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2015年12月02日
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カテゴリ:つれづれ
今日は夕方からのセッションの方が予約を忘れてしまって
お越しにならなかったのですが
おかげでこのブログをアップする時間ができたので
ささっと、「知性」について書いてみようと。

このところ、精神疾患について研究していたこともあって
ここ最近は、IHキネシオロジーのセッションでそういう調整も多くなりました。
精神疾患と言っても、統合失調症や解離性障害、境界性人格障害など
明らかに病的なものや脳の障害として出てくるものもあれば
例えば、コミュニケーション障害や被害妄想など、そういう性質がある
という感じで出てくるものもあり
どこまでが病気で、どこまでが正常というレベルなのかの境目は曖昧です。

そして「知性の欠如」と身体が反応する時には
そういった様々な性質や傾向を自分自身で認識できてない状態の時であって
そういった精神疾患的な性質を持っているかいないか、ではないのです。

例えば、被害恐怖など、自分の中であれこれと被害的なイメージをしていて
いわゆる被害妄想状態になっていたり
または依存性人格障害で、人に依存する傾向があったとしても
それを自分自身で気づいていれば、知性の欠如にはならないですが
それが認識できていなければ、知性の欠如となります。
また、例えば、アスペルガーなどの症状も、脳の調整が必要だと出てくる場合は
知性の欠如、となりますが
性質や傾向としてのものだけでは、知性の欠如にはつながらない
ということも、ここ最近、身体からの反応でわかってきました。

本人が全く精神疾患を認識していない場合
つまり、知性が欠如している状態の時に、どこまでそれをクライアントさんにお伝えするのか?
ということで、私は毎回、その方の身体に聞いているわけですが
身体から「今は伝えない」と出てくれば、伝えることはありません。
でも伝えると出てくれば、いくら知性が欠落していたとしても
ご本人にお伝えなければならないわけで
これがこれまでの私にとっては少々、ストレスだったというか
私が何をどう言っても相手は、今の段階では理解できないことはよくわかっているので
できれば伝えないでそのまま調整していけたらいいなあと
と思うこともあったのですが、ここ最近は
そういったストレスもなく、お伝えできるようになりました。

ちなみに、知性というのは、学校の勉強ができるとか
いろんな知識を持っている、とか
仕事が特別にできる、などということとは全く関係ありません。
知性は判断力、理解力、内観力、洞察力など様々な側面がありますが
感性とも関連しているので
知性である第6チャクラが大きく閉じていれは、ハートチャクラも閉じているケースが多いです。
先日、友人からのメールで
「エドガーケイシーは、知性は惑星から与えられる、と言ったそうですよ〜。
本当の知性というのは愛が伴っているものだと思うし」
とあったのですが、ちょうど私もこのところ「知性と愛」について
あれこれと思うところがありました。

例えば、相手の気持ちを理解する、とか
自分の感覚を受け取る、とか
それを的確な言葉に表現する、という知性がなければ
人とのコミュニケーションは上手くいかなくなるし
愛の状態でいることは難しくなってしまいます。
でも、子供の学習障害や自閉症などのケースでは、例え第6チャクラが閉じていても
ハートチャクラはまだ大きく開いていることもあり
そういったケースでは、その親がその子の障害や性質をそのまま受け入れていて
その子は愛の状態でいれることがわかるので、とてもうれしくなります。

一方で親から愛を与えられなくても(天から)知性を与えられたので
愛を持ち続けることができる人たちもいます。
よく親が育児放棄したとか、虐待した、といった事件がありますが
そういう親に欠けているのは愛というよりは、知性なのだなあと。
以前は、そういうことを子供に対して行う人は
その方自身が親から愛されなかった人たちなのだ、と思っていましたが
もちろんその要因も大きいものの
例え、どんなに親から愛を与えられずに育っていたとしても
むしろ人への愛に溢れている人もいて
それは知性を与えられていたからなのだと。
ですから、この世に生まれて、もしも知性を与えられず
そして愛を与えられなかったとしたら
それはもう幸せな人生を歩むことはできなくなってしまうわけです。

知性ということで調整すると、まず間違いなく身体から出てくる要因は
脳の調整、そして、性質や性格としての親の遺伝の問題ですが
それと平行してよく出てくるのが、前世やカルマの問題です。
ですから知性というのは、今生で与えられたものではなく
前世やカルマ的な影響が大きい、ということも
ここ最近のセッションで気づいてきました。
(エドガーケイシーが知性は惑星から与えられると言ったというのも
そういうことなのかはわかりませんが)
よく日本のことわざ?で
「バカは死んでも治らない」なんていう酷い言葉がありますが
身体から上がってきた様々な要因を見ていると
そんな言葉に妙に納得してしまうのです。

ちなみにカルマ的なことで言えば
「前世での自殺」や「前世での暴力、冷酷」などと
という要因が上がってくる人の多くに
その人の今生での親や、その人自身の知性に問題を抱えているケースが多いです。
(もちろん、これはあくまでも傾向であって、すべてではありません)
前世での自殺、などという要因が身体から上がってきた場合は
そんなことを知ったとしても意味はないし
余計なイメージを受え付けるだけですので
私はそのことをクライアントさんにお伝えすることはまずありません。
(ごくごくたまに、そういうイメージや夢を持っていて
気づいている人もいますが)

