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2015年02月04日
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あと数日でハワイに出発で、何だかんだと準備は残っていますが
今日はまた素敵な感想を頂いたので、シェアしたいと思います。
今回、調整された方は「自分の感覚を受け取ること」「自分軸で生きること」
がテーマでした。
ありがとうございます晴れ

先日はありがとうございました。

その後、時々ものすごく眠かったり、軽い頭痛がある程度。
モヤモヤした感じはもちろんもうありません。
ちょっとぽわ~ん、ぼーっとすることはありますが、きっとそのうち無くなっていくと思います。

そのぼーっとを例えて言うなら、軽い放心状態でしょうか。
開放感、解放感、あるいは達成感、それとも
長旅を終えたあとの脱力感のようなものとも言えるかもしれません。

重い荷物を降ろしてホッとしているのに
一方で身軽になった自分に不慣れで戸惑っているかのような感じ。
その荷物もずっと長い間抱えながら歩いてきて、もう完全に自分と一体化していたんですね。
自分の体の一部をもぎ取ったような、剥がしたような感じすらします。
どれほどの愛着?執着?癒着?
長年慣れ親しんだものを手放すというのは、こういう感覚になるんだなぁと。
それが実のところ不要なものだとしても、結局それを作り
大事に抱えてこんでいるのは自分。だから厄介なことになるんですね。
これから日々、手放したことをもっと実感していくんだろうなぁ。楽しみです。

そして今あるのは、これまで本当によく頑張ったね、大変だったね
という自分への思い。
それから、よくここへたどり着いたね、えらかったね、という自分への思い。 
自分のことをこんな風に愛おしく思ったことは初めてです。
今まで、自己価値や自己肯定、ありのままの自分を受け入れるとか
自分に自信を持つとか、そういう言葉を重ねてきたかもしれません。
でもこれまでとは明らかに違う手応え。
ただただ、今の自分を認めている。自分を労い、褒めてあげたいんです。

潜在意識の抵抗という心地悪さを経験することで(背中を後押しされたかのように)
さらにもう一歩自分の奥深いところへ進むことになりました。
あのセッションに伺った日は、迷ったし、怖かったけど、それでもいよいよ手放す時
しっかり向き会う時なんだと、覚悟を決めてハラをくくって
のりこさんに会いに行った気がします。

これまで受けたセッションと違うと感じたのは、その内容の深さもそうだけれど
今回はのりこさんと一緒に、時に自分主導でやっていた気さえしたからかもしれません。
今思うと、これまでのセッションでは、自分が、というよりは
のりこさんにお任せします と言う感じで、(もちろんそれで完璧なのですが)
やってもらっている感、他人任せだった感がありました。
今回はちがった。そこを体感できたのも良かったです。

今回セッションで体感すること、のりこさんが度々おっしゃっている
「今この瞬間で完璧」ということがちょっとわかったような気がします。



この方はこれまで3回のセッションを受けられ、これで4回目のセッションでした。
最初の3回の中で「自分の感覚を受け取る力が弱い」という問題は上がってきたものの
グラウンディングやその他の調整が優先だったので、それがテーマとして選ばれたのは
今回初めてでした。
彼女が、これまでは私任せのセッションのような感じだったのに
今回は、なぜ彼女主体のセッションであることを感じれたかと言えば
マインドとハートが離れてしまっている状態では
いくら私がクライアントさんの身体の声をお伝えしても
セッション中にストンと腹に落ちていないからなのです。

キネシオロジーはクライアントさんの身体の声を
筋反射で取って見てゆくものなので、私の考えや価値観は関係なく
あくまでもクライアントさんが主体です。
ただ、クライアントさんが身体の声(ハートの声)と思考が
かけ離れてしまっている場合には
私が身体の声を聞いてお伝えしても
まるで、私が一人で問題を見つけて、一人で解決しているかのようで
私任せのような感じがするのです。
人によっては、自分の問題が何であるかを、全くわかっていない状態なので
そういう状態の時に、クライアントさんの頭で考えていることを
あれこれ聞いていても何も進まないので
私はとにかく身体からの声を聞きつつ、バンバン調整してゆきます。
あまりにも思考と感覚が離れている状態の時には
時には、最初からほとんど会話することさえなく
私はただ黙々とクライアントさんの身体の声をピックアップして
すべての調整が終了した後で、初めて今回は何を調整したのか
クライアントさんに説明するような時もあります。
でも、クライアントさんのハートと思考がつながってくれば
私がお伝えするクライアントさん自身の身体からの声が
一つ一つ響いてきて、それがA-Haひらめきとストンと落ちてくるし
セッション中に、すでにいろんな気づきや変化が起こります。
またクライアントさんが、セッション中に感じた様々な感覚や気づきを私に伝えることで
それがさらにセッションに反映されてくるので
そうなれば、セッションは完全に受ける方主体に感じられるのです。

