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2015年12月31日
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カテゴリ:つれづれ
今日は大晦日。
ニューヨークは、まだ大晦日の昼過ぎですが、日本ではもう年が明けたのですね。

私は今年のセッションは一昨日に終了したのですが、昨日、今日の二日間で
溜まっていたメールへのお返事やセッションレポートをほぼ終えて
ようやく一息ついているところです。

みなさまにとって、2015年はどんな年だったかしら?

これは毎年のように思うのですが
1年を振り返ってみると、その1年の間に出会った人たちや起こったことで
1年前の自分の感覚は随分と変わっているなあと。
何よりも人との出会いやつながりが、私の中に眠っていた様々な気づきを
目覚めさせてくれるかのように感じます。

時々ふと、日本「袖振り合うも多生(たしょう)の縁」
という美しいことわざを思います。
たしょうが多少ではなく、多生だと知ったのは
いつのことだったか忘れましたが
道で袖が触れ合ったような出会いであっても、いくつもの人生ー前世からのご縁
というこのことわざを思うと
ちょっと触れ合ったぐらいでも、前世からのご縁だとしたら
今生で、深く関わっている人たちは、いかに深いご縁でつながっているのかしらと。
ここにお越しになるクライアントさんとも、多生でいろんなご縁があるのかもしれませんね。
思い返してみると、あの時、あの人と出会ったから、今、これをやっているのだなあ、とか
あのクライアントさんが来られたから、この精神疾患について深く研究することが
できたのだなあなど、今の私を作っているものの多くは
これまでの様々なご縁からつながってきたものです。

もちろん、これまでの人生の中では、あまりいい関係で終わらなかったものもいくつかあり
例えば「わかってもらえなかった」「誤解された」などという感覚が
その後に残ったものもありましたが
それがあったからこそ、その感覚を深くひも解いていくと
辛い前世とのつながりや、私の遺伝的な性格の問題などとリンクしていて
そういった出会いもまた、私の中にある闇を引き出させてくれた
大切な出会いだったのだなあと感じます。
不要な出会いというのは何一つないんですね。

さて、今月、8年ぶりに再会した方は
最初にお会いしたその瞬間から、多生のご縁だと感じた方でした。
彼女の名前は山下景子さん。
彼女と出会ったのは、8年前、伊豆でのスェットロッジと富士山での
ペルーの長老の祈りのイベントに参加した時のこと。
一目彼女に会った時から、私は強い親しみを感じ
そして、彼女の方も同じように感じてくれて
すぐに長年の親友のように意気投合したのです。

そして、あの時、景子さんが私にドランヴァロのフラワーオブライフを勧めてくれたのが
ドランヴァロを知る最初のきっかけでした。
その後、私とおさむはドランヴァロのワーク、ATIHをロンから受けて
私は2012年にロンのフィボナッチのクラスを受け
そして、来年2016年に、そのロンを招いてハワイでフィボナッチのクラスを
開催することになったわけで
もしも、あの時に彼女との出会いがなかったら、この流れがあったかどうか。

彼女とは、それ以来、連絡は取り合っていなかったのですが
この12月にニューヨークに来られると連絡があり
これは何としても会わなければ、と出かけていったのです。
久々に出会う彼女は会社の経営者としての貫禄みたいなものがプラスされていましたが
率直でパワフルで暖かいエネルギーはあの時のままでした。

彼女は数秘術や様々なヒーリングを教えている方ですが
人のエネルギーも読める人なので
数秘術と私のエネルギーから、様々なことを読んで
アドバイスしてくれました。
私は筋反射で直接身体に触れないと詳しいことはわからないのですが
ある程度のことは、その方の話を聞いたり
その人のエネルギーで読める部分もあるので
お互いに酔っぱらいつつも、感じるままに
ああした方がいい、それはやめた方ががいいなどと言い合っていました。
こういう時、相手が自分軸を持っている人だと
何でも好きに言えるので楽なのですよね。
8年前にたった一度会ったきりとは思えない感じで
ホテルのバーで語り合い、飲み明かしました。
その時の写真です。

IMG_0831.JPG

彼女は来年ニューヨークでも数秘術の講座を開くそうなので
その時は、またご案内いたしますね。
こちらが彼女のサイトです。
http://www.clair-v.com/pro/index.html


さて、今年、私にとって、とても大きかった意識の変化と言えば
何といっても、おさむとの関係からでした。
特に、今年の中盤以降は、けっこう辛くて
何度も泣いたり、怒ったりと感情が揺れ動いた年でもありました。
それは、単におさむと私の関係ということではなく
おさむの抱えていたカルマとも言える、深い闇に関連していて
今年最後になって、ようやくそれも解放に向かった感じです。
それもこれも、9月におさむに対して行なったフィボナッチ以降ですから
フィボナッチは、時には、魂レベルでいくつもの生で抱えてきた
不要なものを吐き出させる強烈なヒーリングであることを
つくづく感じさせられました。

