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2016年03月05日
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カテゴリ:ハワイ
3月4日
この日は、ゆうきちゃんとはるまくんと過ごす最後の日。
はるまくんの運転で、有名なチョコレート屋さんや
水産市場などヒロの街を観て回った後
アカカ滝を訪れました。
この1ヶ月のリトリートで、みんなの送迎をして
はるまくんは、地元の運転手さんのように
このエリアにすっかり詳しくなっていました。

アカカ滝。
P3040649.jpg

ここのトレイルを歩くだけで、エネルギーチャージされる感じ。
巨大な木々。

P3040642.jpg


P3040630.jpg

そして、この日の夕方、ロンとエリンを迎えに、ヒロ空港に向かいました。
今回のフィボナッチのクラスは、30人の人数なのでサブの先生として
ロンと同じカナダ人であるエリンが参加することになっていました。
エリンは、ボーイッシュで筋肉質なスポーツマンタイプの女性。
話を聞くと、昔はトライアスロンなどのハードなスポーツをやっていたのだそう。
吸い込まれそうなクリアなブルーの瞳の持ち主で
一目で大好きになりました。
ロンは、3年前と変わらず、お茶目で、オープンで暖かいエネルギーで
やっぱり出会った途端に、安心します。

空港から、ロンとエリンを私たちが1ヶ月借りたリトリートの家に
連れてゆきました。
到着すると、ロンが「わぉ、広い〜。病院に到着したかと思ったよ」と
冗談を言っていましたが、私たちが事前に浄化したこともあって
部屋もエネルギーもとても気にいってくれて、一安心。

それから、ゆうきちゃん、はるまくんと6人でレストランへ。
ここでゆうきちゃんやはるまくんのやっているパーマカルチャーや
自給自足な生活についてのことを話しました。
ロンは、今から36年前、カナダでほぼ最初にソーラーパワーの家を建てて
住んでいたそうで、今でも自分の畑で取れた野菜を頂いているという人なので
2人のやっている生活にとても共感していました。

これは家のリビングで。
ゆうきちゃん、はるまくん、ロンとエリン、

P3050654.JPG

そして、次の日の早朝、朝5時の便で
はるまくんとゆうきちゃんは、日本に旅立ちました。
あっという間だったけど、とても濃い1ヶ月でした。
ほんと2人は私たちにとって、妹と弟のようでもあり、友人でもあり
これからもきっと続く深いご縁なのだなあと。
2人の存在がどれだけ私とおさむにとっての大きな支えとなったか。
2人が去った後、ロンが朝食の時に
「あの2人は、素晴らしいね。
とてもクリーンなエネルギーだ」
と目を輝かせながら言っていて、それを聞いて
やっぱりロンは、ちゃんと観ていてくれるのだなあと
さらにうれしくなりました。

さて、はるまくんとゆうきちゃんが去った後
すべてのパッキングを終えて
1ヶ月過ごした、リトリートハウスを出発しました。

これは、滞在中、毎日、何回も私たちの部屋の窓を叩いていた鳥。
最初は、窓が見えずに、飛び込んでこようとしているのかと思っていましたが
窓を叩いて遊んでいたよう。

P3050657.jpg

さて、私たちの予定では、荷物がものすごく多いこともあり
ロンとエリンだけ先にフィボナッチのクラスが行なわれるKalaniリトリートに送り届け
その後、私とおさむは、またこの家に戻ってきて
私たちの荷物を運ぶという、片道1時間弱の道を二往復する予定だったのですが
ロンがみんなで一緒に出発しよう、荷物を一度に全部詰め込もうと言い出し
私たちがそれは無理だから、と言っても、絶対大丈夫というので
ロンがそこまで言うのなら、とやってみることに。

マッサージベッドが二つ、フィボナッチクラスのための約30人分の
チューニングフォークやテキストが入ったダンボールが何箱もあり
それに、私とおさむのこのリトリートのためのチューニングフォークや
ギター、2ヶ月半分の荷物、プラス、ロンとエリンの荷物。
とても7人乗りのバンに入る量ではない大量の荷物を、ロンは上手くオーガナイズして
まるでパズルのように車にびっしりと詰め込んでゆき
無事、荷物は全部入ったものの
ロンとエリンは、後ろの席で
ほぼ荷物の中に埋まって座る状態での出発となりました。

「あ〜偉大なヒーラー&ティーチャーであるロンを
こんな風に扱っていいのかしらん?」と心の中で思いましたが
荷物を詰め込めたことを「われながら、これは素晴らしい仕事をした」
と子供のように喜んでいるロンを見て
まあ、これでいいのか〜と。
私たちが2往復しないでもすむようにアレンジし
そして、それを最大限に楽しんでやっているロンの暖かさ、無邪気さが
素敵だなあと。

さて、出発後、まずは、コピーし忘れていたいくつかの資料と
文房具を購入のためにオフィス用品のストアへ。

ロンのユーモアのセンスが私は好きなのですが
どんな時でも、いつも本気なのかジョークなのかわからないまじめな顔で
ジョークを言って笑わせてくれます。

「日本人は、礼儀正しい人たちだから、
ネクタイ締めなくて大丈夫かな』
などと、ネクタイを締める振りをしながら、言ってみたり
クラスで使う、30人分の名前のタグを購入しようと選んでいたら
「僕は名前のタグつけなくてもいいかな?』
などというので
「ぶぶ〜、このクラスに参加する人で、ロンの名前がわからなくなる人はいないでしょ」
と笑いました。

