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カテゴリ:ハワイ
この日、部屋から見た朝日。
こんなに赤い色の朝日って、これまであまり見なかったかも。 朝食を取った後、今日はこのコンドから車で10分の アニニビーチに行ってみました。 すごく水がきれい。 昨日のケアビーチは、けっこう人がいたのですが ここは人が少なくて、プライベートビーチみたいです。 限りなく遠浅の海で、随分、沖まで行っても、足が海底に届きます。 海の中を見てみると、最初は全く魚が見つからなかったので ここにはいないのかな〜と思いつつ、少し場所を移動したら 珊瑚のところに、たくさんいました。 にんまり笑顔? このビーチは、波もなく、浅瀬で、木陰もあって 魚もいるし、人は少なくて、私たちにとっては、最高のビーチでした。 それから、コンドに戻ってシャワーを浴び 和美ちゃんとの待ち合わせに向かいます。 和美ちゃんとは、去年のマウイ島での再会以来、1年ぶり。 いわば「サイキックフォトグラファー」の和美ちゃんは この1年間で劇的に変化して、カウアイ島に家も買って 落ち着いて、1年前よりずっと楽にのびのびとしている感じです。 それから、3人である方のフラワーエッセンスのセッションを受けるため 向かいました。 ここでのフラワーエッセンスのセッションは 事前に何の話もすることもなく、いきなり アメリカ人のセラピストがチャネリングでフラワエッセンスを選んでくれて 一人15分ずつぐらいで終了しましたが 選ばれたエッセンスは、私たちそれぞれにとって 納得できるものでした。 おさむに選ばれたエッセンスは、恐れをリリースするものと 自己表現に関するもの。 ちょうど、ここに向かう途中の車の中で、おさむが 「ハワイに来てから、俺は何だか恐れに敏感になっている」 という話をしていたばかりでした。 一方、私のエッセンスは、興味深いものが選ばれて そのうち二つのエッセンスの意味をまとめると 私は今、変容の途中にあり 「次はどうすればいいの?』みたいな不確かな感覚があり 空虚感がある状態である、とのこと。 それを無理して何かの行動を起こす必要はなく 自然に次が見えてくるので、ゆだねていることが大切 というような意味でした。 最後の一つのエッセンスは「パーソナルゴール(個人的な目標』を 達成するためのサポートのエッセンスとのこと。 『私の個人的な目標?』 そう言えば、これをやりたいと思ったら、もうやっている感じなので 目標や夢を追いかけるというのは、あまりなかったなあと。 だから、個人的なゴール、と言われて 何が私の目標なんだろう?とあらためて自分に問い直してみました。 確かに空虚感というか、この1ヶ月半がすごかったこともあり リトリートやクラスがすべて終わって、バケーションに入ってからは 一種の燃え尽き症候群のような感覚がありました。 今、また変容の時期に来ているとのことなので これから、また次のことも自然と観えてくることなのでしょう。 今年に入って、いろんな方に変容の時期と言われているので 一体どんな変容が待っているのか、わくわくドキドキです。 さて、一方で、このセラピストさんは とてもやさしい、柔らかい人なのに どこか人を寄せ付けないようなブロックがあるのを 3人とも感じていました。 セッションの後で広い庭を見せてもらったのですが 和美ちゃんが 「何だかさびれた感じですね」 と言ったのですが、確かに庭全体がちょっと重いエネルギーだったのですが その時は、それが何なのかよくわかりませんでした。 この後、和美ちゃんに連れていってもらった神秘的な川のビーチ。 そして、その日、それからプリンスビルにあるホテルの シャンパントーストに出かけました。 そして、そこからまた私の蕁麻疹が始まったのでした。 今や、私の蕁麻疹は「霊的エネルギーアラームシステム」の役割をしているようで 少しでも何らかのエネルギーがあると すぐに赤く出てきて、かゆくなり そのかゆみは、セッションをするまで続くという 厄介なものとなっていました。 セッションをスタートして、その蕁麻疹の要因を筋反射で特定した途端 かゆみは嘘のように引いてゆき、セッションが終わる頃には 蕁麻疹は消えているのですが セッションをしなければ、何時間経っても治らず どんどん酷くなってゆくのです。 それで、この日の筋反射で調べてわかったのは そのフラワーエッセンスのセラピストの方の土地に何らかの霊的なエネルギーがあり それを、エンパス体質のおさむが受けてしまって そのおさむのエネルギーに私が反応していた、ということでした。 その広い庭のどこなのかも筋反射で特定できたのですが それは、たぶん古代のへイアウの跡地だろうと思われる場所だったので なるほどな〜と。 