意識が向かってしまうので
「私はこれをやっても、きっと目標には達することはできないな」とか
「私にはそこまでの才能はないな」とか
「そこまでやるのは、いろいろ大変そうだな」
「もしこうなったら、こうなるから私には無理だな」
などとなってしまうため、マインドはそれをやりたい、と感じなくなったり
モチベーションが下がったりするのです。

私はよくみなさんにお話するのは
もし私が目標達成型思考だったら、きっとキネシオロジーはやっていなかったし
こんな風に日々、喜びをみんなとシェアすることはできなかっただろうということ。
5、6年前、私がキネシを学ぼうと思った時に
私の周りにキネシオロジーのことを知っている人は、誰一人いなかったし
私自身もどんなものかよくわからず
なので、それが仕事になる、とも思わなかったし
ましてや、今のように予約が何ヶ月待ちになるほど
多くの方たちが来られるようになるなんて、みじんにも想像できず。
こんな風になりたいという目標があったから始めたわけではなく
ただ「おもしろそう、やってみたい」とスタートしたわけです。

学んですぐに、セッションをスタートし
そうすると、当然、日々、様々な問題にあたり、その度に試行錯誤しながら
新たに学んだり、研究したり
それがだんだんと情熱につながっていったのであって
始めから、キネシオロジーに対して情熱があったわけではないのです。
行動することから、情熱は生まれて来るのですが
情熱を感じるものに行動を起こそうとすれば、永遠に情熱はやってこないのです。

もしも、タイムマシンがあって、今現在の私が過去の私に会ったとして
過去の私は、今の私を見て、それが目標と見たとしたら
「何千回もセッションをやって、いろんなことを学び
日々テクニックを磨いてこうなるのだとしたら
私はそこまでがんばれないし、才能もないし
こんな風になるのは無理だな」と思ったかもしれません。
でも、ここを目標にやってきたわけではなく、何も目標にせず
ただ感じるままにやってきたから、ここまで来れたのだなあと思うのです。

ですから、あんな人になりたい、とか、こんな風にならなければ
という目標があればあるほど、途中でやる気を失いやすくなります。

そして、自分のやりたいことがわからない、という方たちが
共通して持っている目標は
「人に貢献すること」です。
そこを目標としている限り
自分が本当にやりたいことがわからなくなってしまいます。
「やりたいことがわからない」という方の
「やりたいこと」は何かを身体に聞いてゆくと
「使命」や「人に貢献できること」なのです。

私が作成したセッションで使用するスキャンリストの中に
「達成していない感」という言葉がありますが
これに身体が反応する方が、とても多いです。
「自分はこの人生で何も達成していない」という感覚です。

目標達成型思考というのは、その目標が達成するまでの自分は
不十分、という感覚です。
では、その何かを達成したら満足できるのかと言えば、そうではなく
目標達成型思考の方は、例え、その目標を達成したとしても
けして満足することはありません。

例えば、結婚するのが夢、結婚がゴールという方がいます。
その方にとっては、結婚していない自分は不十分
という感覚になります。
では、その方がもし結婚したとしたら
これで目標達成した、これでもう私は満足〜
というようには、けしてならないのです。

一旦、その目標に到達すれば、それはもう当たり前の感覚になり
マインドは、次なる目標を探し始めます。
もちろん、結婚なんて、全くゴールではありません。
何十年一緒にいても、パートナーとの関係は日々変化してゆくし
いろんなことがありますから
その都度、向かい合って変化し続けてゆく必要があるのです。

仕事も同じです。
こうなったら達成、という目標に向かっていたとしても
その目標を達成しても、それに満足するのは一瞬で
(一瞬もない場合もあります)
もし次なる目標が見つからなければ、モチベーションが上がらず
また不十分な感覚に戻ります。

実を言うと、私も去年の暮れに10日間ほどですが
目標達成型思考に落ちいってしまっていましたあっかんべー

ボイスのレッスンを受け始めたのですが
その先生が
「のりこの持っているエネルギーも声の質も
申し分はないから、後はテクニックね」
と言って、はげましてくれたのですが
その先生のありとあらゆる声を自由自在に出すテクニックを見ていると
「彼女ぐらいまでのテクニックを得るには
一体、どのぐらいの練習と年月が必要なのかしら?」
と私の思考は考えはじめ、一気にモチベーションが下がってしまったのでした。
そのクラスの日から全く練習する気がなくなったのですが
次のクラスの前日になって
「あ〜全然練習してない、こりゃ何とかしないと」
とキネシオロジーで自己ヒーリングしてみたら
この「目標達成型思考」に身体が反応し
あちゃ〜、私もいつのまにかこの思考に陥っていたんだなあと。

なので、いかに、人がこの意識に陥りやすいのかということも
今回、音楽を通じて、あらためて実感したのでした。

私たちは、小さな子供の頃は、これをやって何になるんだろう?とか
これをやっても人の役に立たない
なんて考えずに、ただやりたいことをやっていたはずなのに
(小さな頃からそれができなかった人もいますが)
いつのまにか、これをやって仕事になるのか?とか
これをやって人に役に立つのか、とか
やり遂げられるのか、などという目標達成型思考で
がんじがらめになってしまっているのだなあと。

何かを成し遂げた人が素晴らしい。
人に貢献した人が素晴らしい。
それ以外は人としての価値がない。

という意識を私たちはどれだけ
親やこの社会から受け継いできたのでしょうね。

そしてもうそれを手放して
ただ今、本当にやりたいと感じること
今の自分にできることをやってゆく。

そんな時代が多くの人に訪れているのを
日々、キネシオロジーのセッションを通じて、感じています。

いつか〜〜しよう、などという目標にする未来は
永遠にやって来ないのです。
人生は、ただ「今」の連続なのですから。

そんな新たな意識の時代に生まれることができて
何とラッキーなのかしらね〜ウィンク
ということで、みなさまとこの素晴らき時代に
今、存在していることへの祝福の乾杯〜ワイングラス





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最終更新日  2015年01月26日 11時13分59秒
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