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2015年11月10日
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カテゴリ:スピリチュアル
さて、今日は人の不思議さについてつれづれと。
前回のブログでアップしたようなことは
私のような仕事をやっている方にとっては、特に驚くことでもないことかもですが
一般的な多くの人にとっては、ちょっとあり得ない、自分には縁がない世界
のように感じられるかもしれないなあと思います。
(このブログを読んでくださっている方は抵抗ないのかな?)

思い返してみれば私自身も少し前までは
そういうものに対してどこか半信半疑のところもあったなあと。
世の中には、前世やスピリチュアルな世界にはまって
今上手くいかないことを、前世やカルマのせいにしていたり
現実逃避になっている方たちも多いので
あえて、そういうところに行かないようにという意識が
あったかもしれません。

でも、人というのは、一つの側面で計り知れるようなものではなく
奥深く、頭では認識できない多くの意識レベルから成り立っている
不思議な存在であるということを
これまでのセッションやヒーリングや旅や様々な体験によって
気づかされてきました。

人の存在は
複雑であると同時に、シンプルであり
光そのものであると同時に、闇そのものであり
叡智であると同時に、愚かであり
ワンネスあると同時に、分離であり

人それぞれ性質や環境や価値観は違っても
すべての人の中にすべて(の要素)があり
一人の人の奥深さは、そのまま大いなる存在の奥深さであり
例えば、一人の人間がこの人生でどんなすごい経験をしたり、気づきを得たとしても
到底、この宇宙のすべてを知ることはできないわけです。

最近、脳科学者の書いた本を読むことが多くて
それはおもしろいし、キネシオロジーの調整にも役立っているのですが
そこでつくづく思ったことは
脳科学者は、人の性質や人格を「脳」という見地から語るのだなあということ。
そして、他の人たちもまたそれは同じで、例えば

占星術者は、人生を惑星や星の配置から語り
前世を観る人たちは、人の運命を前世から語り
心理学者は、人の感情や思いを心理学の統計的な見地から語り
栄養学者は、人の健康を日々の栄養で語り
医者は、人の健康状態を機械の数値で語り
インナーチャイルドセラピストは、人のあり方を
    インナーチャイルドやアダルトチルドレンから語り。。

と、人はそれぞれの体験や学びから得たものから
人というものが何であるのか、真実が何なのかを捉えようしているわけです。

例えば「すぐに怒りが湧いてくる」という性格の人がいたとして

脳科学的に言えば、セロトニン不足や過剰なノルアドレナリン放出で
怒りっぽく感情的になりやすいということになるかもしれないし

スピリチュアル的に言えば、前世での辛い過去や、迫害されたという思いから
正義感が強くなり、怒りを持ちやすい、ということかもしれないし

遺伝子的に言えば、両親のどちらの遺伝を受けついでいて
怒りっぽい性質や感情的になりやすい性質になっていると言えるかもしれないし

インナーチャイルド的に言えば、子供の頃、いい子でいなければならなかった
わがままを言えなかったから、無意識に怒りを貯めてしまった、ということかもしれないし

栄養学的に言えば、砂糖の取り過ぎで、インシュリンの分泌が正常に行われず
イライラするということかもしれないし

占星術的に言えば、惑星と星座の配置から、そういう性格になりやすい
ということになるのかもしれないし

医者の見地から言えば、甲状腺ホルモンバランスが乱れ、イライラしてしまうと見るかもしれないし

東洋医学的に見れば、五行の木火土金水のうち木が過剰に強い状態になっている
と言えるのかもしれないし

セクシャリティの見地から見れば、セックスレスで性エネルギーが解放されていないために
ヒステリックになっていると見るかもしれないし。。。

つまり、怒りの感情一つにとっても、その人にとって
何が関わっているか、ということは、見る見地から全く違ってくるわけで
実際にシンプルな要因の場合もあれば
いくつの要因が関わっている場合もあります。

それがシンプルだった場合、つまり、ある一つのことをやったら
人生のすべてが好転した~なんていう経験があれば
それがその人にとって、絶対的な真実として捉えられてしまうわけですが
それが必ずしも他の人にも当てはまるとは限らないわけで
例えば、セラピストが過去の自分がそうだったからと言って
感情を解放のために、インナーチャイルドを受け入れましょう、とか
五行を理解してマッサージしましょう、などと伝えていったとしても
もしそのクライアントの問題がホルモン的な要因からだったり
前世的な要因から来ていたとすれば
大きな変容につながらないということにもなるわけです。

よく、あのセラピーやヒーリングは効果があったとかなかったなど
人はそれぞれの自分の経験から語りますが
効果がなかったということは、自分にとってはそのセラピーのコンセプトと
自分の中にある要因がたまたま当てはまらなかった、ということかもしれないし
効果があったとしても、たまたま自分が持っていた根本要因に
当てはまったというだけのことです。

それは、人はみな違うということであって
また私たちが一つの次元だけでは捉えることができない
多次元的な存在である、ということ。
ですから、セラピストやヒーラーは様々な見地や次元から
クライアントを見ていかない限り、本質的な変化が起きることは難しい
ということに、ここ何年かの間に気づいてきました。

私が一つのセッションの中で、たった一つのテーマや目標であっても
たくさんの情報を上げて、いろんな見地から見ていくスタイルになったのは
まだここ2年ぐらいのことですが
特に今年になってから
魂レベルの問題やカルマ的な要因とDNA、脳の問題と深い関わりについて
実感し始めていて
前世やカルマの問題とDNA、脳の調整を
同時に行うようなセッションが増えてきました。

