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2016年03月06日
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カテゴリ:ハワイ
Kalani(カラニ)リトリートでの二日目の朝。
バルコニーから美しい朝日が見えました。

P3060690.JPG

P3060691.JPG

この日は、フィボナッチのクラスの参加者が到着する日。
おさむは、この日、みんなが無事に到着するように
あれこれとがんばっていました。
「がんばっていた」というのは、責任を感じすぎて
少なからずプレッシャーになっていた、という意味なんですが
それに加えて、リトリートの疲れが残っているのか、咳がいまだに止まらず。
5日にカラニに到着した日の夜、私がセッションをやろうとしたのですが
ベッドの上で筋反射が取りにくい上に、おさむの身体もかなり抵抗していて
私もくたくたに疲れていたので
その日はギブアップして眠りました。

そして6日の朝、参加者がカラニリトリートに到着する前に
ロンとエリンがおさむにフィボナッチをやってくれることになりました。

私もそばにいていいと言うので、おさむのセッションを
少し離れて座って見ていました。
ロンとエリンの2人フィボナッチバージョンを行なうということで
一体どんな風になるのかしら?
と見ていたのですが、すぐになるほど~、と納得しました。
フィボナッチの施術は、例えば最初にクライアントの右側に立って
経絡のつぼに音叉を当てたら、次は左側に立って、別の経絡に当て
その次はまた右側で、というように交互に立ち位置を変える必要があるのですが
2人フィボナッチだと、一人が右側、もう一人は左側に立ったまま行なうので
移動する手間も少なくなり、動きがスムーズなのです。
特にロンとエリンの絶妙な動きは、びったりと息があって
ヒーリングというより、2人でダンスをやっているかのような美しい動きでした。
おもしろかったのは、最初におさむの左側に立っていたのが、ロンだったのですが
左側は女性性を表すので、ロンが女性性を担当し、エリンが男性性を担当するとのこと。
ロンはとてもフェミニンな部分があるし
エリンは、もし彼女が宝塚で男役をやったら
最高に人気が出そうだなあ、という感じの美男ぶりで
立ち振る舞いも、男っぽくてかっこいいのです。

セッションは、1時間以上かかりましたが
そばにいた私でさえ、エネルギーを受けてふらふらになってしまうほど
強力なエネルギーでした。
フィボナッチが終わった後、おさむの第1、第2チャクラが滞っていたのだそうで
おさむは背中側にもやってもらっていました。

おさむのセッションが終わった後、ロンが
「のりこのセッションも今からやろう」と言い出しました、。
今回、ロンとエリンからフィボナッチのセッションをやってもらえることを
2人が到着した日に聞いていたのだけど
こんなにすぐにやってもらえるなんて、とわくわくしながら
マッサージベッドに横たわりました。

ロンが「何をテーマにしたい?』というので
私の第5チャクラのブロックについてやってもらうことにしました。
最近、特に人のエネルギーに敏感になりすぎて
それが私の第5チャクラのブロックになっているように感じるということを
お伝えしました。
ロンが「エネルギーを読む力は、のりこに与えられたギフトなのだけど
それは同時に欠点にもなるからね」
と言って、セッションはスタートしました。

ロンとエリンが私の側に立って、私の胸の前で2人が両手を握った途端
私は涙が溢れて止まらなくなりました。
何でこんなに涙が出てくるのか、自分でもよくわからないのですが
それはただただ祝福のエネルギーでした。

それからしばらくすると、今まで感じたことがないような感覚になりました。
それは、言葉にはとても表せないような感覚で
感情的なものはなく、ただそこにいるのだけど
圧倒的な何かに見守られている感覚であり
意識があるような、ないような、変性意識状態で
気がつくと、セッションは終わっていました。

終わった後、ロンが
「これまでたくさんの人のセッションをやってきたけれど
こんなにルートチャクラが開いている人を初めてみたよ。
それは、こんなに(手を広げてみせて)巨大に広がっていて
すべてのものをそこから飲み込み、吸収していたんだ。
だから、喉のチャクラも、過剰なエネルギーに対応しきれず
バランスを崩していたんだよ。だから
ルートチャクラのバランスが取れるようにしたよ」

そして
「セッションの間、のりこのガイドに会ったよ。
それは、Huge、Huge (大きな、大きな)存在だった」

ロンがそういった時、エリンもそれを見たのか
それとも感じたのか、涙ぐんでうなずきました。
その2人の感動のエネルギーを受け取った瞬間
私もその存在の大きさを感じ、涙が溢れました。

ロンは、私のガイドについて、巨大な存在だったと言っただけで
それ以上は何も言わなかったし
私も何も聞かなかったのですが
彼がそれと会ったということが
私は最大限に祝福されているということなのだなあと。

自分自身のチャクラの状態は、自分ではわかりにくいので
私のルートチャクラが、開きすぎている、ということも
わかっていませんでした。
むしろ、ここ最近、こんなに人のエネルギーを敏感なのは
グランディングが弱まっているからだろうなあと思っていたからです。

でも、そういえば、タントラマッサージを受けた時に
シンゾーさんから「過剰にグラウンディングしている感じ」と言われたのを
思い出しました。
後から、ちずちゃんに話したら
「私もそう思っていたわ~。
でなければ(もしルートチャクラが大きく開いていなければ)
あんなセッションはできないでしょ」
と言うので、もしそうなら、これからの私のセッションも変わってゆくのかなあと。
やり過ぎることがなくなるのか、もっと自分の身体とのバランスが取れるように
なったらいいなあと。

さて、それからおさむは車で参加者をピックアップするために
ヒロ空港に出かけ、その間、ロンとエリンと私の3人で
次の日からのクラスの部屋の準備をしました。

P3060696.JPG


P3060704.JPG

部屋のセットアップが終わると、ロンとエリンと私とで
3人で輪になって、メディテーションを行ないました。
ロンが「このフィボナッチのクラスが、参加される人一人一人にとって
私たちにとって、そしてこの世界全体にとって
最高最善のものでありますように」
という祈りを捧げ、私たちのハートのエネルギーでこの空間を満たしてゆきます。

そのメディテーションの間、祝福されている感で一杯になり
「ああ、ここに参加される人すべてにとって
このクラスが最高のギフトになる」ということを
確信し、涙が出てきました。
終わった後、エリンもやっぱり涙ぐんでいました。
エリンは、クールで男性っぽいのですが、同時に繊細でピュアで
愛情深く暖かいのです。

それから、このクラスの参加者が徐々にカラニリトリートに到着してきました。
30人中、27人の送迎をするので
おさむ以外の方にも送迎を頼んでいました。
私にとっては久々に会う人、初めて会う人、去年の上級クラスで会った方と
といろいろですが、ここで出会えたことは、本当に人生の宝物なのだなあと。

カラニリトリートの入り口付近。
差し込む木漏れ日が美しかった。

P3060717.JPG

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この日と次の日は、ハートが開いて、すぐに喜びの涙がボロボロ出てきて
頭も全く働かない感じでした。
そして、その後、予期していなかったフィボナッチのデトックスが
起こり始めました。
考えてみれば、今回のロンとエリンのセッションは
私にとって初めてのフィボナッチだったわけで
しかも、フィボナッチにかけては世界で最も強力とも言える2人から受けているのですから
デトックスが起こってもおかしくないなあと。

ということで、その話はまた〜♪





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最終更新日  2016年03月10日 17時35分16秒
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