これまで何度か書いてきましたが、自分の感覚がわからない人というのは
自分の感覚より、他の人の感覚を優先させてきた人
つまり他人軸の人が多いです。
子供の頃に他人軸になる要因
つまり、親に気を使ってきたり、親の期待に添おうとしたり
親の気持ちを考えなければならなかっりすると
自分がどう感じるか?ということより
親が喜ぶか、がっかりするか?どう思うか?に意識が向いてしまうため
大人になっても、人がどう思うか?が主体となり
自分の感覚とのつながりを失ってゆきます。
そういった方は、直感的に選択できない、決断力がない
何がやりたいかわからない、いつもあれこれと考える
という傾向になります。
他人軸の方は、人に対する思いやりや気遣いがあり
人との調和を大事にする方であり
それが自分自身を守ってきたことにつながっているので
それを手放す時は、とても怖い感じがするのです。

でも、いつもお伝えしてきたように「人の気持ちを考えなければ」というのは
あくまでも自分の価値観を主体とした「人の気持ち」なので
本当に相手がそう思っているかどうかは、けしてわからないのです。
実際は、人の気持ちを考えれば考えるほど、人との共鳴力
(感じる力、つながる力)は失われてゆきます。
本当は相手はそんな風に思っていないのに
「迷惑をかけてしまうのではないか?」とか
「気を悪くするのではないか?」とか
「こんなことを言うと心配をかけてしまうから」など
余計な思考が働き、それによって、相手とのつながり感を失い
本来の自由な自己表現ができなくなります。

例えば「親やパートナーに心配かけたくないから、余計なことは言わない」
などという方は多いですが
いくら「心配しないで」と言っても心配する人は心配するものなので
心配したい人には、心配させてあげればいいのです。
実際は「心配かけたくない」と思って、問題を見せないようにすると
逆に相手は心配するもので、問題があろうがなかろうが
自分が自由にやりたいようにやり、言いたいように言っていれば
相手は心配しなくなります。
自由な自己表現と自分軸で生きることはセットになっているので
感じるままに自分の感覚や感情を伝えることができないということは
自分軸で生きることができないということです。
自由な自己表現と自分軸のためには
子供の頃、親や周りに対して「自分は何を言っても大丈夫」
「どんな自分であっても受け入れてもらえる」という安心感が
ベースになります。
多くの親は、知らず知らずのうちに子供に様々な期待をかけているので
子供は親から愛されるために、自分軸で生きることを
だんだんとあきらめてゆきます。
でも、例え、それが子供の頃に持てなかったとしても
セッションでその時代にアクセスして、そのブロックされた意識を解放すれば
いつでも取り戻すことはできるのです。

無意識のうちに、子供の頃から身につけていたブロックは
本当は何も危険はないのに、安全ではないからと
ずっと鎧を着て生きてきたようなものです。
その鎧があったから、それまでのその方にとっては、安全だと感じられていたし
鎧は、自分の一部となっていたものなので
それが急になくなると、最初は開放感とともに
戸惑う感じもあったりします。
でも、大抵はすぐにその新たな感覚にも慣れてきます。
鎧がなくても安全だった、ということが
日々の生活を通じて感じられるからです。

今回のセッションの前に、彼女はモヤモヤした居心地の悪い
落ち着かない感覚を味わい
セッションに対する抵抗を感じつつ、お越しになられたとのことで
すでに大きな壁を越える前の感覚を感じられていたため
セッションに入ってからは、身体の抵抗もなく
すーっとスムーズに進みました。
セッション前に何らかの抵抗感や不安を感じている、というのは
これまで抱えてきた重い鎧を脱ぐ前の一つのサインです。

自分軸で生きること、自分自身の感覚と深くつながること
そのことが、これからの人生をどれだけ変えてゆくのか、計り知れません。
自分の感覚を受け取る力がなければ
いつもどこか何かが不足しているような感覚になるし
自分の人生を自由にクリエイトすることはできませんから。
そして、この方がまさに今、感じられているように、本当にそこから抜けた時は
そこに来るまでのけして楽ではなかった過程や
それまでの自分がすべて愛おしく感じられます。
親や学校や社会のせいでこうなった、のではなく
自らの体験と成長のために、それを(潜在的に)選んできたことが
頭ではなくハートでわかるのです。

その気づきが起こった時、私は心からの祝福を送りますワイングラス
そして、いろんな方たちと、その感動と喜びを分かち合えることに
感謝で一杯なのです。
(だからキネシ中毒になってしまうわけなんだけど)←こりゃ、感動中毒だな〜ウィンク





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最終更新日  2015年02月05日 14時23分03秒
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