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カテゴリ:旅
フランス パリ1日目&2日目
おさむとニューヨークを夜12時の便で発って パリに着いたのが昼の1時すぎ。 空港から電車でパリ市内に向かいました。 もともと今回の旅は私の一人旅の予定だったこともあり 日程も10日間の比較的短い旅程にしていたので 荷物は機内持ち込みの小さなスーツケース一つのみで 移動がとても楽でした。 どうせ一人だからとホテルも部屋の広さより、場所の便利さを優先して 予約していたので パリで最初に泊まったホテルも、ルーブル美術館やノートルダム大聖堂にも近く 空港からの電車の駅やメトロの駅もすぐ近くにあり 便利のよい場所にありました。 こじんまりして、一人で泊まるには十分だけど 二人だとちょっと狭いお部屋です。 まずは、歩いて10分ほどのところにあるノートルダム大聖堂へ。 聖母マリアに捧げられたカトリック教会の大誠意堂です。 入り口にはたくさんの観光客が並んでいました。 一番奥の、マリアさまの像の前にお賽銭を入れて、キャンドルをともし 祈りを捧げました。 ちょっとほっとする静かな時間。 それから、シテ島の東の島まで歩いて プラプラと街を探索。 個性的なかわいい店が並んでんいて、歩いてみて周るのは楽しい。 後から聞いたのですが、このあたりはパリでも最も時価が高い場所なんだそう。 おいしそうなチーズ屋さん。 ウィンドウから除いていたら、お店の人が外まで試食のチーズを持ってきてくれました。 とてもおいしかったので、家飲みだったら、きっと買っていたでしょうが これからレストランに行くので買えずに、残念。 橋のたもとで弾いていた、この街の雰囲気にぴったりなアコーディオン。 このあたりは、バルセロナのボルン地区とか、イタリアのフィレンチェみたいな雰囲気で好きな感じ。 それからマレ地区を歩いて、お腹が空いたので、適当なビストロカフェへ。 とりあえず、ワイン ボルドーを飲んだけれど、やっぱりおいしい。 パリのレストランやカフェの多くは グラスワインを15mlとか25mltとかサイズを選べるところが 多く、25mlだと約2杯分ぐらいあります。 マレ地区から小雨の中、かなり歩いて、ホテルに戻りました。 一方、フランスに着いてからのおさむは 旅の前の「おれはのりこのケビンコスナーになるよ」(映画ボディガードという意味で) などという言葉とは裏腹に、かなりローなエネルギー。 実はフランスに出発する前日は、彼の誕生日だったので 友人8人でビレッジのレストランでお祝いして それはとても楽しかったのですが、その日の朝、誕生日ヒーリングということで 彼に対してフィボナッチヒーリングをやったのが デトックスとして、旅に出てから出てきた模様。 一方、私自身も、このところ忙しかった上に おさむに対して大きなセッションを行ったり 続けて人と食事したりで休む間もなく、フランスへの旅だったので けっこう疲れていたこともあり、おさむはデトックス中だとはわかっているものの それを受け止める余裕はなく、 初日の夜におさむに対して、プチ切れてしまいました (だからマリア様に祈ったのに〜) 『サポートするなんて言っておいて、全くする気ないじゃないのよォ〜〜。 やっぱり一人で来ればよかったあ〜〜〜」 と怒って、初日の夜は眠ったのですが 次の日の朝には怒りはすっかり収まり 2日目からはおさむもしっかりと 地下鉄や行き方などの下調べをしてくれました パリ2日目。 朝一番、歩いて10分ちょっとでルーブル美術館へ。 9時には、すでにたくさんの人が並んでいました。 バルセロナのサクラダファミリアやイスタンブールのアヤソフィアなど これまで、長蛇の列には何度も会っていますが このルーブルは、過去最高の長蛇ではないかと思うぐらいの人の多さ。 しかも、通常は、9時開館なのに、この日はスタッフミーティングで開館が遅れていて 全く入れそうにもなく よほど、今日はやめようかと思いましたが パリに来てルーブル行かないのも何だよね、と思いとどまり 待つこと1時間以上、10時になってようやく開館でした。 入って、とりあえず、モナリザ。 とにかくすごい人ごみ。 押し合いへしあいしながら、モナリザの前へ。 モナリザは、これまでビデオや映画で何度も見ていたからか 絵がガラスで仕切られているからなのか それとも、この人の多さからなのか 実際のモナリザの絵を見て、感動した~、というのはなく。 写真を撮るのも全く意味がないけど、とりあえずパチリ。 個人的には、こっちの絵画の方が印象的だったかも。 それから、ミロのビーナスやサモトラケのニケなどのギリシャ彫刻。 これは古代エジプト。 美術館に城壁を丸ごと展示してしまうところがすごい。 もともと宗教画や中世ヨーロッパの絵画にはほとんど興味がなかったこともあって 2時間回って、ギブアップ。 (じゃあ、なんでルーブルなのよ、というつっこみもありつつ) お腹も空いたので、近くのカフェへ。 ここのパンケーキは、パンケーキとフランの間の子みたいな感じで ふわふわモチモチしていて、甘さ控えめで、おいしかったです。 それから、とりあえず、セーヌ川クルーズへ。 歩き疲れた私たちには、この約1時間のクルーズはゆっくりと休めて ちょうどいい感じでした。 やっと少しラブムードになる二人 一旦ホテルに戻った後、地下鉄でマレ地区にショッピング。 最初に行ったのは、インテリアショップの「メルシー」 私は洋服屋さんは見る気がしないのですが、昔からインテリアショップを 見て回るのは大好きで ここは巨大なショップと書かれてあって、楽しみにしていたのですが たいした広さではなく、それほど特別なものがあるわけでもなく ちょっと期待外れでした。 それから、マレ地区のショップを見て回ってから たかしくんお勧めのイタリアンレストランへ。 何でも、彼がパリで最もおいしかったレストランだそうなので 「僕の代わりにザリガニパスタ食べてきてください」の言葉に応えるべく 訪れたものの、店は7時30分からのオープン。 まだ6時だったので、それまで近くのビストロで、キッシュやクリームビュレーをつまみに ワインを飲んで待ってから、7時30分に店に行くと 何と今日は予約で一杯とのこと 残念ながら、代理の使命を果たすことはできず 一応、トライしてみたという証に写真だけパチリ。 気を取り直して、近くを歩いて フランス語のメニューしかない小さなビストロへ。 店の人が英語で説明してくれて、セビーチェやサーモンサラダなどを頂きます’。 このあたりのビストロやカフェは、どこも流行っていて 席もぎちぎちに詰めて座っていました。 ということで、最初のパリの2日間は 何となく、何かが上手く回ってない感じでした。 こういうのもまた、旅のおもしろさ、なのですよね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月28日 08時08分18秒
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