|
カテゴリ:リトリート&ワークショップ
カナダでのアーキュトニックのクラスの続き。
これはクラスの前、朝風呂に入るおさむ。 テレサの庭にはお花が一杯。 さて、レベル2の3日目は、いくつかの主要なツボに チューニングフォークを当ててゆき さらにチベタンシンギングボールなどを使った ヒーリングを行ないました。 アーキュトニックのチューニング’フォークは 身体に触れないでエネルギーフィールドに鳴らすハイフォークと 身体に直接当てるミドルフォーク、ローフォークがあるのですが 身体に当てるものは、基本的に経穴に当てますから 経絡や経穴に関する東洋医学の知識が必要不可欠になるわけです。 ですから、アメリカやカナダでアーキュトニックをやっている人には 鍼灸師が多く、鍼灸の人たちにとっては、すでに知識があるし 鍼の代わりにチューニングフォークを当てるだけなので とても入りやすいわけですね。 アーキュトニックの最大の特徴は その東洋医学に天文学的なアプローチを組み合わせたところであり 様々な惑星や地球や月の波動のチューニングフォークを 経穴に使っていくので、東洋医学だけのアプローチよりさらにパワフルであるということ。 と、ここまでは、レベル1でもよくわかっていたのですが 今回、あらためてわかったのは さらにネイティブのシャーマニズムのアプローチや チベットのヒーリング、インドのアーユルヴェーダ、さらにはアロマセラピーなどの 様々なアプローチが加わっているということでした。 シンギングボールは、少し前におさむが新たなものを 購入していたのですが、今回、テレサのところにあるいろんなものを試してみて かなりよかったので、NYに戻ってからオーダーすることにしました。 さて、レベル2の3日目、私と組んだのは、コロンビア人のエリカ。 エリカは、抜群のプロポーションと、ジョリアロバーツと誰かを足して2で割ったような 美しい顔の持ち主で、長い足と豊かな胸をあらわにする服を着て 超セクシーな女性です。 7歳の時からモデルとして仕事をしていたそうで 彼女がいるだけで、一気に華やかになる感じですが 後からわかったのは、彼女もシャーマンの家系であり サイキックというより霊媒師に近い感じで かなりのシャーマニックなワークをやってきた人でした。 それでいて、とてもキュートで、天真爛漫に明るいので 一見、全くそう見えないのが、おもしろいなあと。 この日、エリカが甘い声で 「のりこ〜、今日は私と組んでね〜♪ だって男たちは、ソフトじゃないんだもん。 チューニングフォークを身体にグイと押し付けてくるから痛いのよ 一緒に組むのはやっぱりガールがいいわあ」 きゃ〜、私も男だったらチューニングフォーク押し付けたくなるかも というのは冗談ですが、チューニングフォークは 当てる場所によって、同じ強さで当てても感じ方が随分違うということを 今回、あらためて感じました。 例えば、胸の中心の経穴に当てられると、それほどの圧でなくても けっこう痛いと感じるのですが、足に当てられると 同じ圧であっても全く痛くないし、むしろもっとしっかり当ててほしいな〜などと 感じたりするわけです。 これはセッションを受ける身になってみないとわからないものですね。 ということで、エリカとのセッションは 私は最初から筋反射である程度、チャクラバランスなどを見て スタートしたのですが、表面的には健康的な彼女ですが 手にちょっと触れただけで深いイシューが山ほどあるのがわかりました。 まず、身体がすべて氷のように冷たく、エネルギーレベルが極端に低いのです。 聞けば、小さな頃から低体温で、いつも身体のどこかが痛く 毎日、常に痛みとともにあるのだそう。 でも、表面的には健康的なので、誰も周りはわからないのだとか。 詳しいことはブログでは話せませんが 筋反射で、ざざっと年代を上げただけで、重いイシューがどんどん上がってきます。 脳がかなりダメージを受けるような酷い交通事故に これまで6度も遭っていて、そのトラウマも深くのこっていました。 これはとてもクラスの中の短時間の練習では解除できないことは わかったので、とりあえず、この練習で必要な経穴のポイントに当てた後 ざざっと上がってきた年代のトラウマをヒーリングしてゆきました。 その時に活躍したのが、チベタンシンギングボールでした。 後から、ロンがやってきて 「のりこはチベタンボールで、深いところにアクセスしていたね」 と言われましたが、これは鳴らした時の音で どこまで深くやっているかがわかるんですね。 おさむは最近、シンギングボールを普段のセッションでも使っているのですが 私にとってはセッションで使ったのは初めてだったので、とても貴重な経験でした。 結局、エリカのリクエストもあって、その後のクラスの2人一組の練習では 私はずっとエリカと組んでセッションをすることになり そして、さらに、クラスの後にも、約3時間のセッションを行いました。 こんな人は、まず日本人には絶対にいないし、いやアメリカ人にもいないですが とにかく、すごい人生としか言いようがない。 日本人でも波瀾万丈やドラマチックな人生を歩いてきた人はたくさんいますが そういうレベルではなく、南米のシャーマンの世界では 私たちの想像を越えたことが行なわれているわけで それには深い深いカルマが関わっていました。 それなのに、全くそんな闇や苦しみを感じさせない 天真爛漫で、美しくてピュアなエネリギーのエリカと今回深く関わって いろんな意味で世界が広がった感じでした。 ロンと後から話したのですが、彼女がこのカルマや問題を越えた時 彼女は世界にとって、光そのもののの、パワフルなエンジェルになるだろう と言われていました。 さて、クラスの初日に、自己紹介の時に なぜこのクラスに参加したか?を参加者が一人ずつ話していったのですが その時にロンが語ったのは 「私が今日、ここにいるのは、この2人(私とおさむを指して)が理由です」 と言って、ハワイでのアマテラスとのことをここでシェアしていました。 今回のクラスは、私とおさむがレベル2、3を受けるために ロンがアレンジしてくれたもので もともとはハワイでのティーチャーだったエリンの家で行なわれるはずだったのですが エリンの都合がつかなかったので このクートニーベイにいるアーキュトニックのティーチャーであるテレサの 家で行なうように、オーガナイズしてくれたのでした。 しかも、私の休みが取れるのが、この時期しかなかったので この時期に急遽、集まった人たちで レベル2は8人、レベル3は5人という、少人数でのクラスとなり レベル3では、5人の生徒に対して、ロンとテレサの2人の先生という 何とも贅沢なクラスとなったわけです。 あの時にアマテラスからのメッセージは、ロンをそこまで動かすほどに 強いものだったのだなあとあらためて思いました。 そして、その恩恵を私とおさむは最大限に受けることができて 本当に天に感謝でした。 これはレベル2の終わりに、参加者の一人 レイキティーチャーのジャスティンがみんなを招待してくれて ディナーをした時の写真。 参加者のうち2人の男性は、それぞれ奥さんと彼女を連れてきていたので クラス以外の時に、彼女たちとも知り合えて楽しかったです。 そして私にとって、今回このテレサとの関わりも大きく 深いつながりを感じることになりました。 すべての出会いは、必然であって 出会うべくして出会っているのだなあと毎回のように感じます。 ということで、レベル3についてはまた〜♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月30日 00時44分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[リトリート&ワークショップ] カテゴリの最新記事
|