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カテゴリ:ニューヨーク
さて、この日、バーハーバーを朝10時に出発して 途中ランチ休憩で止まり、3時半にボストンに到着しました。
この日の宿泊は、前日におさむが予約したタージボストンホテル。 場所は、ボストンパブリックパークの前にあり ニューベリーストリートのスタート地点という立地の良さです。 ホテルの一階はティファニーの店舗が入っていて ホテルの前にはシャネル、バーバリーなどの高級ブランド店が並んでいて おさむと私にはちょっと似合わない(?)クラシカルなホテルでした。
当日、到着して、ジュニアスイートの部屋が空いていれば 50ドル追加すると、アップグレードできるプランだったので アップグレードしてもらいました。 それがその部屋のリビング。
ところが、おさむがこの部屋は部屋からの眺めが良くないし ちょっと空調がうるさいので、変えてもらおうと言い出しました。 確かに、最初に部屋に入った時に、カーテンを閉じた状態であっても ちょっと圧迫感を感じたのですが この部屋はビルの内庭に面していて、窓からの眺めが殺風景なのです。 それなら変えてもらおうとフロントに電話して、理由を言って アップグレードする前に予約した、シティビューのお部屋に変えてもらいました。
すぐに変えてくれたお部屋は、14階でニューベリーストリートに面していて 街の風景が広がっていました。 (「眺めが悪いから」とフロントに伝えて、変えてもらったので 多分、もともと予約した部屋ではなく 眺めが良い部屋に変えてくれたのではないかと思うのですが)
クラシカルな落ち着いた内装は、前のスイートと同じなのですが 実際に部屋に入ると、前の部屋とは空気感が全然違うのです。 部屋の広さや内装も大事だけど「窓からの眺め」は その部屋の空気感やエネルギーに関わるのだなあと。
今回の旅は、モーテルにも泊まったので、比較になって面白かったのですが バーハーバーの街から少し離れた、普通のモーテルが一泊230ドルで 3つ星ホテルの(アイランドビューとは名ばかりの)パーキングビューの部屋が一泊385ドルで 一方、ボストンの一等地にあって、4つ星ホテルの眺めの良い部屋が一泊420ドル と、部屋だけを比較すると、このタージボストンの方が、お得な感じです。 ただ、ここはバレットパーキングなので、パーキング代は別に50ドルかかるのと 車で出る時には、いちいち20分前にフロントに電話して 車を出してもらわなければならないのが、私たちにとっては ちょっと面倒でした。 (きっと、慣れている人にとっては、自然なのでしょうけど)
でも、ホテルが心地よかったり、落ち着くと ゆっくりバスタブにでも浸かって、イチャイチャしたり、ゴロゴロして メイクラブしよう、という気にもなるわけですね ちなみに、やはりこのホテルの部屋にも 霊的なエネルギーはあったので、音叉やチャイムで浄化しました。 部屋に入ってすぐに「あ、いる」という感じはしないのですが セッションをしようとすると「部屋を浄化してから行う」 と身体が伝えてくるので、わかるのです。 人が出入りするホテルは、全くいないところなんてないんですね。
そして、たとえ、ホテルや部屋が良くても 私にとっては、お互いのエネルギーの浄化も セックスの前には必須です 最近、私はエンパスの人はセックスレスになりやすい、という 「エンパスセックスレス説」を唱えているのですが(大した説ではない) セックスをすると、相手の持っている霊的なエネルギーを受けてしまうので 女性でエンパスの人は、何となく夫やパートナーと セックスをする気がしなくなってしまうのですよね~。 (もちろん、ホルモンバランスやその他の心理的要因もありますが) 私も、例えば、おさむがセッションの後、クライアントさんからの エネルギー的な影響を受けていたりすると、おさむが浄化するまでは 一緒のベッドに寝ないで、別々に寝ることが多いです。
さて、ボストンはこれまで何度か訪れていますが 最後は2010年に訪れて以来7年ぶり。 その時は、ボストン郊外で行われたIHヒーリングのクラスを 初めて受けるために途中で寄った時で、もう遠い昔のように感じますが あれからたった7年しか経っていないのだなあと。
そして、今回もニューベリーストリートをぶらぶらとお散歩。 歩いていくにつれて、高級ブランドショップから だんだんとファストファッションやカジュアルな店に変わってきます。 ニューベリーストリートの終わりの方には 日本のMUJIとユニクロがありました。 以前、ボストンに住んでいたおさむ曰く、ニューベリーストリートには 空きの店舗が増えて、以前より活気がなくなっているとのこと。
タージボストンは、インド資本のホテルなので きっとインド料理が美味しいんじゃないかと この日の夕食は、ホテルのレストランでとりました。 インドカレーというより、エビのカレー風味という感じで上品な味付け。 ここしばらく砂糖断ちしていたおさむも、この旅では解禁です。
さて、次の日は、ボストンパブリック公園を散歩して、近くのカフェで朝食。
この日の昼頃、ボストンを出発しました。 バークシャー地方に寄ってから、ニューヨークに帰ることにして ボストンからバークシャーまでは、車で3時間、 バークシャーは19年前、おさむと最初にドライブ旅行に来た時の 思い出の場所です。 このあたりは、多分、その頃とそれほど変わっていなのでしょうね。 幾つか見覚えのある店や風景がありました。
グレートバリントンの街をプラプラ散策。
そういえば、以前は、こういうクリスタルやニューエイジショップに入るのは 楽しかったのですが、今は店に入っても、すぐに出たくなってしまうのです。 ここ最近は、調整に使えるエネルギーレベルが高いクリスタルを幾つか残して 他は処分しているので、これ以上、購入する気がないこともあるし 店のクリスタルのエネルギーが気になってしまうのですよね。 (こう言った店に置かれてあるクリスタルは、ほとんどがエネルギーを吸っているので)
以前にも書きましたが ハワイから戻ってから一時期、とてもエネルギーに敏感になった時があって その時に改めて気付いたのは、家のセッションルームでなく リビングにクリスタルを置いておくだけでも クリスタルは人からのエネルギーを吸っていて そのままにしておくと、逆に空間がパワーダウンしてしまうということ。 日光に当てたり、スマッジングするぐらいでは、完全に浄化できないので 一時期は、クリスタルボールや惑星チャイムや パワフルなエッセンスをいくつも配合したルームスプレーなどで 毎日、浄化していたのですが ヒーリングに使っていないクリスタルを、毎日浄化するのは大変なので 最近は、クリスタルを部屋に飾ることはやめて エネルギーを通さない金属製の箱に入れて 余計なものは持たないようになりました。
と、また話が脱線しましたが この街のカフェでスモークサーモンサンドイッチや キッシュなどのランチを取った後、車で30分ほどにある滝へ向かいます。 パーキングから、滝までのトレッキングはそれほど距離はないのですが 途中から岩ゴロゴロの山道になって歩きにくかったので トレッキングシューズと登山用ストックが役に立ちました。
そして、滝に到着。 予想していたより、大きくて迫力があります。 ここまで歩いてきた甲斐があった〜〜♪ この滝のそばで、しばらく休憩です。
こうして、最後のトレッキングを終えて、 そこから車で3時間で、ニューヨーク、ブルックリンに戻ってきました。
この5泊6日、メイン州への車でのショートトリップ、思い返してみると これが印象深かった、とか良かった~というところは特になかったので また是非行きたい!という感じではないのですが どこでも楽しかったです。 一言でまとめるなら、やはり「ロブスターの旅」というところかしら。
帰ってから、おさむが作ってくれたそばがおいしかった。 やっぱり、おさむが作る家のご飯が、一番かも
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