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2016年07月22日
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さて、なかなか時間が取れず、アップできないでいますが
今、カナダのクートニーベイで行なわれているアーキュトニックのクラスのことを。
このクラスはレベル2が3日間、レベル3が4日間です。

クラス中のロンとテレサ。

IMG_1054.JPG

ランチは、近くのこの辺りでは一番おいしいというタパスレストランから
毎日デリバリーされるのですが
ファラフェルやサーモンなど、とてもおいしいです。
これはランチの後の休憩時間。

IMG_1011.JPG

さて、以前にも書いたように、このクラスを受けるモチベーションは
それほど高くなかったというのが正直なところでしたが
来年ハワイでのクラスのオーガナイズのためということで
流れに任せてやってきたわけです。

モチベーションが上がらなかったのは
私は基本的にセッションでは、主にアランセールズのチューニングフォークを使っているからで
その中には、DNAチューニングフォークセット、胃や大腸などに対応している器官セット
経絡セット、チャクラセット、各種のホルモンセット
全身の各筋肉対応セット、顎関節フォークセット、ブレインフォークなど
それぞれの用途に対応しているものや
神の音フォーク、ヒーリングフォーク、バイタルフォークなど
組み合わせて、いろんなものに使えるものなど、様々なものがあります。
さらに、クリスタルボールやエッセンスなどの道具や
キネジェティクスやIHヒーリング、マトリックスエナジェティクスなどの手技があり
それらに加えて、最近はアーキュトニックのセットや
フィボナッチチューニングフォークセットを
使っているので、もう今ある技術や道具だけでも
ほとんどのケースに充分対応できるし、さらに自分でクリエイトもしていけるので
これ以上、新たなものを学ぶ必要はないのでは?と思っていたからでした。

例えば、よく出てくるDNAチューニングフォークですが
DNAの情報を上げて、それぞれの脳の部位に当てていくプロセスだけで
30分以上かかってしまうことが多く
これ以上、いろんなやり方を知ったとしても
やはり、クライアントさんの身体がよく選ぶ調整法や道具でなければ
あまり使わないことになってしまいます。
私の中では、アーキュトニックのレベル1は
フィボナッチをやるために必要なものでしたが
レベル2以上のクラスはピンと来ていなかったのですが
そういう捉え方が違っていたことが、ここに来てわかりました。
もちろん、これまでが不足だったということではなく
さらに違った角度から、アプローチしていくことができるということです。

さて、アーキュトニックのレベル1では、太陽、オーム、新月、満月、地球、ゾディアック
のミドルレンジのフォークを使うのですが
レベル2になると、それぞれにハイレンジとローレンジのフォークが加わりますから
例えば、太陽のチューニングフォークでもローフォーク、ミドルフォーク、ハイフォークが
2本なので計4本になるわけです。
なので、正直、ここに来る前は「ちょっと面倒くさそうだな」と思っていました。
(案外、こういうところは面倒くさがりなので)

でも、今回学んでわかったのは
同じ経穴やポイントにロー、ミドル、ハイ
とレイヤー(層)で重ねていくという方法をとるのでわかりやすく
このレイヤーでアプローチする、という方法が
すごくメイクセンスなのです。
身体の問題であっても、感情的、精神的、エネルギー的な影響は受けるし
あらゆる問題は、いくつものレイヤーで影響し合っているわけですね。

前回のハワイのクラスに参加された方の中で
フィボナッチはよく使っているけれど
レベル1のテクニックがまだ充分に使いこなせていないので
来年のレベル2は見送ります、と言われた方が何人かいらっしゃって
私も最初は「確かにレベル1の内容を充分に使っていなければ
レベル2を学んでも、さらに複雑になるだけかも」
と思っていたのですが、それは全く違っていて
むしろ、今回、レベル2を学んだことで、よりシンプルに
レベル1の内容がさらに深いレベルで理解できて
そのコンセプトが腹に落ちてきた感じでした。

そのことを、クラスの3日目にロンに伝えると
「私も全く同じだったんだよ。私もレベル2を学ぶ時に
自分にはこれが必要かどうか確かではなかったんだけど
レベル2を学んだら、すべてのコンセプトが深く理解できて
そしてレベル3を受けて、一気に世界が広がったんだ」
と言われていました。

さて、初日のクラスのセッションは
天気がよかったので、庭で行なわれました。
デモセッションを行なうロン。

IMG_1018.JPG


しかし、それにしても、日本人のクラスと他の国のクラスは
全く違うなあと、あらためて感じました。
例えば、初日にロンがデモセッションを行なったのですが、
ハワイでのクラスでは、ロンのセッションの間
参加者ほぼ全員がビデオを撮ったり、しっかりメモを取って
ロンのやることを一つも逃すまいとしていたのですが
こちらのクラスでは、みんなビデオも撮らないし
メモも取らない人がほとんどです。
実際のセッションでは、みんなうろ覚えで適当にやるので
先生のデモ通りにやる、という意識はないのだなあと。