知性は、第6チャクラに関連しているので
第6チャクラが著しく閉じている人は
知性や明晰さが欠落していることが多いです。

それに関して、少し前のセッションでおもしろいなあと思ったのは
ある女性のセッションで、その方の身体から「知性の欠如」「何も観えていない状態」
という言葉が上がってきたのですが
不思議なことに、第6チャクラは他のチャクラよりも
ずっと開いている状態になっていたことでした。
これは一体どういうことなのだろう?とさらに見てゆくと
『何も観えていない』というのと同時に、ほんの少し『観えすぎている」にも
身体の反応があります。
ほんの少し、というのは、身体の抵抗が起こっている状態だったので
大きくは反応しないけれど「観えている」という性質も
どこかにあるということ。

それで、ご本人に
「何も観えていない、と身体から出てきているのですが。
まるで頭が霧の中にあるような状態みたいなのですけど」
と聞いてみると
「いや、まさにそうなんです。子供の頃から
私は自分では何も判断したり決めたりできなかったので
私はバカなんだと思って、すべて親の言うとおりにするしかなかったのです」
というお答えでした。

それで、ピンと来たのは、もし本当に知性がなかったとしたら
誰にも言われたことがないのに、自分に知性がないことに気づくことはできないわけで
この方は「自分は何もわからない、ということに気づく知性を持っている」
ということでした。

それでさらに探ってゆくと、出てきたのはやはり前世の要因でした。
その方がつながっていた前世は、サイキック的であり、観えすぎている状態だったのですが
そのせいで、責任を負わされ、人を救うことができなかったギルティ感を持つことになり
それで、今生では、自分自身で(もちろん無意識レベル、魂レベルで)
知性や観える力を封じていた、ということでした。
だから、この方にとっては、何もわからない状態で
他の人の言うとおりにやっていれば「安全」だったわけです。
同時に、その方はずっとヒーリングをやりたいと思っていたにも関わらず
なぜかこれまで実現できなかった、というのも、その前世の要因でした。

おもしろいと思ったのは、この方が、今生では判断力、理解力、内観力、洞察力、決断力などの
知性を封じてしまって、何も観えていない状態になっていたのにも関わらず
第6チャクラだけは開いていた、ということです。
つまり、チャクラの開き具合というのは、今生だけのものではなく
前世的なもの、魂レベルでのことも反映しているわけですね。
チャクラは、ある程度、日々のちょっとしたことでも
開いたり閉じたりしますが
一方で、その人にとって、生まれてからずっと弱いチャクラ、とか
ここだけはいつも開いているチャクラ、などがあり
弱いチャクラは、その人の今生での課題やテーマでもあるわけです。
この方は、それが4回目のセッションだったのですが
この日のセッションで、一気に彼女の目が輝き始めたのを感じました。
まさに知性は第3の目であり、知性を高めることは目を開く、ことなのだなあと。

その他にも、知性をブロックする要因はいろいろありますが
例えば、たまに上がってくるのが
その方の親がダブルバインドだった、というのがあります。
ダブルバインド、というのは、表情やエネルギーと言葉や行動が一致しない人のことです。
例えば、親が子供に対して、こちらにおいで、と口では言っていながら
子供が来ると表情やエネルギーは嫌な表情をする、とか
あなたを愛しているのよ、と言いつつ、殴る、など
子供が混乱を招くような性質を親が持っていると
その子の理解力や判断力などの知性は失われてゆきます。
大抵の場合は、その親はダブルバインドであるという自覚はないですし
もしその子が遺伝的にその性質を受けつげば
その子は親が酷かったとかいう意識さえ、持っていないので
そうなるとそれを本人に気づかせるのは、大変なのですが
その方が本当の知性を取り戻すには、必要なプロセスなのだなあと。

ヒーリングは、こういった様々なプロセスについて
いかにそれを淡々とやっていくことができるか、だなあと感じます。
そういった意味で、ヒーリングを極めてゆけばゆくほど
「感情が揺れ動く」という女性性が失われて
サムライ、になってしまうのかも泣き笑い

なので、私の弱いチャクラは、やはり女性性と感情のセンター
第2チャクラなのですよね〜。
何年か前に、ロンにチャクラを見てもらった時にも
「特に第6チャクラは大きく開いていて
他のチャクラもほとんど開いているが
第2チャクラは若干、閉じ気味です」と言われたことがありましたが
先日、おさむに見てもらったら、やはり第2チャクラが弱いと出てきて
これはやっぱり私の今生でのテーマでもあるのだなあと。
私にとっては、音楽が女性性と密接につながっているようで
占星術の松村先生にも、音楽は私自身のバランスを取るために必要
と言われたのですが
セックスより何よりも、音楽をおさむとやっている時間は
女性性が高まることに、最近気づいてきました。

ということで、これからさらにダーリンとのハート(手書き)を深めてゆくのだ〜マラソン(←なぜか走る)





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最終更新日  2015年12月03日 08時23分41秒
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