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2018年02月25日
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カテゴリ:宇宙系遺伝

さて、これまでも折に触れ、何度かお伝えしたきたニビル遺伝について

とりあえず、まとめておこうかと。

一言でニビル遺伝の性質を説明するなら、心配性です。

ニビル遺伝はグレイと同じように、傷つきやすさ、被害に合う恐れや

安心感の欠如はあるのですが、グレイ遺伝と大きく違うのは

グレイ遺伝には、プライドの高さや人を見下したり、軽蔑したり

人にせいにして、人を責めたりする性質があるのに対して

ニビル遺伝そのものには、そう言った性質は持っておらず

ただ傷つきやすく、防御的になるという性質なのです。

(もちろん、グレイとニビルの両方を持っている人もいます)

例えば、ニビル遺伝の多くの人が持っているのは

人に対する恐れです。

人が怒ったり、感情的になったりするだけで、傷つくので

人の機嫌を損ねたり、人から嫌われたりするのが

とても怖くなるのです。

また災害や事故など「命の危険に関する恐れ」を持っている人も

少なくないですが、これは、ニビルを持っていても人それぞれ違うところで

先日、セッションにお越しになった方は、ニビル遺伝がありましたが

パイロット志望だったこともあり、命の危険に関する恐れは全くないのに

人の怒りは、とても怖いということでした。

死への恐れはなくても、人が怒るのは怖いというのは

人って、本当に面白いものだなあと思いますが

このニビル遺伝があれば、人の機嫌を損ねたり、怒らせたりしないように

いつも気を使ってしまうわけです。

ですから、自己表現がうまくできない人が多いです。

グレイの場合は、傷つくと言っても、プライドが傷つくという感じなので

第3チャクラに関連し、傷ついた時は、ムカつく感じになるのに対して

ニビルは、傷つくと、ハートチャクラに影響が出るので

胸がズキンと痛むという感じです。

またニビルは、自己表現が苦手ですから、第5チャクラも弱いです。

子供の頃に、人見知りだったり、初対面に人に対して緊張したりする人は

多くの場合、ニビル遺伝を持っています。

また、人前でのスピーチが苦手だったり

大勢の人の注目を浴びるのも苦手になる人もいます。
(ニビルを持っていても、人前でのスピーチがオッケーな人もいますが)