もちろん、私が辛かったのは、あくまでも私の女性性の部分であって
もし私がセラピストとしておさむと向かい合っているだけだったとしたら
例え、彼のセッションで何が出てきたとしても、特に何も感じないし
「ああ、なるほど、こうなっているのね」で終わっているわけですが
女性としての私の部分は、おさむの身体から筋反射で様々なことが上がってくる度に
これまでおさむと関わってきた20年間の様々な感情や
感覚がよみがえってくるわけです。
例えば、二人の間で起こったことで
「え?おさむはあれをそういう風に捉えていたの?」というようなものが
おさむの身体の声から明らかになるにつれ
私自身もそのことで、ショックを受けたりしました。
もちろん、おさむが何をどう感じていたとしても、誰のせいでもないし
そう感じたということは、そこに何かがあることを知らせるサインでしかないことも
充分にわかっていますが、一人の女性としてはそうはいかないわけで
パートナーに対してセッションを行うというのは
かなり強力な精神的な強さを要求されるなあと
毎回のように思います。

私の場合、いろんな方から「のりこさんは強いですね」と言われるように
本質的な強さを持っているゆえに
昨日の感想の方のように、個としての、また女性としての
自然な感情を抑圧してしまう傾向があることもよくわかっているので
そこは抑えてしまわないように
おさむのセッション中でもわんわん泣いたり、セッションの後にも
私自身のセッションを行なって、その悲しみを癒してゆく
というようなことが何度かありました。
ここを解放しておかなければ
私の女性性の抑圧へとつながってしまうのです。

なので、しばらくの間は
私はもう彼へのセッションはやらない、と何度も思ったのですが
おさむのハイヤーセルフというのは、かなり厳しいお方のようでウィンク
おさむに少しでも、何らかの闇、例えば、傲慢さや現実逃避、自分への信頼の欠如
など、彼にとっての真実から離れれば
すぐに身体の痛みとして知らせてくる、というのが
今年の後半から始まった彼のプログラムでした。
急に歯が痛くて、動けなくなったり、背中に激痛が走ったり
それは、時には耐えれないほどの痛みとしてやってくるので
私もほっとくことができず、彼へのセッションをやることになったわけですが
セッションをすると、その痛みにつながっている前世やらカルマやら何やらが出てきて
それらを調整した途端、その痛みはなくなるのです。

毎回、思うのは、普通の人はこういった痛みが起これば
病院に行ったり、薬を飲んだりするのでしょうが
本当はそういった深い要因から、その痛みが起こっている可能性は高いわけです。
だから、そういう場合は病院に行っても、根本治癒にはならないわけで
その人の本質的なものが解放されるまで、それは何度でもやってきたり
形を変えて、やってくるのだなあと。
身体は潜在意識だけでなく、さらに深いレベルの意識とつながっているので
痛みや不調や予期せぬ出来事というのは、その方が抱えている様々な要因の
お知らせ装置のようなものと言えます。
なぜその痛みや不調が起こっているのかがわからなければ
そのせっかくのお知らせも無駄になってしまうのですが
それに気づいた時は、すべてのことは感謝と祝福になるのです。

ということで、今年後半は
私は自分の意思や思いとは関係なく、彼へのセッションをやらされている感が
あったのですが
今、思えば、そういったプロセスを経ることが
さらに真実の生き方へ向かうために、二人にとって必要なことだったのだなあと。
もちろん、まだ出てくるのかもしれませんけどね。
もともと、いつも一緒にいるし、とても仲はいいのですが
今はなんと言うか、どんな闇や問題が出てきたとしても
この愛はけして揺らぐことはない、という深い確信みたいなものを
さらに強く感じることができた年でした。
そして、おさむの変化につれて、おさむが私へのセッションを
深いレベルでやれるようになったのも今年からでした。
おさむのセッションをやることで傷ついた私の女性性を癒すために
今度は、おさむが私の身体に聞きながら、ヒーリングしてゆくのですから
一見、効率が悪いというか。

ま、考えてみれば、人間って、すべてが効率の悪い生き物ですけどね。
もともとは、大きなるソースとつながっていたのに
この世に生まれて、そのソースから切り離されて
そして、そこで様々なことを学んだり、気づいたりしながら
それを取り戻すプロセスを経て、いずれは、またソースに戻ってゆくという。
最初から、つながったままでいいじゃん、という感じですが
そのプロセスをわざわざ体験したい、という
いわば人間みんなマゾみたいなものですねウィンク

景子さん曰く、来年の私は大きな変容が起こるとのこと。
今年のその変容のプロセスの大変さを思うと
「え〜?また変容ですか?もう落ち着きたいんですけど」
と思わず言ってしまったのですが
落ち着く前に、まだ大きな変容があるそうです。
きゃ〜ドキドキ。

人生の中では、魂の学びは、そう楽な道は歩ませてくれないこともあります。
もちろん、わざわざ苦しい方向を選んだり、困難を乗り越えなければ成長しない、
などという信念や思い込みは不要ですが、
例え、そういう思い込みがなくても、変化するべき時には
変化を促される何かが起こるわけですね。
そして、何が起こったとしても、結局、自分にとって
それは必要な変化のプロセスであり
後から思えば、必ず、あ〜あれがあったからここまで来れたのだなあと
感じるのです。

ということで、新たな年のドキドキの変化を楽しみにしつつ。

みなさまにとっても、2016年がさらに輝く年になりますように
お祈りしつつ。

どうぞよいお年を!





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最終更新日  2016年01月01日 03時17分36秒
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