私はというと、普段、こういうクラスの中では
ほぼ完全に先生の言う通りにやるようにしていました。
なぜかと言うと、先生がその方法を教えているというのは
それぞれに意味があることだし
一度はそれをきちんとその通りに行なうことで
基本的な理解を深めて、その上でいろんなやり方をクリエイトしたいからで
クリエイティビティは、クラスが終わった後からいくらでもできると思っていたからです。

ですから、レベル2の初日のクラスでの
2人一組でのセッションでは、特に筋反射を取ることもなく
ロンの言った通り、そのままのプロセスを行ないました。
そのプロセスだけで、深いリラックス状態になり
その効果も感じていたのですが
一方で、私らしくないセッションというか
もう一つ深くインしない感覚も同時に感じていました。

そして、それを強く思ったのは
初日に私と組んだケリーが、全くロンの教えたことと違うことを
やっていたからでした。
ケリーは、30代でこのクラスでは一番若いのですが
とてもグラウンディングし、落ち着いていて
一方でサイキックでもあるのは、一目見てわかりました。
仕事はマッサージのサロンを一人でやっているそうですが
マッサージというよりボディワークで
感情解放のためのワークや筋膜にアプローチしたエネルギーワークなどを
やっている人です。
(後から聞いたのですが、よくワーク中にエンティティから話しかけられるそうウィンク

最初に彼が私の足に触れて
いくつかのポイントに手でアクセスしていていました。
そのやり方は、もちろん、彼独自の方法ですが
その感覚から、彼が身体やエネルギーのことをよく知っている
ということがすぐにわかりました。

で、不思議なことに、彼のセッションが始まる直前になって
私は腰が痛くなったことに気づきました。
あれ、なんだろう、ここ最近の疲れが出てきたのかしら?
と思ったのですが、まあいいか、とそのことは彼に伝えず
そのままマッサージベッドに横になっていました。

すると、彼が2種類目のチューニングフォークセットを
私の身体に当てだした時に、その痛みがす〜っとなくなっていくのを
感じて、わ〜おもしろいなあと思っていました。

ところが、彼がこの時、使ったチューニングフォークは
ロンがこのワークとして使うことを指示したものとは全く違ったもので
しかも、ロンがクラスの中で、この組み合わせは基本的に使いません
と教えていた組み合わせでした。

それを、たまたま見ていたロンがやってきて、ケリーに
「どうして、このフォークを使っているか説明してくれる?」
と聞きました。
ケリーは一言
「直感で選びました」と答えました。

ロンが「ふむ、直感ね」と、ちょっと納得しない感じだったので
ケリーは
「他に説明する必要がありますか?」
と言いました。

私はベッドに横になったまま、ケリーはすごいなあと思っていたのですが
ロンは
「これが正しい、間違いというのはないし、直感で選ぶことに
全く問題はないのだけど、今、クラスの中では
先生としては、生徒がちゃんと基本を理解しているかどうかを
見なければならないんだよ。
基本を理解した上で、例外的なことをやっているのか
それとも基本を理解しないでやっているのかわからないからね。
あなたがもっとアドバンスのクラスで
こういったやり方を使うのは全く問題ないけれど
このクラスでは基本をきっちり学ぶことが大切なんだ」
と説明していました。

ロンの言うことは、最もなことだし
ロンはけしてケリーのやったことを否定しませんでした。
一方で、実際、ケリーの選んだフォークで、私の腰の痛みが一瞬で消えたのですから
基本ルールはあくまでも基本でしかない、ということも
私の身体で実感することができました。
私もこれまで学んできた中で、先生がクラスの中で指示することがすべてのケースに
当てはまるわけではないことは、充分にわかっているし
この初めてのクラスの中で、自分の直感を信頼してやったケリーも
素晴らしいなあと。

IMG_1020.JPG

ということで、レベル2の二日目の2人一組の時
この日、私と組んだのは、シャーマニズムに深く傾倒して
アヤワスカや聖なる植物のワークもかなりやってきたロナルド。
彼も完全にサイキックで、人間離れした鋭い目をしています。
これは後で、聞いたのですが、人のチャクラなども
すべてビジョンとして観えるとのこと。
この日は雨だったので、室内でのセッションだったのですが
他の3組は、2階のセッションルームに行き、テレサが指導し
私とロナルドは、テレサのゴングルームでワークし
ロンが私たちを担当することになりました。

最初にロナルドのセッションを私が受けました。
この日のワークは、3つのプロセスを
ロー、ミドル、ハイの3種類のオームフォークを使って行なうというもので
そのうち一つは身体の上に正四面体を作り
アカシックレコードにアクセスするというディープなワーク。
(これはこれから活躍しそうなワークです)
もう一つは、チャクラの調整なのですが、通常の7つのチャクラではなく
チャクラとチャクラの間にある隙間のチャクラともいうような
小チャクラの調整でした。

ロナルドが私にワークをやっている間
私は目をつぶっていたので、彼が何をどうやったのかは
全くわかりませんでしたが
最初のローフォークを使っている時は
しっかりと意識もあったのですが
ハイフォークを使い始めた途端
私の意識は完全に飛んでゆきました。
深くリラックスしながら、深〜い海に落ちてゆくような感じでした。

