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カテゴリ:ギリシャ&トルコ&マルタ
ミコノス島 4日目。この日がミコノス最終日。
朝、ミコノスタウンで、港を見ながらの朝食。 この日は、フルーツヨーグルト。 8種類のフルーツが山盛り乗っていて、全部食べきれないほどでした。
ミコノスタウンの目の前にある、とても小さなビーチ。 船が行き来して、たくさんの観光客が通り、店がたくさんあるビーチでも 砂浜や海にゴミがなくて、水もとても綺麗。
朝食の後、ミコノスタウンを出て、ビーチへ。 これは、ちょっと高台の上からの眺め。
この日は、ポピュラーなビーチであるエリア(Elia)ビーチへ。
ネットで調べてみると、幾つかのブログに ミコノス島の南側のビーチはゲイやヌーディストのパーティ系の賑やかなビーチで 北側は、静かなビーチだと書かれてありました。 先日、訪れたAgios Sostisビーチは、北側にあるビーチです。 このエリアビ-チは、南側なので、もしうるさい感じだったら北側に移動しようね と、事前におさむと話して出かけたのですが エリアビーチに到着してみると、とても静かなビーチで ほとんどの人はパラソルとビーチベッドで本を読んたり シエスタしたり、ワイン飲んだり、静かに過ごしていました。 子供もあまりいなくて、パラソルの下にいるのは ほぼカップルばかりの「大人なビーチ」でした。
同じ場所であっても、人によって受ける印象は違うものだし また時期によっても違うこともありますから やっぱり、ネットで検索して、誰かのプログなどを読んで情報を知っても 実際に行ってみないとわからないことが多いものだなあと。
ちなみに、ここは一つのパラソル(ビーチベッドは二つ)を借りて、30ユーロでした。 その前々日に、 Agios Sostisビーチの帰りに見つけた別のビーチにも パラソルとビーチベッドがあったので、借りようかと思ったのですが そこは高級リゾートのパラソルだったので、二人で120ユーロ。 1日中いるならともかく、1、2時間ぐらいパラソルとベッドを借りるだけで 120ユーロ(150ドルぐらい)は高いね〜とそこはやめたのですが それに比べると、30ユーロは妥当な料金です。
ここはレストランが併設されているので (というより、たぶんパラソルは、レストランの所有) 借りているパラソルの下に荷物を置いて、レストランに出かけてもいいし このパラソルの下で、オーダーすることもできるのも
私たちは、パラソルの下でスモークサーモンサンドやワインをオーダしましたが ビーチでワインを飲む、極楽な時間
居心地が良かったので、3時すぎまでエリアビーチでのんびりして それから、そこから車で15分ほどにある北のビーチ フテリア(Ftelia)ビーチに寄ってみることに。
こんな風景の中を走って行きます。
道の先にビーチが見えてきました。
そして、着いたフテリアビ-チ。 水がとても綺麗。 そしてほとんど人がおらず、静か。。。
とても日差しが強くて、日陰がなく エリアビーチのようにパラソルもなかったので 写真を撮って、すぐに戻りました。
途中の道なりに、廃墟のようになっている場所があり その中の一つの建物が、おとぎの国の家みたいで、可愛い。
それからヴィラに戻って、ジャグジーに入った後 ヴィラの近くで、夕日を見ながら、二人で写真撮影
この日のディナーは、昨日、通りかかったタベルナ「Niko's Tarvern」へ。 サントリーニ島のイアでは、何度か事前に予約してレストランに行きましたが このミコノス島では、ビーチに行ったり、ジャグジーに入ったりで 時間の予測がつかなかったため、予約の必要なレストランには行かずに 全部、ウォークインで入りました。 店の前に、新鮮な魚やウニがありました。
私たちは、だいたい前菜を含めて、3、4品でお腹一杯になってしまうので 何を頼むかは毎回、迷うところなのですが この日は、オーダーの采配を間違ってしまい、前菜の野菜コロッケの他は アントレで、フライのアンチョビとグリルのイワシと イワシづくしで頼んでしまって、それだけでお腹が一杯。 大きな魚のグリルやリゾットなどは、もう食べれそうになかったので 後から、ワインのつまみに、前菜のタラモサラダを頼みましたが もっと他のを頼めばよかったね〜と。 イワシ大好きだけど、ここまで量が多いとは。
お味はこれまで行ったレストランと比較すると 特に美味しい~というわけではないですが シンプルで、ごく普通に美味しかったです。
こうして、ミコノス島の4泊5日は 充実して、そして、のんびりと過ごすことができました。 サントリーニは、5年前に行った時は、1日だけ車を借りたのですが 今回は、イアに滞在したので、車がなくても十分楽しめました。 反対にミコノス島は、ミコノスタウンの路地もいいけど 車で回るのが楽しかった。 ミコノスは、何よりビーチがよかったし またいつか訪れたい島になりました。
そして、次の日、アテネへ向かいます。
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