受け身であり、安定志向なので

新しいことにチャレンジしたり、変化が苦手になります。

特にチャレンジというほどのことではなくても

転校や移転、転職や結婚など、新たな環境や状況になる時なども

ニビル遺伝が強ければ、大きなストレスになります。

また、緊急事態が起こると、ちょっとパニくる感じになりがちです。

基本的に、ニビルの人にとっては「この世は怖いところ」ですから

先のことをあれこれ考えて、無意識に危険を察知しておこうという

危険回避思考パターンになります。

私は、これを『シュミレーション癖」と呼んでいるのですが

例えば、何かをやろうとした時に

それによって、起こりうるあらゆる可能性を考え

最悪の事態も考慮してから決めよう、とあれこれ頭の中で

シュミレーションします。

ちなみに、計画するというのと、シュミレーションすることとは、違います。

計画することは、これを自分がやりたいということの対して

今、自分が何をするべきか、何ができるのかを理解して

オーガナイズするという行為であって

ある意味、それは瞬時に(直感的に)行われるものですが

シュミレーションするというのは

例えば、これを言ったら彼は多分、こう言うだろうから

その時は、私はこういう風に言って、などと

実際にそうなるかどうか、わからないことに対しての思考であり

ほとんどの場合、妄想なのです。

つまり、実際に自分が行動するための行動順位を決めるのが、計画で

危険を回避しようとする意識から頭の中でのイメージが

シュミレーションです。

ニビル遺伝があれば、とにかく失敗を恐れるので

頭の中でシュミレーションしてからでなければ

安心して行動に移せないわけですが

実際は、シュミレーションすれば、必ず、危険因子が見つかりますから

そうなると、気軽にチャレンジできなくなるわけです。

ニビル遺伝の人は、とにかく変化することが苦手なので

例えば、もう何年もこの会社を辞めたいと思っているのにもかかわらず

ずっと辞めることができない、とか

10年以上、夫と別れたいと思っているのにもかかわらず

別れる勇気がない、などというように

今の状況や環境に満足していないにもかかわらず

その状況に居続けるという傾向があります。

ニビルの人にとっては、未知なるものへの恐れが強いので

例え満足していなかったとしても、今の困難や問題は

わかっているからまだ大丈夫なのです。

例えば、会社を辞めたいと思っていたとしても

この会社を辞めて、次の仕事がもっと辛かったら、とか

仕事が見つからなかったら?などと危険性を考えると

「そうなるよりは、今の方がマシ」ということになり

確実に安全であると確信できない限りは

辞めることはできなくなるわけです。

これは、他の宇宙系遺伝との兼ね合いもありますが

ニビル遺伝は、基本的に自己価値が低いので

「この仕事を辞めても、どんな仕事でもあるわ」

などというようには思わないのです。

ニビル遺伝があれば、将来のお金の不安を持っている人も

少なくありません。

ニビルの人にとっては、何とかなるわ~と気軽に考えることは

難しく、あれこれ先のことを考えて不安になります。
また、周りの情報や人からの影響を受けやすいので

周りに同じような心配症や恐れが強い人がいて

その人から、何かの危険性に関する話を聞けば

さらに恐れが増幅されてゆくのです。

ニビル遺伝の人が親になれば、子供のことをあれこれと心配します。

ニビルの人にとって、失敗するというのは、とても怖いことなので

子供が失敗しないように、あれこれと先回りしたり
さらに、その上に金星遺伝を持っていれば

子供のためにあれこれ尽くしますから

いわゆる過保護の親になります。

子供の自立心も失われるし

子供自身の自分への信頼感も失わてしまいます。

また、ニビル遺伝と金星遺伝との組み合わせでは

ニビルの気の弱さ+金星の人に尽くす、人に合わせるがプラスされるので

最強の「物分りがいい」「ノーと言えない」人になります。

ニビルがあれば、根本的に自分への自信がなく、プレッシャーに弱いので

練習の時は大丈夫なのに、本番になると実力を発揮できない

というような人が多いです。

そのあたり、肝が座って、不屈の精神力の木星とは

対局にあるわけですが、少し前にセッションにお越しになった方は

ニビル遺伝と木星遺伝を同じぐらいに持っていたので

新しいことをする度に、ものすごくストレスを感じつつ

チャレンジしてゆく、というアクセルとブレーキを両方

思いっきり踏んでいるような状態で

身体に負担がかかっていた、ということがありました。

もしニビル遺伝だけだったら、失敗しそうなことは

チャレンジしないので、負担にはならないし

もし木星遺伝だけだったら、チャレンジすることにストレスは

かからないのですが、この正反対の性質の遺伝を両方とも持っていると

より大変になってしまうのですね。


ちなみに、ニビルと対局の性質ということで言えば
木星遺伝より、シリウス遺伝なのかもしれません。
詳しくはまたシリウス遺伝のところでアップしたいと思いますが
傷ついた女性性であるニビルと
まあ、いいかと達観する男性性のシリウスは対局にあります・
ニビル遺伝を持っている人の過去世を調べると
迫害や虐待、男性から傷つけられた前世などが上がってくることが多いです。

また他の宇宙系遺伝との組み合わせでは

ニビルと冥王星が組み合わさると、傷つきやすい上に

それを根に持つ、ということになります。

もし冥王星が強ければ、感覚の抑圧になり

理屈付けをしますから、傷ついたことに対して

(真実とはかけ離れた)理屈づけや意味づけが行われるため

問題が複雑化します。
ニビルの繊細さに冥王星の神経質がプラスされますから
過剰に神経質になったり、強迫観念が強くなりがちです。

私とおさむは、半分冗談で

冥王星、オリオン、グレイを「宇宙系3大ダークサイド」

と呼んでいるのですが

(多かれ少なかれ、みんな持っているのですけどね)

これに臆病で傷つきやすいニビル遺伝が加わると、かなり大変になるのです。

さて、私自身は、ニビル的な性質というのは、子供の頃から

ほとんど持っておらず、先のことを不安に感じたこともないし

いつも失敗しても何とかなると思ってきたのですが
生まれて初めて、ニビルの不安や恐れや傷つきやすさを

実感したのが、ハワイでのクンダリーニ症候群の後でした。

自分を信頼することができないという、かつて感じたことがない

感覚を感じたわけですが、ハワイから戻って

宇宙系遺伝を調整している中で、父譲りのニビル遺伝が

自分にもあったことに気づいたのでした。


それを調整した途端、これまでの安心感を取り戻して
それが劇的な感覚の変化だったので
なるほど、あの漠然とした不安感や恐れが、ニビルが持っている感覚なのか~と

実感したわけです。

私の場合、木星やプレアデスなど、他の遺伝の性質の方が大きく出ていたので

ニビル的な性質は、ほとんど活性化していなかったため

これまで、全く気づかなかったのですが

DNAは持っていたので
何か大きなショックやストレスがかかったりした時に
そのDNAが活性化して、隠れていた性質が出てきたりするのです。

もちろん、同じニビル遺伝でも人それぞれ違いますが

あの守られていない感や不安な感覚を、ニビル遺伝の人たちは

ずっと感じているのかしらと思うと、全ては、人それぞれ必要な

プロセスであるとはいえ、大変なことだなあと。

もっとも、物心ついた時から、その感覚の中にいれば

それが当たり前になっているので、大変であるとさえ

認識していないわけですが

これまでニビル遺伝を調整された何人ものクライアントさんから

「人が怖いと感じないのは、生まれて初めてです」

などという感想を聞くにつれ
この宇宙系遺伝が、私たちの感覚に与えている影響力の大きさを思うのです。

ということで、宇宙系遺伝

これまで、オリオン、冥王星、金星、グレイ、ニビル、

さらにはベガ、木星などをアップしてきましたが

そろそろ、一番説明することが難しいシリウス遺伝に取りかかろうかと。

そして、私をずっと悩ませたプレアデス遺伝。

ここ最近、ようやく調整も、ほぼ終わりに近づいてきたかなあと。
(むちゃくちゃ深かった〜)

このあたりのことも、またアップしてゆきたいと思います。






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最終更新日  2018年02月25日 23時11分01秒
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