おさむは直接その霊の影響を受けていて 私は直接は受けていなかったのですが、1日中、おさむの側にいるので そのエネルギーに反応して蕁麻疹が出てきたわけです。 なぜおさむは、直接受けてしまったかというと これは、まだこれからもっと深く見てゆく必要があるのですが おさむは、ハワイやヘイアウとゆかりが強いのではないかしらと。 リトリートの第1班に参加してくれた通称ムーミンが 「おさむさんのハワイでの前世を、ここにいる間に癒した方がいい」 というアドバイスを思い出しました。 さて、私の蕁麻疹は、これですっかり収まったかと思えば しばらくするとまた出てきて 今度は何かというと 次の日に和美ちゃんとあるヘイアウに行こうと計画していたのですが 「それに行ってはいけない」と身体からの警告でした。 私の意識のどこかでは、今、ヘイアウに行くのは危険かも と感じているのに、和美ちゃんにいろんな話を聞くと 「それはおもしろそう♪」と好奇心がむくもくと湧いてきて 「行こう、行こう」となってしまうので 私の内なる感覚に従えないのです。 あ〜やっぱり、私にとって、好奇心がすべての問題のガンだな〜 そして、次の日の夜中に、また急に全身がかゆくなって 蕁麻疹で起こされました。 「朝まで待って」と身体に伝えても、だめなので 仕方なく、夜中にセッションを始めると 日数退行をしなさいと出てくるので、見ていったら 去年の9月26日というのが上がってきました。 スケジュールを見てみるとこの日は フランスのモンサンミッシェルを訪れた日でした。 「え?モンサンミッシェルで変なものでも憑いた?』 と調べてみると、そうではなくて 「前世の誓い」というのが出てきました。 調べてみると、その過去世の私は、敬虔なキリスト信者であり 無欲、献身、神への忠誠心、というのが出てきました。 私は、前世で神に 「神のお役に立ちたい」と心から誓い 自分のために何かをする、というものは一切なく ただ神の思し召しのままに生きたい、と強く願っていました。 例え、誰に認められなくても、神に認められればそれで満足であり 孤独にも耐えられたのでした。 それでピンと来たのは この日、モンサンミッシェルを訪れた日 私は胸にこみ上げるもので涙が止まらなくなり はっきりとそう思ったわけではないですが 感覚的には「神にすべてを捧げます」という感じでした。 いやはや、客観的に見れば 「あのね〜。神に身を捧げなくても どんな風に生きたとしても、神はあなたを愛しているし、認めているよ」 と、はっきりと言えるのですが 自分自身の潜在意識では、そうは感じていないわけです。 私にとっての忠誠心は、人への忠誠心というよりは 神への忠誠心だなあと。 だから、私にとって神にも近い存在であるロンに対しては 忠誠心が出てきたのでしょう。 私の中では、前世の記憶は全くないのですが モンサンミッシェルで感じた感覚は強く残っていたので その前世の感覚も感じることができたので、よかったなあと。 何だかさらにいろんなことが腑に落ちてきました。 なつこさんが、私に 「のりこさんは、もう自分がどうしたいとか 自分の夢、というところではなく 人生を天に捧げていますよね」 と言われたのですが 私はその時は「え?そうだっけ? 私は自分が本当にやりたいこと、好きなことしかやってないけどなあ」 とあまりピンと来ていなかったのです。 ここに来て、ようやく、なつこさんが私の中に観ていたものの 本当の意味を見ることができたのでした。 自分のことって、ほんとわからないものだなあと。 「個人的な目標」と言われて、はて?何だろう?ピンと来なかったのも 個人的な夢や目標を持つという意識が いつのまにかなくなっていたのだなあと。 占星術の松村先生からは 「2018年までは、あなたの意思では何も動けないでしょう。 つまり、背負わされている状況です」 と言われたことも納得で 前世での様々な要因からそうなっていたわけです。 そして、2018年を待たず、私の身体は動き出しているようで クラスの間、続いていた咳と言い、今度は蕁麻疹と言い まるで「すべてが調整されるまでは、絶対に引かないからな」 と身体から伝えられてみたいで 「わ〜、私の身体は今回、かなり本気だな〜」と。 ここまで、身体が伝えてくるようになったのは 間違いなく、ロンとエリンのフィボナッチ効果なのだなあと感じます。 ということで、私とおさむ、和美ちゃんのエンパス3人組は 一緒に数日間を過ごしました。 続きはまた〜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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