その後、ロンがカフェでペストリー(マフィンやスコーンなどの焼き菓子)
を食べたいというので、ヒロの街へ行きます。
「小さくてナイスなカフェがいい」というロンの希望に応えるべく
メインストリートを歩いて探してみますが、あまりカフェらしいカフェはありません。
「やっぱり、ヒロにはそんなカフェはないかしらね〜」とあきらめかけていたところに
ロンが「見つけた〜!!」と目を輝かせて
向かった先には、本当にロンの希望通りの小さくてかわいい
ペストリーカフェがありました。

そのかわいいカフェで4人でお茶しながら、話したことは
惑星やアトランティスや、次元を越えた
ちょっと(ではないけど)ぶっとんだお話。
そして、ロンが
「実は、僕はこのリトリートは、始まりだと思っているんだ
僕とエリンとのりことおさむ、そして通訳のなつこ
このチームは、完璧なチームなのだ。
私たちは遥かずっと前からこのプロジェクトをやることを決めてきたと思うんだよ。
そして、たぶん、それは今回で終わりではない」
と言ったのが、とても響いてきました。
まだ私の中では、消化できていないところもあって
これからどういうことになるのか、全くわからないのですが
どちらにしても、ゆだねるしかないのだなあと。

そして、カフェを出て、パホアの街でランチを買った後
私たちのリトリートで、みんなを連れていった温泉の近くのビーチでランチをします。
そして、ロンを温泉に案内しました。
水着は車の中で埋もれているスーツケースの中なので
今日は入れず、ロンもエリンも足だけつけて座ります。

P3050666.JPG

と、しばらく瞑想していたロンが、急にあるお話を始めました。
それはドランヴァロが20年前に、日本を訪れて、アマテラス大御神のための
セレモニーを行なった時のお話。
その詳しい話はさておき
それ以来、アマテラスは、ロンにとってのガイドの一人になったそうですが
それが起こったのは、1996年の日食の前後。
そして、今回のフィボナッチのクラスは
それから丁度、20年後の2016年。
ロン曰く、宇宙的な様々なサイクルは20年ごとになっているそう。
しかも、なんとフィボナッチのクラスがスタートする次の日が皆既日食の日なのです。

最初に私とロンがこのクラスの日程を決めた時には
20年という月日のことも、また日食のことなども全く頭にはなく
私たちのリトリートとの兼ね合いなど、ただ成りゆきで決めただけだったのですが
それがこんな形でつながってくるなんて。。

私たち4人はこの温泉で静かな時間を過ごしつつ
大いなる宇宙の導きを強く感じずにはいられませんでした。
ロンが「この小さな温泉に来て
すべてはアマテラスの導きだったことに気づかせてくれたんだよ」
と、感極まって伝えてくれた時、私も、そしてエリンも
涙を流していました。

そんなことは、とっくにわかっていたことだけど
私が何をどう決めようとも
(いや、実際は「私」が決めているわけではないのだけれど)
すべては完璧に導かれているのだということを
この時、さらに深く実感していました。

そして、私たちが温泉にいる間中、この小さな温泉には誰も来ませんでした。
リトリートでみんなを連れてきた時も
いつも途中から何人かの人たちが入ってきたので
この日、誰も来ないのは珍しいなあと思っていたのですが
私たちが温泉から上がって、歩き始めた途端、数人の人がやってきたので
やっぱり、ロンがここでこの話をするために、私たちはここに呼ばれていたのだなあと。

そうそう、ロン曰く
20年のサイクルは、宇宙的なサイクルなので
多くの人にとって、大切なことが起こっているのだそう。
ロンが「今から20年前、1996年はおさむとのりこにとって、何があった?」
と聞いてきたので
おさむが「20年前は、おれとのりこが出会った年だ」と答えると
ロンは「それだよ!」とにっこり。

それから、私たち4人はカラニリトリートに到着しました。

カラニは、パホアの街から30分ぐらい車で走った海のそばの
森の中にあるリトリート施設で
広大な敷地内にいくつものロッジが点在しています。
ここでは、ダンスやヨガ、様々なヒーリングやスピリチュアルなワークショップが
開催され、世界中から様々な人たちが集まっているとのこと。

私たちの部屋は、部屋のバルコニーから海が見れるオーシャンビスタ。
クラスを行なう部屋の二階にある2ベッドルームで
一つは、私とおさむ、もう一つのベッドルームはロンが使います。
広いリビングとダイニング。

P3050672.JPG


P3050681.JPG

エリンは、通訳のなつこさんと翻訳のえりこさんとの3人部屋。
ここで、一足早く到着していたイタリアのなつこさんと
初めて対面しました。
ロンが「なつこはとてもスマートで、いろんなことを見ている人だよ」
と言っていたように、とても知的な方だなあと感じました。

部屋のバルコニーから眺める景色。

P3050674.JPG


それから、5人で座って話をして
おさむのギターやクリスタルボール
そしてロンがシンギングボールをたたいてのサウンドヒーリング。
このサウンドヒーリングは、本当に美しかった。

こうして、この日からカラニリトリートでの8日間の生活がスタートしました。





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最終更新日  2016年03月08日 17時35分44秒
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