先日もおさむにセッションを行ったのですが
彼のDNAにアスペルガー的なものがあり
それが、彼のカルマ的、前世的な要因との結びつきが出てきました。
それが出てきて、なるほどなあと。
だから、おさむは人の気持ちを察することが苦手だったのだなあ、とか
ルーティーン(繰り返し)が好きで、予測できないことが起こると不安になることとか
ある一つのことに特別な能力があるのだけど
基本的に人とのコミュニケーションが苦手なこと
など、あらためてわかったわけです。
もちろん、こういった性質について、彼はインナーチャイルドや原始反射
サバイバルブログラムなどの調整は行ってきたので
かなり改善されていて、今はそれほど大きな問題ではないわけですが
DNAの問題が残っていたため
何かの時には、やはりそういった性質が出てきていました。
そして、そのDNAの問題を調整するためには
彼のカルマ的な問題を同時に解放してゆく必要があったわけです。

9月にフランスに行く前ぐらいから、フィボナッチの効果もあって
おさむにかなり大きな変容が起こっていることはお話ししましたが
ここ最近は、彼が持っていたカルマ的な要因が、一気に出てきた感じで
セッションをやる度に出てきています。

カルマに関しては、いつかまた私の感覚を言葉にしてみようと思いますが
おさむは何年もヒーリングを受けてきて
ここ最近になって、ようやく魂の深い深いレベルにあった問題が出てきたわけですが
ここ最近の私のクライアントさんへのセッションでは
もう3、4回目のセッションから
DNAやカルマ的な調整が出てくる方も増えてきました。
私やおさむの意識が解放されてゆけばゆくほど
周りの変化も加速的に早く起こってゆくのだなあと。
私たちが多次元的な存在だとしたら、この変化の波は
私たちが直接、出会うクライアントだけではない
ということかもしれません。

そして、先日のクラスの翌日に
今度は私がおさむからセッションをしてもらったのですが
私自身も、前世的な要因とDNAとのつながりが出てきました。

例えば、Doing、やり過ぎる、行動しすぎることに関する遺伝。
私の両親ともにDoingの人で
父はもともとは一つのことをとことんやるタイプ
母はあれこれといろんなことをやるタイプ。
私は小さな頃は、一つのことに熱中しやすい、一度やったらとことんやるという
父の性質が強かったのですが(それは今もまだあるものの)
長続きしない、いろんなことをあれこれやるという母からの遺伝的な性質が
ここ何年かの間に強くなっていました。

例えば、先日の休みの1日を考えてみても
キネシオロジーの1日クラスのための資料を作成しながら
ハワイのリトリートやクライアントさんへのメールのやり取りをして
何人かの友人にメールを送りつつ、一方で部屋の断捨離をして、不要な本を処分したり整理しつつ
ハワイに持っていきたい水中カメラをあれこれネットで検索し
その合間に、おさむとハワイでの計画について話したり、遊びつつ
脳の本を部分的に読んで(大抵、本も何冊かの本を同時に読んでいるので)
キネシの調整の新たなアイデアを思いついて
おさむ相手に実験して、、その合間には、、

という感じで、クライアントさんへのセッションの時間以外は
ほとんど直感的、衝動的に何かをやっているわけです。
それでも、クラスにしても何にしても
オーガナイズできているし(あくまでも自分的には、ですが)
その時々のやりたいことをやって、焦っているわけではないので
これまで特に問題視していなかったものの
例えば、先日のクラスのように、その時の思いつきや直感で行うので
大幅に時間が伸びてしまったり
または、音楽をやりたい、と思っていても
その他の衝動的にやりたいことをやってしまうので
なかなか音楽の時間を取れなかったり、という問題がありました。

おさむのセッションで、私のDNAの問題として上がってきたのは
ちょっとADHDに近い性質というか
直感的、衝動的に動きすぎる、あれこれやりすぎる、好奇心が強すぎる
すぐに行動しないと気がすまない、じっくりと腰をすえて何かをやるのが苦手
時間管理ができない
などの要因でした。

う〜、おさむがアスペルガーで、私がADHD。。。雫
しかも二人ともセラピストなのですから、笑えますが
もちろんこれは程度の問題であって
例えば、ADHDの特徴の一つである、片付けや整理整頓が苦手
という性質は私は持っていないし(私の母は片付けがとても苦手)
セッションや人と関わっている時には
こういった性質はほとんど出てこないものの
一人になるとそういう傾向が出てくるわけです。
ですから、こういった性質は程度や出方のは人それぞれですが
多くの人が持っている性質とも言えるのだなあと。
ちなみにアスペルガーには男性が多いし、ADHDは女性が多いので
このパターンのカップルは案外少なくないかも。

また遺伝が強くなる年齢も前世的な影響を受けていることに気づきました。
私は小さな頃は父方の遺伝が強く出ていて
一人で静かに何時間も本を読んだり、練習したりする子供だったので
ほとんどADHD的な性質はなかったのですが
大人になるにつれ、母方の性質が出てきて
落ち着きなく、あれこれと衝動的に動くようになり
さらに前世と今生での抑圧された思いから
練習嫌い、ルーティーン嫌いになっていました。
特にここ1、2年は、以前は毎日やっていた瞑想やヨガも苦手になっていて
やり初めても、すぐに他のことに興味が移ってしまい
なかなかやる気にならなかったわけです。
今回の調整によってまた
瞑想やヨガも落ち着いてやれるようになりそうだなあと。

今回、おさむに調整してもらった私の前世に関しては
私の音楽との関わりに深く関わっていました。
それもまた長くなるので、また今度アップしたいですが
人の不思議さは、まだまだ奥深く
探求していけばいくほど、何も知らないことに気づかされます。

ということで、日々のすべてが多次元的に感じる今日この頃です。





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最終更新日  2015年11月14日 06時57分51秒
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