さて、私がロナルドにやる番になりました。
昨日のことが頭にあったので、今日はロンの言うプロセスの通りにやりながらも
少し私なりのやり方も入れてみよう、と思っていました。
これらは繊細なワークなので、彼のリラックスの邪魔にならないように
彼の身体には直接触らず、自己ヒーリングのやり方で
私の指で筋反射を取りながら
一つ一つのプロセスを確認しながら行なってみました。’

最初の一つ目のプロセスは、ロンからの指示通りのやり方で
ロナルドの身体からのオッケーが出たので、そのまま行ないましたが
2つ目のワークに入った時に、オーム以外のフォークも使うと
筋反射で反応しました。
ロンが反対しないことはわかっていましたが
一応、ロンに
「オーム以外のフォークを使ってもいいですか?」と聞きました。
ロンが「何を使うの?」と聞いたので
「フルムーンのフォークが出てきたのだけど」
と言うと
「それならオッケーだよ」とロンが答え
それからは、筋反射で出てくる度にオーム以外のフォークも使いながら
やってゆきました。

3番目のワーク、チャクラの調整に入った時に
彼のチャクラをスキャンして見ながら
筋反射で反応した箇所にアプローチしてゆきました。
ある程度、いくつかのチャクラにワークした後、最後に一つだけ
ハートチャクラの深い深いところにイシューが残っているのに
気づきました。
深いところというのは、身体からの距離が遠い場所にあります。
それで何が必要なのか聞いてみると
私がその時、持っていたチューニングフォークの中には
これをヒーリングできるものはないと出てきます。
それでも、何かを使ってやれと筋反射では反応するので
私が「え?一体、何を使えばいいの?」と心の中で思いながら
一瞬、ヒーリングルームを目であちこち見渡していました。

すると、その様子を後ろのソファーに静かに座って見ていたロンが
「のりこが欲しいものがわかったよ」
と言いながら、部屋のすみに置かれてあった緑色のチャイムを持ってきました。
「カイロン!!」
カイロンは「傷ついたヒーラー」というアーキュタイプの惑星で
筋反射で確かめなくても、これが彼のハートチャクラに必要なのは
即座にわかりました。
今回はそこまで詳しくは調べたわけではなかったのですが
彼はシャーマンとしての前世と
つながりが深いことはほぼ間違いなく、そのために
深いレベルでハートが傷ついているのも感じていました。
カイロンは、まさにロナルドにとって、最も必要なエネルギーでした。
ロンはこのセッションの流れを見ていただけで
彼に必要なチューニングフォークがすぐにわかり
そして、私はロンに一言も言わなかったのに
私の意図もすぐに察してくれて
やっぱりすごいなあと。

セッションが終わった後、ロンが
「素晴らしいワークだったよ。
あの時(私が何か他のものを探し始めた時)僕も確かに、まだ何かが足りないと感じていたんだ。
それにしても、筋反射をやっているのを初めてみたけどおもしろかった。
のりこは気づいていた?
ロナルドは、完全に意識は飛んでいたけど
のりこが筋反射で、彼のチャクラにアクセスして
あるところでのりこの手が止まる度に、彼の手がぴくぴくって反応するんだ。
筋反射でアクセスするだけで、何かが起こっているんだね」

そうなのです。
チャクラであっても霊的なことであってもも、その人にとって必要な情報に
筋反射でアクセスした瞬間、そのエネルギーは変化するので
それだけで何らかの反応が起こることはよくあります。
さすがにロンはよく見ているなあと。

これらのワークを通じてあらためて感じたのは
このクラスで教えられた通りにやっても
充分な癒しになるし
もし、それにさらに人それぞれにとって必要なものを加えていけば
より深くなるということでした。
クラスの中で、一つのとてもシンプルなワークに対して
ロンが言ったことは
「このシンプルなワークは、あらゆる人に対して、効果があるものです。
例え、セッションを受ける人がダライラマであっても
このワークは間違いなくベネフィットになるよ」

さて、この日の午後のワークは
シャーマニックワークでした。
レベル2では、シャーマニズムについて学んでゆきます。
私とおさむは、以前はシャーマニックなことに惹かれていたので
いわゆるメディスン、アヤワスカやサンベドロなどの聖なる植物のワークや
シャーマンの太鼓を使った瞑想やジャーニー、スェットロッジ
そして様々なセレモニーなどをやってきたわけですが
確か2012の12月のセドナに行った後ぐらいから
2人の間で何となく「シャーマニズムは素晴らしいけど
これからの私たちの方向性とはちょっと違うかもね」
という話になり、それからはシャーマニックなワークからは
遠ざかっていました。

でも、今回のクラスで行なうのは、そういったセレモニーやディープなワークではなく
シャーマンの太鼓やラットなどを使って、ヒーリングを行なうというもの。
これは、みんなで音を鳴らしながら遊んでいるみたいで、楽しかったですが
ヒーリングを受けていると、これだけでもエネルギーが動くのがわかります。
特に太鼓を使って脊椎に直接アクセスしていく方法は
使えそうです、

ということで、まだまだいろいろ話はあるのですが
続きはまた〜♪





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最終更新日  2016年07月26日 23時45分42秒
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