|
カテゴリ:ハワイ
ハワイ島 10日目。
この日は昼頃から、ホエールウォッチングのクルーズに行きました。 約2時間のクルーズでしたが 結果的には、くじらは何度か現れたものの、海面からほどんど出なかったので 背中ぐらいしか見ることはできず、ちょっと残念。 野生のクジラなので、日によって変わるのは仕方ないですが 船長曰く 「素晴らしいショーでしたね、こんな近くには滅多に見られません」とのこと。 え?そうなの? おさむ曰く「ネッシーじゃないんだからな~」 ネッシーのクジラ。。。 ということで、気を取り直して、コナの街でショッピングをした後 ホナウナウヘイアウに向かいます。 ここは、ハワイに数多く存在するヘウアウの中でも 特に神聖な場所だそうで「逃れの地」という意味があり 古代ハワイでは、ここに来るとこれまでの罪が許されるというところ だったそう。 ここでおさむが奉納演奏を行いました。 4人で手をつないで、このヘウアウへの祈りを捧げます。 みんなでつながって祈りを捧げていると 穏やかで温かなエネルギーに包まれてゆきました。 この日の夕日。 この日は、和代ちゃんのバースデーだったので 夜は居酒屋風のすし屋さんで乾杯しました。 和代ちゃんは、この旅の間中、浄化や気づきが日々起こっていました。 この旅は、彼女にとって、新たな人生に向けての祝福なのだなあと。 和代ちゃん、おめでとう〜。 今回のハワイの旅は、特に事前に計画を立てたりせず 前日に「明日どうする~?」とみんなで決める感じで それも朝になったら急に変更したりと、その場、その場の流れに任せました。 ちずちゃんも和代ちゃんもそのあたりは、ゆるいし、フレキシブルで これをやらねば~というような渇望もないし かといって、自分のやりたいことを抑えて、人に合わせるようなこともないし 一緒に旅をするのはとても楽でした。 やはり、波動が合う人との旅はいいなあと。 また二人とも去年、私のプロ養成講座を受けてくれていますが 感性が鋭い人たちなので、どんなレベルで話しても通じることもあり キネシオロジーやヒーリング談義に花が咲き 毎晩のように、夜2時すぎまで話し込みました。 おかげで、朝早く起きて行動する、ということができず 前日に行こうと話していたのに、行きそびれてしまった場所もありましたが それはそれで完璧でした。 そして、次の日、3月21日、春分の日。 この日は、ハワイ島で私たち4人で過ごす最後の日です。 私たちは春分の日のセレモニーを けいこさんのお勧めのマカラウェナビーチで行うことに決めました。 そのビーチは二日前に行ったケカハカイ州立公園の中にあるビーチで 駐車場から歩いて10分ほどにあるマハイウラビーチから さらに溶岩の道の上を歩いてゆきます。 私はトレッキングショーズをはいていたので、よかったですが ビーチサンダルや普通の薄い靴では、とても歩きにくい道です。 20分ほど歩いて、マカイウラビーチに到着。 けいこさん曰く、誰もいないビーチとのことでしたが 今はもう知られてしまったからか、けっこうたくさんの人がいました。 でも、さらに奥の方に歩いてゆくと、小さな湾のようになっているところが 誰もいなくて、プライベートビーチのようだったので 私たちはそこに落ち着くことにしました。 波がなかったので、初めて、シュノーケルをつけて泳いだら 魚が’たくさん泳いでいて、感動。 シュノーケルをつけると私でも海で泳げることがわかってうれしい。 それから浜辺で、春分の日のセレモニーを行います。 おさむが笛とバリトンウクレレとクリスタルボールを使って 演奏した後 先日のハワイアンマジカルセレモニーの第3弾として セレモニーを行いました。 それぞれが自然とつながっていって ハートがどんどん開いてきます。 前回のけいこさんのところでのセレモニーもよかったですが 今回は、この4人でセレモニーを行ったことは、本当に素晴らしい体験でした。 私はおさむのギターに合わせて歌ったり みんなで笑い転げたり、泣いたり、ハグしたり 3人でおさむのギターに合わせて、踊ったり。 マカハでのリトリートで行ったハートのワークで 目と目を見つめるワークをやりましたが この日はワークとしてではなく、自然とそれをやっていました。 このワークをやった人ならわかりますが 相手の目を見つめているだけで、涙が自然に流れてきます。 そしてハグ。 ハートが完全に開いた状態で、人と触れ合うことは こんなにも気持ちがいい。 「どうして私たちはみんな いつも、こんな風に完全にハートを開いた状態でいれないんだろうね」 と話しました。 例えば、赤ちゃんや小さな子供は、誰の目でも見つめたり 身体に触れたり、自由に身体を動かすことができるように 私たち大人もそれができたらいいのになあと。 その私たちの本来の状態を、ここで存分に感じていました。 4人が深いつながり感と幸せ感に満たされてました。 そして、最後におさむにとっての大きな解放が起こりました。 おさむと目を目を合わせながら、おさむのウクレレに合わせて 私が踊り、歌っていると 急におさむのハートが開いて、彼がポロポロと泣き出しました。 それは、祝福の時でした。 今回のハワイの旅を通じて、私たち二人が一緒に音楽をすることは 魂の喜びそのものであることを、ひしひしと感じています。 この日の夕日。 こうして素晴らしい最後の日を終えて 10日間の4人で過ごした旅は終わりました。 そして、次の日、ちずちゃんと和代ちゃんは、ハワイ島を離れ マウイ島に発ちました。 今回、この二人と一緒に旅ができて、本当に幸せです。 さて、私とおさむの旅はまだ続きます。 この日から、今度は別の友人との旅が始まりました。 その続きはまた~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月28日 05時03分04秒
コメント(0) | コメントを書く
[ハワイ] カテゴリの最新記事
|