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カテゴリ:つれづれ
今日も寝る前30分タイマーで、行ってみま~す。 これをやってみてわかったのは スタートして、ダダダ~とタイプを打ち続けていても 30分では、やはりそれほど多くはアップできないということ。 私のタイピングが遅いせいもあるのですが。 でも、これがいいのは、その時間内で終わらせてアップする という勢いがあるので、途中まで書いたものが、お蔵入りしないんですよね。 自分にちょっとしたプレッシャーをかけるのって 結構、楽しいことだなあと。 と、どうしても30分は超えてしまうので 50分までは良しとしよう、などとルールを簡単に変更するので 全然、プレッシャーになってないわけなんですが さて、ここ最近、何人かのクライアントさんから出てきた問題として 「刺激を求めて、あれこれやりすぎる」 または「今の自分に不要なことをする」 というのがありました。 この刺激を求める、というのは 「不十分感」「渇望」「満たされない」 というオリオン的な気質から来ていることが多く (他は、好奇心の強いアルクトゥールスなどの影響もありますが) そういう方は、今の自分が満たされないので、それを埋めようと 外に刺激を求めてしまいます。 特に他の人がよかったよ~といえば、自分もやりたくなったり 周りのみんながやっているのに影響されてやったり。 例えば、様々なヒーリングのクラスを受けているのに 結局、どれも使いこなせていない、という方がいるのですが そういう方は、ひとつのメソッドを学んでから 十分にそれを実践していないうちに また他の人が推薦したメソッドがいいように見えて 今度はそれを学ばないと不十分な気がして、次々とクラスを受けているわけですね。 これは以前、書いたことですが、ヒーリングを学ぶというのは 絵を描くための道具を頂くようなもの。 なので、ヒーリングを学び始めに、次々とヒーリングのクラスを受けるというのは 例えて言うなら、絵を学び始めたばかりの時に アクリル絵の具とクレヨンと水彩絵の具と油絵の具と色鉛筆とポスターカラーを 一気に揃えるようなもので ひとつの道具を使いこなしてないので、それをどう組み合わせていいかも わからないし、道具だけで一杯一杯になって 結局、使いこなせずに終わってしまうわけです。 外に刺激を求めている限り、自分の内なるクリエイティビティは 発揮できないのです。 情報や技術のインプットばかりで、アウトプットしてない人がとても多いなあと。 私が最初に本間キネシのクラスを受けた時に 本間先生が、確か「1000回セッションをやったら、キネシが見えてくるよ」 みたいなことを言われていて ああ、そんなものか、と思い、それからすぐに、本間キネシを使って ひたすらセッションを行ったのですが、3か月も経たずに と気づき、そこから、自分なりの試行錯誤が始まったわけです。 本間先生はまた「一つのメソッドを学んで、その方法で何ができるのか また何ができないのかの限界を知ることも大切」 と言われていたのですが 徹底的に実践してみなければ、この方法で何ができないのか?は わからないんですよね。 そして、自分なりにクリエイトしつつ、本間キネシをベースに1年間やった後 IHのクラスを受けたのですが、今度は ひたすらIHのやり方に忠実にセッションを行って 確か、3000回以上、IHのセッションを行った後に マチルダから国際ディプロマの資格試験を受けたわけですが その頃は、IHのプロセスやアファメーションは またそのプロセス通りに行わなかった場合は、どういうなるのか ですから、これから、ヒーリングを学ぼうとする方々にアドバイスするとしたら 一度にあれこれとクラスを受けたりせずに どんな方法でもいいけど、自分にとってピンとくるメソッドに出会ったら それを使って、まずは学んだ通りに実践してみること。 そうして、ある程度、流れやコツが掴んでくれば そのメソッドを超えて、自分なりに実験してみたり、クリエイトしていくこと。 そうしているうちに、次に自分は何を学ぶことが必要なのかが見えてきます。 その時点で、次のメソッドを学ぶと、それが本当に生かされてくるし しっかりと活用できるのです。 決して、周りの人も学んでいるから、とか、あのセラピストも学んでいるから 例え、周りの誰がやっていなくてもやってみたい、と思えるようなものを 学ぶことです。 (だからと言って、特別なものや新しいものを学ぶ、ということではなく) 私のブログの情報も、あくまでも、その時の私にとっては良かった ということで、すべての人に必要なわけではないですから。 と、もちろん、これも私の経験でしかないわけなので 本当はそういうアドバイスなんて意味がないわけだけど たまたま、ここ最近、クライアントさんで、周りの情報に踊らされて 自分の方向性を見失ってしまった方が、立て続けに来られたこともあって 改めて書いたみているわけなんですが。 例えば、私の多次元キネシのクラスを受けられた方々も 人それぞれ、活用の仕方は無限にあるんですよね。 ああ、この人は美容に詳しいから キネシと美容を組み合わせて、独自のヒーリングができそう とか、この方は、話が上手いから、キネシ+カウンセリングがぴったり、とか この人は食に詳しいから、キネシ+食、で新たな境地を開いて行けそう、とか この人は、サイキック的だから、キネシ+リーディングが生かされるなあ などということは、その人を見ているだけでも、何となく観えてくるわけですが 当の本人は、いつも外に刺激を求めているので、自分の方向性がわかっておらず 例えば、私が学んだこと全て同じことを学ばなければ、と思われていたりするので と、今日、おさむからの忠告もあり、深く反省しています そして、クリエイトは無限大なので 例えば、最初にクラスの中で学んだプロセスでセッションをやって セッションの最後に、これからの方向性として、カードを選び、リーディングする というやり方もあれば、逆に最初にカードリーディングを行い その方向性やメッセージが、これからスムーズに行くために必要なことに関して キネシを行う、というやり方もあるし、そのやり方も配分も自由なので 思いつくまま、どんどん実験的にやってみると、自分にとってピッタリするやり方が 見えてくるわけです。 ヒーリングの場合は、学ぶより、むしろセッションを受けた方が ヒーリング能力はずっと伸びるのですが、それも外からの刺激ではなくて そして、実際、これはヒーリングの話だけではなくて クライアントさんのセッションでよく上がってくる問題として 外に刺激を求めているために、周りの情報に翻弄されて 今の自分にとって、不要なことばかりやってしまっていて 本当に自分にとって、必要なプロセスがいつまで経っても スタートできていない人は多いなあと。 人それぞれ、様々な個性やユニークさを持っていますから あ~やっぱり、オリオン気質って、人間の持つ渇望と不十分感の大元だな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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